そんな訳で、ヘキサギアの「ボルトレックス」を組み立てました!
前回の日記で紹介した「レイブレード・インパルス」と比較して、シンプルなデザインなので個人的にはこちらのほうが好みです。
レイブレード・インパルスはゾイドのように目の部分にクリアパーツが採用されていましたが、ボルトレックスでは塗装が行われていました。その他にも装甲の赤いラインが塗装になっていて、HMMゾイドでは見れなかった塗装済みパーツの付属は新世紀のタカラトミーゾイドのようです。
またデスザウラー風の糸目を複眼で採用していたり、腕は左右非対称、爪先には大型のブレードを搭載した、前衛的なデザインになっています。頭のタイヤを外せば、恐竜型メカとして比較的シルエットが綺麗になるのも良い感じだと思います!
特徴的な六角形のジョイントパーツは大量に搭載されていて、特に下半身は六角形ジョイントの塊で構成されているので、組み替えが捗りそう。
以降では簡単に撮影してみたので、紹介してみようと思いますー
尻尾など下半身を構成するフレームパーツは六角形穴の塊になっていて、ブツブツが怖い集合体恐怖症の人がびっくりしそうな、やりすぎ感満載のデザインになっています(^^;
前回の日記で紹介した通り、六角形の穴には軸を差し込んで、大型パーツ同士を接続したり、ポリパーツを差し込んで可動軸にしたりと汎用性が高いです。
また、レイブレード・インパルスにも付属した組み立て済みのジョイントですが、どこかで見た気がしたと思っていたら、ZAゾイドのジョイントパーツと同じでしたね。意外なところでZAゾイドとの共通点が見つかりました。
組み立て後にはジョイントがかなり余ります。
レイブレード・インパルスとボルトレックスを購入すると、相当なジョイントを確保することができるので、組み替えを楽しむことができそうですね。基本的に2体は共通パーツが多いので、第2弾のカブトとクワガタがでるとさらに多様性のある組み替えをみることができそう。
メインカラー2色の配色と、装甲/内部メカのバランスなどゾイドに近い面影を感じます。
背中にはバイク風の操縦席が用意されていて、パイロット(ガバナー)が載っていないと寂しい感じがしますね。男ガバナーは買う予定がなかったのですが、安価ですし様子見で購入してみますかね。
SNSの投稿画像を見ているとガバナーを乗せると、人馬一体の24ゾイドのような雰囲気がでて格好良いです!年内には看板娘のガバナーを作って載せたいなぁ・・
ヘキサギアは可動範囲もそこそこあって、手足のポージングや体を左右に動かすなど基本的なポーズを取ることができます。4足獣と恐竜を対立させるのはロマン。
胴体に採用されている六角形以外の軸も共通ジョイントなので、簡単に組み替えてみました。
ドラゴンっぽいシルエットになって、腕をとってバランスを整えれば「Horizon Zero Dawn」のサンダージョーのようなヘキサギアを作ることができそう。
トランスフォーム!ビークルモードにも変形することができます。
今回はヘキサギア第一弾でしたが、なかなか良い感じで、家でゾイドと並べていると新型ゾイドのようにも見えてきて・・
個人的には顎についているタイヤに否定的でしたが、タイヤは柔軟パーツが採用されていて、つや消しの見た目や質感が良くてそれほど気にならなくなってきました。
今後は今月の昆虫型の発売が控えていますが、これからもラインナップを増やして盛り上がって欲しいですね。
【重要】 #ヘキサギア 『ボルトレックス』パーツ不良のお詫びと今後の対応について
上記商品パーツの一部に不具合があることが発覚致しました。
誠に申し訳ございません。
詳細については下記URLからご覧頂けます様お願い申し上げます。https://t.co/WkXBh40eez pic.twitter.com/SPek5Re22v— ヘキサギア公式@コトブキヤ (@nao02main) 2017年9月1日
なお、ボルトレックスのパーツは不具合があるようで、組み立てには影響がないのですが、気になる人は交換対応してもらっても良いかもしれませんー
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