日帰り東京/大阪に良い感じ!深夜高速バス、ドリームスリーパー
(2018/09/02Sun)


そんな訳で、先日の「つかしんゾイド祭り」で関西方面に遠征した際には、行きは新幹線、帰りは深夜高速バスを利用しました!

行きは新幹線の「ぷらっとこだま」を利用しました。サイトの更新をしながらのんびり向かって、だいぶ更新作業が捗りました!帰りは深夜高速バスの「ドリームスリーパー」を利用しました。今回は「ドリームスリーパー(東京大阪号)」に搭乗した際の様子を簡単にレポートさせてもらいますー。

大阪の夜景を眺めているチビジェノザウラーの写真は一見するとホテルのように見えますが、バスの座席から撮影しています(^^;

夜景を眺めながらのんびりゾイドと一緒に移動する体験はなかなかゴージャスでしたね。

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「ドリームスリーパー」はニュースでも話題になっていたので、知っている方も多いはず!
東京(池袋)-大阪(難波OCAT)間を移動する深夜高速バスですが、最大の特徴は車内が「完全個室」になっているため、深夜高速バスなのに他人の存在が一切気にならない事。加えて座席はほぼベッドの状態にすることができるので、かなり快適に眠ることができます。

設備も豪華で、写真の奥はパウダールーム(洗面台)が装備されていて、顔を洗ったり、歯を磨いたりすることができます。画像の左側にはウォシュレット付きトイレがあり、設備はほぼホテルといった感じです。どちらの水回りも非常に綺麗だったのが好印象ですね。

なお、走行中は通路の照明が消えて、足元のLEDのみが点灯する状態になります。


バスに搭乗すると係りの人が水とタオルを持ってきてくれます。
その他にも備品として、歯磨きセット、スリープマスク、耳栓、ヘッドフォン、ヘッドフォンカバー、スリッパ、空気清浄機があり、座席や3つの照明は座席横のスイッチで自由に操作することができます。スイッチを操作する気分はゾイドパイロット。USBとコンセントの電源もあるので、スマホを充電しながらノートPCで作業を行うこともできました。無料Wifiもあるので作業がめちゃ捗りそう。

料金は15,000〜20,000円と、他の高速バスの数倍の金額がしますが、東京-大阪間では新幹線のグリーン車が18,000円くらいして、ホテル代を加えれば「ドリームスリーパー」の方がお得な場合もありますね。

バスなので、揺れや音がどの程度なのか気になっていましたが、道路のつなぎ目を通過する時の音が気になるくらいで、揺れや走行音はほとんどありませんでした。他の乗客の音も全く気にならず、値段が値段なのでそれなりの常識がある人の利用が多いのかもしれません。神経質な人は耳栓やヘッドフォンを使うと良いかも。ヘッドフォンではバスに備え付けのBGM(小川のせせらぎなど)を聞くことができます。


加えて、難波OCATの出発時間は22時40分(池袋は22時50分)、難波OCAT/池袋の到着時間は6時40分となっているのも魅力的。遅くまで現地で遊んで、早朝に帰ってくることができます。

私は「つかしんゾイド祭り」の展示会が終わった後に、マッスルゾイドクラブの打ち上げに参加したり、メンバーと銭湯に行ったり、かなり時間に余裕を持って行動することができました(他の新幹線組の関東勢は、展示会終了直後と、打ち上げの途中で離脱されていました) 。

また、快適に移動して、早朝から活動を再開することができるのも良いですね。疲れが0だったので、翌日には「つかしんゾイド祭り」のレポートをアップすることができました!


全体的に「ドリームスリーパー」にはとても良い感じで、リピート決定です!

東京/大阪に日帰りする必要がある場合は重宝しそうで、私は今後大阪のイベントに日帰りする際に利用していきたいと思います!


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