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プテノス(PTENOS:ProTotypE rayNOS)
翼竜型 共和国軍

装備:
 シュツルムクロー×2
 2連装対地ビーム砲
 72mmマシンガン×2
 20mm機関砲
 3D電子式レーダー

 プテラスをベースに新型のベクタードマグネッサーウィングや2連装対地ビーム砲などを装備した実験機。
名称のプテノスはのちに付けられた愛称であり、
XHI-09が正式な名称である。
 帝国軍の飛行戦闘機械獣レドラーに対抗するために空戦能力の強化に主眼をおかれている。
主翼、ベクタードマグネッサーウィングは滞空性能よりも高速性能を重視したマグネッサーウィングであり、
巡航速度と最高速度が向上した。
また、背部の3D電子式レーダーと、腹部の2連装対地ビーム砲ならびに72mmマシンガンは連動しており、
高速飛行中でも高い命中精度を誇る。

 結果として、スペック上ではレドラーと互角に渡り合うことが可能となって
いるが、ベースが小型ゾイドであったため出力不足は否めず、
鹵獲機を用いた模擬空戦では勝率が50パーセントを切る結果となってしまった。
この機体で得られたデータを元に、さらなる改良が加えられRHI-10レイノスが開発された。







 プテラスとレイノスの間の機体を作ろうと、両機のジャンクからパーツを切った貼ったして作成しました。
 脚部はネオブロックスのものを使用し、ゼンマイを抜いて取り付けた本体側の受けに接続しています。
脚の付け根と足首がボールジョイントで、膝が1軸可動となっています。
頭部は市販のポリキャップを内蔵して可動化しています。
尻尾の付け根も若干(15度程度)可動します。
 塗装は旧ゾイドっぽく渋めで、シリンダーなどにアクセントの金と銀、バーニアやスラスター状のモールドはガンメタルで塗っています。
 個人的にはそれっぽくまとまったので満足しています。

ryunossさんから2作品目のご投稿、プテノスをいただきました!
プテラスとレイノスの中間的な機体と言うことで、プテラスがレイノスのようにシャープな印象になっています

やはり一番の特徴は追加された翼とトサカでしょうか
さすがは共和国同士、レイノスの翼が違和感無く付いています
頭部にはゼロのCASパーツをつけているようで
この2パーツの追加でより翼竜らしいデザインになっていると思います

また良く見ると頭部と尻尾にもウイングが追加されていて、より戦闘機らしいエッジが増えて良い感じ
爆撃機だったプテラスが見事に戦闘機らしいデザインになっています
その他にもレイノスのパーツを上手く作品に組み込んでいて、まさにプテラスを使ったレイノスのプロトタイプといった印象があります

私的にノーマルプテラスでは飛行ポーズを取れないのが唯一の不満だったのですが
このプテノスは可動化を行うことで、頭や尻尾をちゃんと飛行ポーズにできるのが良い感じです

塗装は旧ゾイドらしい渋めの塗装+キャノピーなどのアクセントになる色のバランスが良い感じで
機械部品のディテールが多い共和国ゾイドならではのシリンダーの塗装がお気に入りです

ご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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