フィギュア王 (299) でゾイド特集が行われていたので購入してきました!
(2022/12/29Thu)


そんな訳で、フィギュア王 (299) でゾイド特集が行われていたので、購入してきました!

ゾイド特集は34ページに渡ってゾイドを紹介するもので、ゾイドの歴史や、最新の「AZブレードライガー」「超合金ライガーゼロ」などの最新キット、秘蔵開発画稿、ゾイドスタッフのインタビューが掲載されています。


大ボリュームの内容になっていて、まさか「フィギュア王」でゾイド特集が組まれるとは予想外でした。
内容もしっかりしていて読み応えがあり、何よりも書店でゾイドを表紙にした雑誌が見れるとは・・!

早速、購入してきましたので、簡単に紹介させてもらいます。

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冒頭では、初代フラッグシップである「ビガザウロ」が見開きで登場!
シンプルな写真ですが、この時点で本気の特集をしていることが分かるくらい、気合いの入った写真になっていました。

 
その後は、最新の「AZブレードライガー」「超合金ライガーゼロ」が紹介されています。
「ビガザウロ」で興味を持ってもらってから、一気に最新ゾイドまで時代を進めるのは上手い見せ方ですね。ゾイド進化がよく分かる。

第1期についてはストーリー展開の説明がありました。
第2期から第3期まではカタログ形式でほぼ全てのゾイドの紹介が行われていて、これだけしっかり紹介していれば、どれかのゾイドが読者に刺さりそうですね。
ゾイドワイルドの写真でも懐かしさを感じます(^^;


秘蔵開発画稿は見たことがないイラストが多く、「アイアンコング」や「ウルトラザウルス」、「ライガーゼロ」など歴代ゾイドの画稿が見れました。
「バーサークフューラー」の画稿は第1期ゾイド時代に作られたという衝撃。

画稿でもその「バーサークフューラー」のデザインをして、発売を待たずに他界された藤野凡平氏のイニシャルのBFが書いてあるのが、特別な想いがあるゾイドなのが伝わってきました。


インタビューは、ゾイドチームの田島氏と中瀬氏によるもの。
ゾイドシリーズを振り返りつつ、これからは1999年を主眼に置いた展開をしてくとのことでした。

個人的には「ゾイドワイルドゼロ」から続く、「失われた20年」のような展開は勘弁してほしいところ。
いつか「ゾイドワイルド」のように新しい未来や若い世代向けたゾイドや、海外ユーザーにも受け入れられる第4期ゾイドが展開されて、ゾイドが盛り上がると良いですね。



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