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ライガーゼロI.E専用E-CAS「フェンリル」
『アプソリュード・ゼロ』

ライガーゼロIEにE−CAS「フェンリル」を装備した状態の機体を
「アプソリュード・ゼロ」と呼称する。
I.Eの寒耐性を有効に兵器として活かす事を目指して開発されたCASで
最大の特徴はイクスのドラムコンデンサを改修した「フリーザーコンデンサ」である。
フリーザーコンデンサとE-CASと時に本体のゾイド核が共振、強大な冷却エネルギーを捻り出す。
またフリーザーコンデンサ発動中は空気中の水分が凍り装甲に薄い氷の膜を形成するので装甲が輝いて見える。
この形態の主武装は4本の透き通ったブレード、『アイスコフィン』である。
このブレードはE−BLOXの発するエネルギー結晶を固定化したものであり
斬撃兵器としても優秀で前足首部のブレードは格闘戦や対小型ゾイドに威力を、
後ろ足太腿部のブレードは中型、大型ゾイドに威力を発揮する。
またこのブレードは本体から発生する冷気を相手に直に叩き込む事で最大の威力を発揮する。
その威力はパイロットのコンディションに大きく左右されるものの大型ゾイドを一瞬で凍らせる事ができる威力である。
ちなみに直冷やしでは無いにしても空気中に冷気を放出することにより廻りの物質を無差別に冷やす事が可能だがその場合ブースターを吹かしていなければプロペラントが凍り付いてしまうので発動中はブースターを吹かし続けなければならない。
この場合稼働時間は極めて短くなる。
また弾薬も凍り付いてしまうので射撃も不可能になる。
また冷やすことを防御に回すことも可能でブレードから発生する
冷却エネルギーをオペレーターが制御、任意の場所に収束させることで
一種のEシールドを展開させることが出来る。
空気が気体から固体へ凍り始める-210℃前後でも充分に敵機の銃弾を食い止めることが可能である。
理論値では絶対零度であるセ氏-273.15℃まで到達させることが可能 とされているが
パイロット、オペレーター、そして機体の経験が 絶対的に不足しているため危険視されている。
これからの成長が大いに期待される機体である。









私の本格的な改造ゾイド初挑戦の「アブソリュード・ゼロ」です。
この機体の最大のウリはなんといってもクリアパーツです^^ いつかクリアカラーのブレードを装備したライガー型改造ゾイドを作りたいと思い 複製のやり方を勉強して時間はかかりましたが実現しました^^ 塗装も自分なりに考えて面で色を変えたりしています。
鬣のパーツは登頂面を白で統一していたり見る角度によって色の面積が変わるのでなかなか面白い感じに仕上がったと思います。
ちなみにカラーリングは白は雪、青は冷気、ワンポイントで入れてあるメタルレッドはパイロットの瞳をイメージして塗りました^^ 改造ゾイド初挑戦なので色々と至らない点はあるかと思いますが楽しんでみていただけたら幸いです^^

ユキのさんからアプソリュード・ゼロを投稿していただきました
初めて拝見した時からその綺麗な仕上がりや可動範囲がお気に入りの作品だったので
今回のご投稿は嬉しい限りです!

ライガーゼロ・I.Eの可動範囲をそのままに、ほとんどに手を加えたオリジナルアーマーを装着されています
元々完成度の高かった作品に更なる改造を行うことで、より完成度を上げていますね
私が今まで見てきたゼロの改造作品の中でもトップレベルの作品だと思います

装甲はゼロのパーツを中心にしたスクラッチで
ゼロのアーマーを使うことによって全体に違和感無く装備されていますね
また塗り分けも丁寧で、白と青のコントラストや、全体を引き締める赤いラインのバランスが良い感じです

アーマーの完成度もさることながら、クリアパーツを自作してしまうそのスキルに驚きました
ブレードや爪、目のクリアパーツのほかにも、ドラムコンデンサーにまで自作のクリアパーツを使用しているようで
これだけ透明度と精度の高いクリアパーツをスクラッチできるのはうらやましい限りです

まさにゼロ本来の魅力を生かした作品になっていて、本当にゼロが好きで楽しく制作されていたのが良くわかります(笑
これからオリジナルバトストでどのような活躍をするのかも楽しみな作品ですね
素敵な作品のご投稿ありがとうございましたー
また作品を投稿していただけるとの事で、楽しみにしておりますー

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