zoikino!



■機体名■
「クァドラミーネ」:女郎蜘蛛型
最高速度:100km

■武装■
高性能カメラ×8(頭部)
溶接用レーザーカッター×2(頭部)
アラクネスカウター×2(腹部)
スパイダーネット(腹部)

切立った崖や脆い足場、見通しの悪い密林等、通常のゾイドが活動出来ない
ような過酷な環境での作業用に開発された蜘蛛型ゾイド。
腹部のコンテナには超小型の無人機(アラクネスカウター)を格納、作業時の測定等様々な用途に使用される。

素体となっている女郎蜘蛛型の野生体は、体内で粘着性の糸を生成し、巣を張る性質を持つ。
この糸は非常に粘着力が強く、一度絡まれば大型のゾイドでも暫くの間は行動不能に陥ってしまう程。

機獣化された後もその能力は残されており、野生ゾイドの捕獲・保護作業にも使われる事が多い。
一般的に使われている電磁ネットに比べて、ゾイドを傷付ける心配が無い為に保護活動ではかなり重宝されている。

尚、本機は完全な作業用であり、戦闘能力は皆無。
溶接用のレーザーカッターも出力を抑えられており銃火器の類も一切装備されてはいない。









バラッツとかの影響ではないのですが、 前から作ってみたかったモチーフの1つです。
  尚、ジョロウグモでなく、女郎蜘蛛になっているのは仕様です(ぉ

本体はゾイドのゴムキャップを8個繋げてパテ盛り。
カオスだかアビスガンダムのシールドにビーズを貼り付け、 頭部をそれっぽく。
腹部はザバットの爆弾とボディを張り合わせて製作。
あとはブロックスジョイントとプラ棒、パテを組み合わせた 脚を8本作って完成しました。

小型の蜘蛛はリード線で製作、目にはまたもやビーズを。
今回はスプレーでなく筆で塗装…結果、随分と 薄汚くなりましたorz

巫鎖姫さんからクァドラミーネを投稿していただきました!
モチーフ通りの小さな胴体と長い足が特徴的な作品になっていますね

ほとんどのパーツはプラ材からスクラッチしたものになっているようで
胴体や足、各種装甲は独特のデザインになっていて好印象です
また足の関節も特徴的で一部を太くすることで、メリハリのあるデザインになっています

塗装もメリハリのある色の組み合わせ+蜘蛛らしいものになっていますね
黒い装甲にするとディティールがつぶれてしまうのを、 明るい黄色で見事に防いでいると思います
発色の良い黒と黄色は塗り訳が大変だったのではないでしょうか;
一苦労されたと思われる部分だけあって、作品の印象を更に良くしていますね

他にもビーズを使った目や、リード線を使ってフルスクラッチされた小型機等など
巫鎖姫さんの技術の高さが伺えるポイントの多い作品になっております!
巫鎖姫さん、ご投稿ありがとうございます
またのご投稿をお待ちしておりますー

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