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中央大陸の帝国系ゾイド研究企業「B.Z.L」が開発したゾイド。
西方大陸南部の奥地にある湿地帯から発見された環形動物型野生体がベースに使われてい
る。
環形動物型野生体がここまで巨大になることは非常に珍しく、現地では「ミニョコン(大
ミミズ)」と呼ばれ
恐れられていた。
野生体の凶暴な本能や強い生命力を色濃く残しており、 装甲の防御力自体はあまり高くな
いものの
多少のダメージなら金属細胞でクチクラ層を短時間で作り、修復できる。
だが、その獰猛さ故に操縦性が悪いという欠点もある。
頭部にある鋭いアゴの力は強靱で、通常ゾイドの装甲なら容易く喰い破ってしまう。
また、その長大な体による巻き付き・締め付けなども強力な攻撃となる。
だが、この機体の最大の武器は対ゾイド用の強力な毒液である。
ZOITECが開発した「ブリッツホーネット」にも同様の装備があったが、 ヴェノムミニョコ
ンの毒液はそれよりも
遙かに強力なものになっている。
毒液は全身の黄色いイボのような部分や、アゴの内側から滲み出る。
敵ゾイドがヴェノムミニョコンと格闘戦を行うと、大量の毒液が付着し
数分でゾイドコアが麻痺状態に陥ってしまう。
また、強力なアゴで噛みつかれ内部に直接毒を注入されれば ゾイドコアの生命活動にも
危険が生じるという恐ろしい武器である。
ちなみに、この毒液は野生体に由来する武器であると言われる。
歩行用の脚は底部にあるが、陸上でこの脚を使って動くことは少なく
普段は補助用マグネッサーシステムを使いヘビのように動く。
また、湿地帯や海岸などの柔らかい地盤に限定されるが地中での行動も可能である。
だが、あくまで奇襲戦闘に特化したゾイドであるため、運用できる環境や状況は限定され
る。
現在は試作機として数機が生産されるに止まっているらしいが、 一部の特殊部隊には
ごく少数ではあるが配備されているという噂もある。
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