スペック
用途 : 攻撃、対機甲、対ゾイド
全高 : 8.9m
全長 : 22.3m
重量 : 110t
最高速度 : 430km
形式番号 : LCZ-X000
火器兵装 : AZ-200mm 2連奏ショックカノンU(胴体下部)
格闘兵装 : レーザーファング(牙)、ストライクレーザークロー改(足爪)×4、EシールドブレードU
推進機関 : マグネッサースラスターU(背部)
特殊装備 : スタティックジェネレーター改×2(背部)、ドラムコンデンサー改×2(腰部)
製造メーカー : L.C.factory
パイロット名 : アリア=ロー
機体説明
ライガーゼロのフレームをベースとしCAS機能をオミットした純粋な格闘戦特化ゾイド。
シュナイダーのコンセプトに似ているがエネルギー消費が激しいシュナイダーは乗り手曰く「無駄使いの極み」らしく余り好んでいないので、開発を担当したL.Cファクトリー代表のアリーシャ=グレイシアが温めていた新型ゾイドのアイデアを盛り込んだ機体となっている。
どちらかというとブレードライガーがコンセプトベースとなっている。
パイロットのサポートの為通常機よりもセンサー類が多く装備されている、また機体各部に放熱用の冷却フィンが多く装備されている為機体に掛かる負担が歴代ライガー系比べ圧倒的に少なく、長時間の戦闘が可能。
機体特徴としては最高速度よりも反応速度と機体追従性を重視した機体。
スタティックジェネレーターと併用することで赤雷を纏った状態に移行し、効果範囲、威力が飛躍的に向上する。出力を絞ることで相手を必要以上に傷つけることなく無力化も可能。
コメント
紙白さんから8作品目のご投稿で、「LIGER ZERO aire」を頂きました!
作成したメガミデバイスがゾイドパイロットに転生したらというコンセプトで、その愛機となるゾイドを作成されています!
パイロットとなるメガミデバイスについては、Twitterなどに投稿されていて、紙白さんらしい作風が個性的で良いですね!
ライガーについても、紙白さんらしい個性が出ている作品となっています。#メガミデバイス
— 紙白@スラスター中毒者 (@kamishiro11) April 25, 2021
「目指すは究極の1!!」
バレットナイツ ロストナンバー「アリア」
初期不良でメーカー欠番された元エクソシストナンバーのメガミ。 pic.twitter.com/A0HJKo8yyV
特徴的な青のグラーデーションやアクリルパーツを使った改造が良い感じ。
グラデーションについては、缶スプレーで実施されていますが、エアブラシで実施されているのかと、見間違えるほど滑らかな仕上がりになっています。
アクリルパーツについても、爪に内蔵するだけではなく、エフェクトパーツを多数作成されているのが良いですね。
メガミデバイスや豊富なエフェクトパーツと組み合わせて、プラモデルとしてディスプレイしても良いですし、アクションフィギュアとして動かしても楽しそうな作品になっています。
個人的には、アーマーのベースに「ライガーゼロイクス」を使用しているのが好みのポイントです。
ホワイトのカラーリングとシルエットの大幅な変更によって、イクスの面影が無くなっているのがオリジナリティーがあってとても良い感じ。
初見では「ライガーゼロ(タイプゼロ)」ベースの改造ゾイドのようにも見えますが、解像度を上げていくと、ブラッシュアップされたヒロイックなデザインになっているのが分かります。
特にイクスの特徴的であり、最大の魅力であるクリアパーツを無くす大胆な発想が良く。これによって今までに見たことがないライガーゼロのアーマーになっていると思います。
また、背後からみると黒を基調にしたメカニカルな印象に変わるのも良いですね。
赤いラインの入り方からどこか甲冑のような雰囲気があります。
ワンポイントでメカニカルなパーツを追加して情報量を上げているのもさすがだと思いました!
紙白さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますね