スペック
機体名称 デコピオン
全長 7m
全高 4m
重量 100kg
最高速度 6km
武装
ウォーター・ガン
一分間に70発の連射が可能。
機体説明
ZAC2075年、大災害からの復興特需に沸く中ある民生ゾイドメーカーが自社製品ＰＲのため、当時新進気鋭のデザイナーを擁するジュエルメーカーとコラボレーションして開発した機体。
曲面構成されたカウルにちりばめられた夥しい数の人口ジュエルは、機体の移動とともに陽光を様々な角度に反射する。
１機のみが生産された。
共和国に本社を置く会社だが、デスピオンという帝国サイドのデザインをモチーフとしたのは戦争により生まれたゼネバス、へリックの違いを乗り越えてほしいという願いを込めたからだったと伝わる。アクセントとなる色に両国のゾイドををイメージさせる赤、青が使われているのもそのためだとされるが、真相は開発を指示した当時の社長が亡くなった現在ではわからない。
当時はＣＭや各所で行われた展示会で人々の目を楽しませ、あるいは悪趣味との反応を受けてきたこの機体だが、現在は開発したゾイドメーカー本社のロビーにて展示されている。
形はデスピオンだがレジャー用の設計であり装甲や武装等は持たず戦闘能力は皆無。
その他の画像
コメント
ATさんから5回目のご投稿で、「デコピオン」を頂きました！
デスピオンにクリスタルパーツを1つ1つ均等に貼り付けて作成された美しい作品で
SNSで拝見するゾイドをデコっていく工程は、私には気が遠くなるように思えました(^^;
完成後の作品はSNSや展示会でその姿を見かけると必ず脳裏に残るほど印象的で
展示会では男女問わずいろいろな方が注目して、驚いている場面を目撃してきました
スポットライトを当てて、動かした状態で展示するととんでもないことなりそうですね・・！
よく見るとクリスタルパーツを全身に貼るだけではなく、アクセントとして
足にはダイヤ状のパーツが貼り付けられ、キャップはHMMのメッキパーツに置換されています
地味になりがちでも、ゾイドからは外せないキャップをちゃんと輝かせているのが良いですね
メッキキャップは使い所が難しい印象でしたが、ここまで活用されているのは初めて拝見しました
むしろデコピオン用に発売されたのかと思うくらいです
なによりも本作品の「デコピオン」のネーミングセンスは約束された勝利を感じますね
ATさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました！
またのご投稿をお待ちしておりますね