クロゴディロス|zoikino!



全長20.9m
全高7.5m
全幅6.2m
重量95.3t
最高速度 陸上155km/h 水上68kt

武装
・AZ180mm二連装ビームガン×2
・ミサイルベイ×2(ミサイル×4)
・シクスバイトファング
・スモークディスチャージャー
・スマッシュアップテイル
・ストライククロー×4

RZ-003R クロゴディロス(ディノスクス型)
SSゾイドながらも高性能な「マッカーチス」「キラードーム」、大量生産が可能な無人キメラブロックス「ディプロガンズ」、オーガノイドシステムにより量産化された「ウオディック」、そして凶戦士「デススティンガー」・・・共和国海軍は主戦力をモサスレッジなどの小型ブロックスゾイドに頼っていたがこれらのゾイドを相手にするには限界があった。徐々に消耗率が高くなっていたのである。重装甲を持つ帝国海軍ゾイドに対抗できる新型ゾイドの開発が求められたのである。そこで持ち上がった案が中央大陸戦争から永く使用された名機バリゲーターの流れを汲む大型のワニ型ゾイドである。
ゾイドコアは強靭で大きな身体を持つ大型のワニであるディノスクス型の完全野生体のものが使用されている。火器類は戦場での信頼性が高かったCPのものがそのまま流用された。本機の強みは何と言っても大顎を利用した格闘戦である。引き出し式になった胴体フレームをも顎として利用することにより圧倒的な咬合力を実現している。ウオディックは勿論のことデススティンガー、キラードームなどの重装甲すら易々と噛み砕くことができるのである。









その他の画像

某氏の1/72帝国ゾイド風ガブリゲーターに触発されてガブリゲーターを改造してみました。
共和国ゾイドっぽくするためにRZ版ゴジュラスのキャノピーを移植しました。大きさも形もピッタリで驚きました。
顔はバリゲーターっぽくするためにパリゲーターのパーツやプラ板を貼り付け、目はゴジュラスのような無機質なものに変更しました。
尻尾の先に装甲がないのが気になったのでHMMストームソーダーの尻尾の装甲を取り付けています。
背鰭はコトブキヤMSGエッジディティールを三枚貼り合わせたものです。
武装はワイルドウィーゼルユニットと全方位ミサイルユニットのものです。
カラーリングはメカ生体版のバリゲーターをイメージしたものにしました。一応第二次大陸間戦争時代の機体なんですが、そこは好みで(笑)
反省点はキャノピーの色ですかね?メカ生体ゾイドのクリアブラウンのものを使ったほうが新造した目がわかりやすかったかもしれませんね。

シオカラさんから初めての作品目のご投稿で「クロゴディロス」をいただきました!
ガブリゲーターを1/72スケール風に改造された作品で、従来のゾイドのようなキャノピーやカラーリングは、拝見してどこか安心感を覚える作品になっています!

特に頭部を大胆に加工されているのが印象的です。ガブリゲーターの頭部をキャノピーに変更するアイディアが素晴らしく、大きなクリアパーツのため、加工が難しそうなゴジュラスのキャノピーを違和感無く取り付けられています。全体的にはバリゲーターを彷彿するカラーリングとシルエットになっていますが、頭部のキャノピーがバリゲーターよりも大型化、かつゴジュラス化しており、作品がガブリゲーターを使ったバリゲーターのブラッシュアップに留まらず、新しい表現にチャレンジされているのが良いですね。

目の部分もガブリゲーターのものをそのまま使わず、ゴジュラス風のパーツを新造されていて、こだわりを感じるポイントになっています。個人的に頭部のパーツでは、頬の丸い追加パーツもバリゲーターっぽくて好みです!どこか可愛らしい感じもして、作品の魅力を増しているような気がします。

カラーリングや武装はバリゲーターを意識した安定感のあるものになっていて、新旧タカラトミー製パーツの相性はばっちり。 ゾイドとの接続部分も本体と密着した安定したシルエットになっていて、「クロゴディロス」のマッシブな雰囲気に違和感なく馴染んでいます。
その他にも、各所にはコトブキヤパーツを使用した加工を実施されて、バランスの良いディテールアップはコメントを読むまで、ぱっと見では気づかないほどの完成度です。

キャップをタカラトミーのディバイソン系のものに変更されているのも渋くて良いですね!メジャーなレッドホーン系のキャップを選択されなかったそのセンスはさすがすぎる・・!

シオカラさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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