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機体説明 制作者のコメント コメント



□名称:RZ-139RC スラッシャーウルフ
□全長:14.7m □全高:8.2m □重量:42.5ton
□最高速度:250km/h

コマンドウルフのアップデートプランとしてGNWorksにより開発された近接格闘特化モデル。
Package C2と呼称される段階の試作機であるが、ほぼ同仕様での量産移行が確定しているため、
機体番号にRC(Release Candidate)が付与されている。

同機の特徴は最高速度よりも加速度を重視した後脚部の高出力ブースターユニットであり、
そこにコマンドウルフ特有のしなやかな体構造を継承することにより同プランモデルは
オリジナルのコマンドウルフとは別次元とも言える加速・旋回性能を備えている。
加速度重視のセッティングゆえトップスピードこそ低めとなっているが、
同モデルの加速度は実に130km/h/sにもなり、高速回頭運動も交えつつ
一気にトップスピードへ達し、敵機の最高速度を封じ込め撃破する高機動近接戦闘を可能としている。

□主武装
背部フレキシブルアームブレード:
 高靱性材料の積層により作られた、刃紋の浮かぶ刀身が特徴的なブレード。
 カミソリのような切れ味よりもナタのごとき重い一撃を与えることを主眼に開発されており、
 機体の高加速度、高旋回性を生かし、すれ違いざまに敵機を叩き切る。

スパイククローハンマー:
 両前脚に装備された展開式クロー。
 荒地でのスパイクの役目も果たすが、ハンマーの名の通り敵機を叩き壊すことが主用途。
 高加速による突進の勢いで叩きつけ、関節部などを粉砕することにより、
 敵機を一撃で行動不能に陥れる。

初めて作ったHMMです。久々に筆塗りなぞしています。
フレームはキットそのまま、外観もほぼコマンドウルフのため、
いつものような超兵器じみたものでなく、量産前提モデルという地味目な設定にしてみました。

G.Nさんから2作品目のご投稿で「スラッシャーウルフ」を投稿していただきました!
アリーナにも参加されていた作品で、 アリーナに掲載された多くの改造ゾイドの中でも
従来のコマンドウルフの改造機とは異なる独特の雰囲気を放っている作品です

一番目を引くのは特徴的な頭部の改造で、コマンドウルフの改造機は
様々な種類が存在しますが、どの改造機にも無い独特のシルエットになっています

特に目の部分はスリットが入っていて、見方に寄ってはスリットで区切られた無機質な複眼や
スリットが瞳に見えたり、スリットの前の部分が瞳に見えて前へ鋭い視線を向けているようにも見えます
スリットを追加することで、従来のゾイドにはなかった
作品のキャラクターや表情をイメージすることができそうですね

頭部以外も丁寧に加工されていて、作品に合う追加武装や
紙を利用した追加ディテールなど改造ゾイドの常識を一新する加工が行われています
個人的には積層ブレードがお気に入りです

G.Nさんは素敵な作品のご投稿、ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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