ライトニングサイクス イズミ・デカルト専用機制作:Raptorさん
スペック
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機体説明
舞台はルージ達ジーン討伐軍が自由の丘でジーン大将のバイオティラノを撃破してから3年半が経った世界。
ルージの住んでいた大陸とはまた別の大陸でも実はディガルドによる統治が行われていた。
そんなディガルド統治の首都ヴァルハラでは、ディガルドに抵抗し捕虜となったもの達が「剣闘士達の宴(グラディ・エルパーダ)」と呼ばれる闘技大会が毎月のように行われていた。
その大会で現在95連勝している男、その名はイズミ・デカルトであった。
彼は「銀狼」と呼ばれ、バイオゾイドも寄せ付けない強さで群衆を興奮させていた。
愛機はこの白いライトニングサイクス。
銀狼と呼ばれるその故は闘技大会中に装備している「拘束具」と呼ばれるものからきている。
かつて己の力を過信し、ディガルドを深追いしたことにより仲間と妻、そして自身の左目を失い、その戒めとして闘技大会では性能をわざと低下させる装甲をつけて100連勝を勝ち取るまで戦うことを自らに誓っていた。
バイオゾイドに対抗できるメタルzi製の牙と爪を持ち、その運動性能は拘束具をつけた状態でもライガーゼロと互角に渡り合えるほど。
背中の武装はイズミが自ら製作した徹甲バルカン砲を搭載しており、高速移動中でも砲身のみを回転させて撃つことができる。
コメント
Raptorさんから初めてのご投稿で
「ライトニングサイクス イズミ・デカルト専用機」をいただきました!
HMMライトニングサイクスへ白を基調にした丁寧な塗装と、武装の変更を行なった作品です
機体説明にあるようにジェネシスの世界観で活躍する改造ゾイドとのことで
世界観に合わせて、背中の武装や牙が改造されているのが良いですね!
特にノーマルサイクスのパルスレーザーライフルは光学兵器の上、高機能すぎて
ジェネシスの世界観では浮いてしまいそうですが、本作品ではシンプルながらも
無骨なガトリングを搭載することで、サイクスをジェネシスの世界観にフィットされています
長モノなライフルからガトリングに変更されることで全体のシルエットも綺麗になりましたね
塗装は細部まで丁寧に行われていて、特に白い部分にはエッジ部分に
グレーのラインが入っていて、HMMゾイドの鋭利なデザインがわかりやすくなっています
個人的には今にも飛びかかってきそうなポージングがお気に入りで、
サイクス本体の格好良さを改めて認識できる素晴らしい作品だと思います
(動力パイプはしばらくすると割れてしまうので、スプリングをかぶせるアイディアも良いですね!)
Raptorさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!