zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント

追加武装:CDWインパクトガトリング(ロングバレル)、2連速射機関銃、AZ3連誘導ミサイル

XEVSとは異なる独自の進化を遂げたゼノレックスifの姿。大型化能力と引き換えに優れた機動性と空戦格闘能力を有する。

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動画(4.0MB)

◇ゼノレックス・ストームXAをベースにワイバーンタイプのゾイドを制作しました。
当初は元キットのフライトユニット動力化が目的でしたが紆余曲折(某狩猟ゲームの大型拡張コンテンツにハマるなど)を経て現在のカタチに。
特徴的な翼腕や長い尻尾、羽毛の名残りを感じさせる脚部装甲など飛竜に限らず始祖鳥的なアプローチも取り入れています。
また後頭部に追加されたタテガミや脚部装甲の名残り(棘パーツ)は怒り時に逆立ったり展開したりするとかしないとか・・・。

◇配色は恐れ多くもメカ生体ゾイドのレイノスを参考にしておりキャノピーやパイロットの色までそれなり寄せています。
翼爪の生え方も妙に意識してるので角度限定でワイルド版レイノス?っぽく見えたらいいな〜なんて願...。
あと塗装に関して言えば戦記ゾイドはディティール量が本当に凄まじく色分けやドライブラシを行えばかなり見栄えが良くなりますね。
そのあたりの見極めや取捨選択も割と気を使いました。

◇動力改造については姿勢変更も兼ねた首の可動範囲拡大、口の開閉タイミングの変更(偶然)、首の動作に連動して動く背筋のような部位を追加。こちらを使って両翼に新しい動作を付け加えました。
ただし翼の動作=飛ぶための羽ばたきでは無く今作は威嚇動作(またはインパクトガトリングの発射シークエンス、見栄ポーズ的なもの)として制作しています。構えて吠えて撃つ!みたいな。
追加ギミックの構成については主にゾイドワイルドのジャンクパーツ(分かるかな?)やミニ四駆のグレードアップパーツなどを組み合わせて行いましたがいつにも増しての突貫機構ぶりで大分運動効率悪そうな気がしますね。ジェネリック・サラマンダーへの道のりは遠い。。

暴食さんから5作品目のご投稿で「レクスワイバーン改」をいただきました!
「ゼノレックス・ストームXA」をベースにしたワイバーンタイプの改造ゾイドになっていて、元キットの特徴を残しながら、より洗練されたデザインに変更されています。

「ゼノレックス・ストームXA」が発売された時にSNSで拝見して、ミキシングセンスの良さに衝撃を覚えた作品です。
一見するとパーツを組み替えたミキシング作品のように見えますが、細部で細かい調整が行われています。

私も「レクスワイバーン改」の原型をSNSで拝見した時に、あまりの格好良さにこっそり再現できないかと挑戦していました・・!
結果、微調整無しではこの格好良いフォルムを再現できず、その時に細かい調整がされていると気づきました。

全身にメリハリある調整が行われていて、見せる部分は強調するようにパーツが追加されています。
特に翼周辺は複雑なデザインが盛り込まれていますが、対照的に足はXAの大型パーツをあえて取り付けず、目立たないようにしているのが素晴らしいバランス感です。
翼を中心に強調することで、本作品が飛行特化タイプであるコンセプトが伝わってきますね。

完成した状態では、センスの良さに磨きがかかり、全体で見た時のまとまりの良さが素晴らしいです!
RHIレイノスを意識した塗装が行われていて、細かい塗り分けによってハイエンドフィギュアのような質感になっています。
コメントにある通り、列伝シリーズのモールドは塗り分けすることで、かなり見栄えが良くなることが分かりますね。絶妙なドライブラシの加減などは暴食さんのセンスとスキルによる影響が大きいと思いますが・・!

さらに連動ギミックが搭載されていて、歩行と合わせて翼などの各種パーツが稼働します。
翼の稼働は「ゼノレックス・ストームXA」にぜひ欲しかったギミックで、今回はその動く様子も動画で紹介させてもらいます。
「ストームソーダー」のような羽ばたくギミックではありませんが、強調ポイントが動くのはゾイドらしくて良いですね。
よく見るとミニ四駆のパーツが基部に使われていて、質感の違うパーツを組み合わせて動いているのはメカニカルで、作品の新たな魅力になっていますね。

暴食さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございます!
旧ゾイドで1番有名な広告を再現した写真も魅力的で、ミキシング、ギミック、塗装、写真、動画と改造ゾイドを総合的に魅力的に見せるスキルが凄すぎです!
またのご投稿をお待ちしておりますね!

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