アンキロックスレアボーンVER.2023 レビュー | zoikino!

  お気に入り度:★★★★★
  製作時間:20分ほど
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恐竜博2023で販売された「アンキロックスレアボーンVER.2023」のレビューです!
「ゾイド40周年プロジェクト」の一環として、恐竜博2023とのコラボレーションした限定ゾイドです。

メイン展示だったアンキロサウルス類のコラボ製品として「アンキロックス」がチョイスされました。

「アンキロックス」は骨格の再現性が高いので、発掘・復元して、骨格形態を組み立てていると、恐竜博2023の展示を思い出します。
特に頭部のデザインが良く、家に帰ってから組み立てると、展示されていたズールを思い出します!
ゾイドワイルドはコンセプトも恐竜博に相応しいですし、お土産に適任すぎるアイテムだと思いました。

カラーリングはモノクロのシンプルな配色のように見えますが、化石をイメージした乳白色とグレーの繊細な色使いがおしゃれです。
「アンキロックス」の初カラーバリエーションであるのも良く、ノーマルの「アンキロックス」と組み替えて配色をカスタムできるのも良いですね。

また、会場内で子供がゾイドを手にしてレジに並んでいるのを見れたのもよかったです!

■個人的に良いところ
格好良い配色
組み立てが簡単

■個人的に悪いところ
特になし

■撮影機材:「Nikon Z5」+「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」or「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」+「SB-700」


箱は恐竜博2005をオマージュしたデザインになっています。
背景にモチーフになった恐竜の骨格が描かれているのが良いですね!


側面に書かれた世界観はゾイド全体を意識したものになっていました。
また"アンキロックス[アンキロックス種]"と誤植があります。


箱の中身はこんな感じ。
「バーニングライガー」や「ゼノレックス」と同じシンプルな梱包になっていました。
箱裏には「復元」と書かれているので、ダンボールも「土」を意識したゾイドワイルド初期のデザインにして欲しかったかも?


恐竜博については、メイン展示がアンキロサウルス類のズールだったので、今回の「アンキロックス」の販売は素敵なチョイスですね!


会場内での販売の様子はこんな感じ。


復元するとこんな感じ。
久しぶりのゾイドワイルドシリーズですが、組み立てが「作業」ではなく、「体験」に昇華していて、ゾイドワイルドのコンセプトの良さを改めて実感しました。 恐竜博にぴったりのロマンあるコンセプトが良いですね!


「アンキロックス」では初めてのカラーバリエーションになりますが、上品な色使いが良い感じ。
赤色の目は組み替えで、「ディメパルサー」にジャミングされている「アンキロックス」を再現できそう・・(トラウマ)

▼骨格形態

骨格形態は特に良く、恐竜博に展示されたズールを彷彿する再現性の高さ。
改めてゾイドワイルドのコンセプトとデザインの良さを実感します。

▼ワイルドブラスト

ワイルドブラストでは尻尾を持ち上げて回転させます。
「ギルラプター」と組み合わせると、恐竜博のアンキロサウルスとゴルゴサウルスの展示を思い出しますね。

恐竜博とゾイドワイルドの相性の良さを改めて実感しました。
ゾイドワイルドは今後も恐竜博限定ゾイドを販売して、新しいゾイドのブランド価値を確立して欲しいですね!

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