デスザウラー|zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント

GTOにも負けないゾ!!
■スペック
機体名 EZ-021「デスザウラー」
全長 32.4m
全高 21.0m
全幅 11.5m


武装
 大口径荷電粒子ビーム砲
 ハイパーキラーバイトファング
 加重力衝撃テイル
 ハイパーキラークロー×2
 小口径対地レーザー機銃×2
 小口径レーザー機銃×2
 AEZ20mmビームガン×1
 16連装ミサイルランチャー
 地対地ミサイルポッド
 赤外線レーザーサーチャー
 複合センサーユニット
 ビームランチャー
 AZ対空ミサイル×2
 2連装パルスレーザーガン
 4連装グレネードランチャー
 ハイマニューバーブースターパック
 バーニアスタビライザー×2
 8連ミサイルポッド

■機体説明
ヘリック共和国軍はついにオーガノイドシステムを搭載したゴジュラスの起動に成功し、戦線へと投入した。
我が軍でもデスザウラーの再開発が最終段階に入っているが、前線からの報告によるとゴジュラスは前大戦時より大幅な強化が行なわれている模様。
直ちにデスザウラーの強化に着手せよ!!

思いつきはするかもしれないけど多分実行しないであろうトミーデスザウラーとHMMゴジュラスそしてHMMアイアンコングPKの三個イチ作品です。

デスザウラー本体は2014年に開催された第5回ZAODに向けて作ったもので
「HMMゴジュラスにも(ボリュームで)負けないデスザウラーを!」というテーマのもとに製作しました。
ゴドスに対抗するためにゴドスを元にイグアンを作るようなそんな感じです。

頭部と尻尾以外はHMMゴジュラスのフレームを使い、その上からデスザウラーの装甲を被せています。
と言っても、そのままでは装甲を被せられない箇所も多々あったので現物合わせで削ったり、
逆にデスザウラーのパーツの寸法が足りない箇所はプラ材やパテで大型化したり左右貼り合わせたパーツを複製したりと結構な作業量になってしまいました。

他には頭部コクピットや腹部砲手席?も作りこんでみたり、背中の16連ミサイルポッドもコトブキヤ製品に置き換えてみたりと細々と弄っています。
トミー版のものをディティールアップした帝国軍共通武器セットをはじめ、元のデスザウラーからディティールを増やすのではなく、
元あるディティールを作りこむことで情報量を上げるような工作を心がけました。

そして2016年末、HMMゴジュラス・ジ・オーガ(GTO)発売を記念して立川のコトブキヤ本社にて開催されたスタンドリバー会戦に参戦すべく
「GTOにも負けないデスザウラーを!」というテーマのもとにデスザウラーを強化しました。

GTOのダブルキャンンに負けないボリュームを獲得するべく、これまた2016年に発売されたアイアンコングPKから武装を拝借し
昔の雑誌に掲載されたデスザウラーMK2っぽくすることに決めましたが、
当然ながらデスザウラー本体製作時にはこんな追加装備を行う予定はなかったので試行錯誤の連続でした。

ポイントはバーニアスタビライザー基部で、不要となるハリーホーンのパーツを流用しつつ新規作成しており
背部のブースターパックがこのパーツを介して本体と接続されたり、ビームランチャーや2連装パルスレーザーガンからのケーブルもここに接続されるなど、
目立たないながら追加装備のキモとなるパーツだったりします。
あと言わないと気づいてもらえないポイントとして、ビームランチャーの接続アームを可動範囲と見栄えを考慮してハリーホーンのものに換え、
その接続部パーツを自作しています。
またビームランチャーのケーブル接続部をトミー版の場所に変更し、謎の突起も自作しています。
他に大型ミサイルのランチャーを自作したり、センサーや8連ミサイルをトミー版から移植したりと地味にいろいろやってます。

やり尽くした感がかなりありますが、もともとはギル・ベイダーの翼を付けて「キングゴジュラスにも負けないゾ!!」とかやろうと考えてたので
気が向いたらやるかもしれません(笑)

RIO=Kさんから初めてのご投稿で「デスザウラー」をいただきました!
ZAODなどで展示されていたデスザウラーの改造作品で、HMMゴジュラスをベースにタカラトミー版デスザウラーの装甲を取り付けた作品になっています。
展示会で現物を拝見していましたが、今回投稿ではまだ見たことがないミサイルポッドやコックピットの画像があり、現物を見てもまだ知らない作り込まれた箇所があることに驚かされます。

遠目でみるとデスザウラーなのですが、近くで細部をみるとこれでもかと高度な加工が行われているので、いつまで見ていても見飽きない作品になっています。
デスザウラー本体はHMMゴジュラスをフレームに使用されることで、手足のボリュームが出て良いですね。
私もHMMブラッディデスザウラーもどきでデスザウラーの可動化を行いましたが、この時はコトブキヤのフライングベースを並列に繋げて強度をつけたものの、細めの見た目になってしまいました。
HMMゴジュラスをフレームにすることで、最強ゾイドの名を冠するにふさわしいマッシブな感じに仕上がっています!

今回はデスザウラーに加えて、HMMアイアコングPKのパーツなどを使用したMk-2化が行われていて、よりボリュームのある作品になっています。
特に後ろから見たときのボリューム感が素晴らしいですね!
MK-2用の武器パーツはそのまま取り付けるのではなく、様々なジャンクパーツを使用してバランスよくまとめられています。
武装を追加する時はゾイド本体との接続部分のデザインや接続方法が悩ましいのですが、本作品では武装の接続部分を違和感がなく加工されていて、さらに元のデスザウラー状態に戻せるよう脱着まで考慮されているようです。
ゾイド本体に加えて武装まで丁寧な加工されていて、見れば見るほど魅了される素晴らしい作品です!

RIO=Kさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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