
スペック
none

制作者のコメント
〔改造点]
・頭部
反荷電粒子シールド裏の隙間をパテ埋め。
口内にはプラ棒、ジャンクパーツなどでそれらしくディテールを追加。
・胴体
同軸反転式ハイパーローリングチャージャーにするため、軸受を1個ぶん追加、チャージャー同士の間にギアを1つ噛ませて、反転するように加工。
後端のアーマーが接続できなくなっているので、ジャンクパーツにパテ盛りしてそれらしい形にする。
ここから左右のマグネーザーを回転させる配線を出すつもりなので、中はできるだけ中空にしておいた。この時点で、スイッチが本来の方式がとれなくなっているので、つまみを延長し、押し引きでスイッチを入れるように変更。(ガンブラスターのようになった)
パワーユニットは重量などの問題でパワー不足になりそうだったので、モーターを高トルクのものに交換。
左右のマグネーザー用の配線もこのとき設置。
パワーユニットをはさむパーツも、チャージャー1つ分延長。
火器を撤去する予定なので、ビームキャノンを取り付けるピンを切り飛ばし、代わりにねじモールドを接着。
2連大口径衝撃砲のレールも、ジャンクパーツでふさいだ。
頭部マグネーザーの変速機構を撤去し(高速に固定)変速用スイッチ部分をパテ埋め。
コクピット上部のレーダーもジャンクパーツでデコレート。
・尻尾
上端が胴体後端と重なってしまうため、その部分を切り飛ばした。
・脚部
唯一改造していない部分。
・追加武装
左右マグネーザー取り付け基部はジャンクパーツにプラ板をそれらしく配置して、そこにマッドサンダーの後脚部の上部を2個あわせたものを設置。
基部とマグネーザーを接続する部分はバーサークフューラーのバスタークロー用アームを使用。
アームの肉抜き穴はプラ板でふさいでおく。最初、左右マグネーザーはビームガトリングと同じように、動力をパワーユニットに頼るつもりだったがパワーが足らず、ちょうど小型のモーターを入手できたので、マグネーザー後端に配置。マグネーザーの後端カバーはプラ板、プラ棒でそれらしく見えるように製作。
マグネーザー本体に前脚部用のアーマーを接着し、本体からの配線をつないで終了。
・塗装&仕上げ
グレー部分はサーフェイサーグレー。フラットブラック、フラットホワイト、レッドブラウンを調合したもので墨入れ。
メカ部分はメタルカラーのダークアイアンとアイアンがメインで、その他、ブラス、クロムシルバーをアクセントに配色。
バーントアイアン2で要所要所をドライブラシしてとりあえず終了。機体各所にデカールを貼り、グレーの部分にはクリアーのつや消しを、メタルカラーの
部分にはクリアの半光沢をスプレー。
1回全体を組み上げ、デザートイエローで全体をドライブラシ。またバラして、グレー部分はつや消しトップコート、メタル部分は半光沢トップコートを。
すべてを組み上げて完成。