zoikino!

VIMZ-04M デプスキャリバー/DEPTHCALIBUR
メガログラプトゥス(ウミサソリ)型

開発:Zoids Heavy Industriesヴィーヴルズ
所属:Private Military Company ヴィーヴルズ
全長:32.1m(巡航形態)/18.1m(揚陸形態)
全高:3.6m(巡航形態)/6.1m(揚陸形態)
全幅:17.8m
重量:65.5t
最高速度:220kt(水中)、100km/h(陸上)

◎武装
クローディセクター×4
バイティングディセクター×2
ディセクターアーム×2
(ソードディセクター、ブレイドディセクター、45mm重機関銃)
 or
プライヤーアーム×2
(ソニックプライヤー、AZ50mmフォノンメーザーキャノン)
クリスタルディセクター・ビームスラッシャー×5
8連装艦対空マイクロミサイルポッド×2
AZ25mmフォノンメーザーガン×2
マルチウェポンベイ(一般的には3連装魚雷発射管をマウント)×2(オプション)
スーパーキャビテーション・バブルヘッド
3D複合センサーユニット
メガハイパーイオンパルスジェットエンジン×2
インテークファン

西方大陸東部を拠点とするヴィーヴルズ・グループでは、本来魚雷に利用されるスーパーキャビテーション・システムを小型ゾイドに搭載することに成功した。
これは対象を無数の小さな気泡で包み込むことで水との摩擦を激減させ、スピードを大幅に上昇させるシステムである。
先の実績を元に開発された本機は、前世代機の圧倒的な機動性はそのままに、桁違いに重装甲化・重武装化がなされている。
その本体装甲は並の同クラスゾイドの武装ではまともなダメージを与えることは不可能。
野生体の本能を最大限に活かせる多種多様な近接格闘用の切断武装、改良型の超音波振動刃「ディセクター」を多数装備。
これらを展開し高速巡航すれば、すれ違った敵機は無残に切り刻まれる。

腕部は大型のディセクターを装備したタイプと、プライヤー・タイプの二種が用意されている。
一般的に対艦戦・水雷戦には前者が使用され、後者は上陸作戦や工作等に使用される。
脚部のクローディセクターは歩脚としての機能よりも武装として発達しており、目標を捕縛し文字通り解体してしまう。

また、僚機のVIMZ-03SSカルシノソマを保持し腹部に格納することも可能。
尾部のクリスタルディセクターには荷電粒子を纏うことで破壊力を上昇させることができ、また、その荷電粒子塊を刃状に成形し射出することが可能。
これを利用することで、陸上では機動性が低いという欠点を持つものの火力支援機として活躍できる。

なお、背面のインテークファンは水中では使用できないので、荷電粒子の充填は水上か陸上で行う必要がある。
他にも、マルチウェポンベイを介して砲や魚雷の装備も可能。このように水中・水上での戦闘能力は圧倒的なものがあるが、インテークファンの強度に限界があり、そもそものベースとなった野生体が深海での活動を不得手としているため、最大潜水震度は500m程度である。
コストの面で大量配備が困難であるため、水雷戦隊の指揮官機としての運用が想定される。

カルシノソマ

VIMZ-03SS カルシノソマ/CARCINOSOMA
カルシノソマ(ウミサソリ)型

開発:Zoids Heavy Industriesヴィーヴルズ
所属:Private Military Company ヴィーヴルズ
全長:11.2m
全高:1.1m
全幅:5.2m
重量:7.9t
最高速度:180kt(水中)、70km/h(陸上)

◎武装
クローディセクター×6
バイティングディセクター×2
超硬質カッターパドル×2
ハッキングソニックカッター×2
トキシックソニックソード
スーパーキャビテーション・バブルヘッド
レドーム

無人での活動も可能な特殊小型潜航艇ゾイド。
同時期に開発されたデプスキャリバーとの連携を前提とし、そのサポートを主な目的としている。
共同での作戦を展開する場合、巡航時にはエネルギーの消耗を抑えるためデプスキャリバーの腹部に格納される。

超小型機故の隠密性を活かし、感知されることなく敵に接近。
カッターパドルで切りつけて離脱する戦法を得意とし、無人運用時ではスーパーキャビテーション・システムを使用することでその破壊力は大型ゾイドにすら致命傷を与えうるまでに向上する。
その場合は機体の損耗が激しくなるが、非常に安価であるため修理や補充も容易。また、有人運用での背面巡航時は索敵に威力を発揮する。









その他の画像






何故か突然ウミサソリにハマってしまい、それなりに手軽なサイズでウミサソリ型ゾイドが欲しいなーと思ったので何種類か作ってみました。
デススティンガーがプテリゴトゥスというウミサソリに似ているので、それとはまた別種のウミサソリをモチーフにしています。
頭部はプラ板+中身にブロックス系のコックピットで、その他大部分はミキシング。
ジャンクで手に入ったレイズタイガーの背中に付ける部品が、物凄い甲殻類というか昆虫系というか、そんな系統の素体に使えそうだったので使わせていただきました。
一応、海をイメー ジさせる爽やかな共和国系列カラーで塗装してみましたが…まごうことなきキワモノ系でした(汗)。

Mizzetさんから初めてのご投稿で、
「メガログラプトゥス」と「カルシノソマ」を投稿していただきました!
デススティンガーよりもウミサソリに近いスタイルになっていて、
特に「メガログラプトゥス」の薄い胴体や、オール状の後ろ足はウミサソリそのものです!

ジャンクパーツを使って制作されているとのことですが、市販パーツの形状をパテなどで
大きく変える事無く、上手く組み合わせてモチーフとなった生物を再現されています
クリアパーツが取り付けられているのが、ゾイドらしくて良い感じですね

「メガログラプトゥス」は武装の換装や「カルシノソマ」の合体ができたり
尻尾を陸サソリのように持ち上げることが可能になっていて
無可動ゾイドを彷彿する豊富なギミックは遊び心があり
写真をみているとワクワクしてきます!

ブラキオスに絡み付いている写真を拝見していて、驚いたのがその大きさで
先日のZAODでも実物を拝見していたのですが、こんなに大きかったのですね(^^;
実際のウミサソリも大きな生物なので、大きさのインパクトもウミサソリらしくて
ウミサソリへのこだわりが感じられる作品です

Mizzetさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

ページ上部へ