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ライガーゼロ・I.E(Ice-Eyes)

ある種の野生ゾイドには先天的に特殊能力を有している個体も存在する。
この機体もその先天技能をもった機体でこの機体の特殊能力は寒さに耐性があることである。
一般的にライガーゼロは猫科なので寒さには弱い傾向があるがこの機体はなぜか寒い地域に生息していた。
(そもそも東方大陸の野生体ゾイドは珍しい) 不審に思ったZOITEC社はこの野生体を捕獲し調査したところ
寒さに対して特殊耐性があることが解明された。
さらにこの個体はゾイド核も通常のゼロに比べ遥かに強靱であり様々な強化に耐えられる事も判明したため
開発室は寒耐性を延ばす&活かすために開発中だった新兵器
「E-BLOX(属性付加人工ゾイド核)」を急遽本体に内蔵できる形に改修、この機体に組み込んだ。
この装備のおかげでこの機体はユニゾンゾイド級の出力を得る事に成功した。
またE-BLOXは状況に応じてオン/オフが可能なのでエネルギーパフォーマンスの向上に一役買っている。
またこの機体の名称のアイスアイズたる所以はE-BLOX発動後、瞳が紅からブルーに変化することにある。
またE-BLOXは制御が困難なためコクピットを副座に改修している。
ちなみにコクピット周りの空調、シーリングも専用のものを装備しており 自身の冷気によるコクピットの冷却を可能な限り抑えている。
またこの形態でE-BLOXを発動させた場合はひどく不安定になり 暴走の可能性を大いに孕んでいる。









今取り組んでいるオリジナルのバトストの主役機のライガーゼロI.Eです。
ライガーゼロの可動化&コクピットの複座化に挑戦した作品です。
可動化の際には全長など元のキットのバランスと大差ないように慎重に加工しました。
腰の可動化は最も重視した部分です。
猫系のゾイドは腰が動いた方がらしいと思いますし… また可動の際には捻った部分がすかすかにならないように気を付けました。
色は白の部分はパールホワイトで雪を意識しました。
関節は黒を塗った上にパールパープルを重ねて金属っぽさを演出したつもりです。
眼はクリア成形したものにクリアブルーを吹きました。
元が暖色系の色なので寒色に振っただけでも大分印象が変わったと思います。

ユキのさんから初めてのご投稿、ライガーゼロ・I.Eを投稿していただきました!
オリジナルバトストに合わせて、カラーリングの変更と可動化を行われています
足や首の可動化はもちろん、腰の可動化も行っていて、よりフレキシブルに動きそうです
投稿していただいた写真を拝見しても、その可動範囲の広さが良くわかりますね

素体の画像を拝見すると、ゼロ本体に大幅な改良を行われているのが良くわかります
私は特に胴体と足の可動化に興味がわきました!
足の付け根はボールジョイントをダブルで使用されているのでしょうか
シングルで使用するよりも、広い可動範囲になっていそうです

胴体は大幅な改良を行っているようで
それによってプロポーションの維持と広い可動範囲の両方を確立していそうです
塗装も綺麗なパールホワイトで塗装されていて、普通の塗装では再現できない、深みのある装甲が良い感じ
またよく見ると胴体にパイプが追加されていて、細部までこだわりを感じられる作品に仕上がっていますね
こだわったと言う腰の可動部分も是非拝見したいです(笑

素敵な作品のご投稿ありがとうございましたー
またのご投稿をお待ちしております

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