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 機 体 名  ガイリュウオウ
 全   長   22メートル
 全   高   19メートル
 重   量  170トン(砲撃ユニット搭載時200トン)
    最高速度  
150キロ(2足歩行時) 400キロ(砲撃ユニット排除・ホバーリング・ロケットブースター使用時)

主な武装
集光荷電粒子砲×1
腕部アームカッター×2
腕部ストライククロー×2
脚部ストライククロー×2
背部砲撃ユニット
(大口径ビームキャノン×1、ハイパーアサルトガトリングユニット×1)

共和国軍が性能以上にコストのかかる「ゴジラーシステム」を見直した「新型ゴジラーシステム」を搭載したのが「ガイリュウオウ」です。
「ゴジラーシステム」では2つのゾイドコアを必要としますが、「新型ゴジラーシステム」では1つをブロックスコアで代用することにより、製造コスト、パイロットの負担を低下させています。
   ブロックスコアは、バスターイーグルやディスペロウに搭載している8連ブロックスコアを立方体に組み替えることで機体内部に搭載することを可能としました。
従来のゴジラーシステムと差別化するため、ゴジュラーの名前はあえて使わなかったようです。

性能的にはブロックスコアを使用しているため「ゴジラーシステム」搭載時より各能力が10パーセントほど低下していますが、パイロットの精神負担が大幅に軽減されたおかげで性能が安定するようになりました。
主に重砲撃ゾイドとして運用されていますが、接近戦に持ち込まれた場合は30トンを超える砲撃ユニットを排除することで、ブレードライガー並みの格闘能力を発揮します。



ゴジラーシリーズの新作です。
アロゴジラーと比べるとやはり一回り以上大きいですね。
カッコ悪い?ガイリュウキをそれなりにカッコよくするのに苦労しました(笑)

今回は腕の可動に力をいれています。
肘と手首にウエーブのジョイントを仕込んであります。さらに肘部分のアームカッターは半球状に展開できます。
設定では腹部にあるEシールドジェネレーターの前で、両刃を接触させることでEシールドを展開できることになっています。

砲撃ユニットは見てのとおりです。
重心が高くなってしまいましたが、エースパイロットが乗るということでご勘弁です。

塗装は今回もメタリック塗装です(という普通の塗装はできない?)
ガイリュウキ設定色のメタリック版ということで、下地処理なしでいきなりメタリックブルー、濃い青はさらにディープメタリックブルー、砲撃ユニットと素体はガンメタル、爪やアームカッターはライトガンメタルを吹いています

アキノコさんからガイリュウオウを投稿してくださいました

やはりゾイドの”2段重ね”は迫力がありますね
追加武装も少し改良されてつけられていて、銃口の先端を改良されている部分からは作品に対するこだわりを感じとることができます!
(個人的にはバックパック後方がBFのものになっているのが素敵です)

腕の鎌状の武装もグリグリと可動するそうで、大型化した手と組み合わせることでシールドを発生させることができるそうです
ボリュームあるガイリュウオウ本体の迫力に負けないインパクトある腕は作品全体のバランスを整えているように見えました

そして、やっぱり目を引くのは綺麗なメタ塗装です!
大胆なパーツ使いと綺麗なメタ塗装が行われているガイリュウオウはアキノコさんらしさを表現している作品だと思います!

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