zoikino!

2022年7月24日に行われたWFのレポートです!
今回のWFでは、13ディーラーさんがゾイドのガレージキットを販売されました!

販売されているガレキを見ると、3Dモデリングされたものが多く、複雑な造形はガレキとは思えないほどハイクオリティで驚きました。
参加ディーラーは13卓と直近のWFでも最大規模の参加数となっていて、品質、数共にゾイドガレキが豊作なWFだったと思います。

また、公式から立体化されていないコンセプトアート系のゾイドを立体化したガレキと、過去に発売されたキットのリメイクガレキに分けられる印象がありました。

リメイク系のガレキについては、過去のゾイドが販売されないゾイダーの悩みを反映したラインナップになっている気がしますね。
販売されないのなら作ってしまうという、モチベーションの高さがすごい・・!

新しいディーラーさんの参加も多く、タカラトミーはちょっと頼りない感じですが、ユーザーについては人を増やしながら盛り上がっていくような、希望を感じるWFとなっていました!

■撮影機材:「Nikon Z5」+「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」+「SB-700」


今回は久しぶりにホテルに前泊して参加しました。


久しぶりだったので、奮発してカツカレーとパンケーキを食べましたが、どれも美味しすぎました・・!

▼スミレヤ

スミレヤさんは、ゾイドのキャップを販売されていました。
2018年(夏)のWFから連続して販売されていて、改造ゾイドのパーツや、旧キットの補修に使えそうなキャップが安定して販売されるのは、コレクターにはありがたいですね・・!

▼諸刃の剣


諸刃の剣さんでは、新作として「1/72デスザウラー兵器開発部隊(高機動実験機) 改造パーツ」を販売されていました!
「デスザウラー」の箱裏を再現しているため、カラーリングはアクセントにイエローを使ったものですが、ノーマル「デスザウラー」にこの改造パーツを取り付けると、あのトビー・ダンカン仕様を再現できる魅力的なアイテムになっています。




その他にも再販として「1/72ハンマーロックMK-3仕様 改造パーツ」「1/72シールドライガー指揮官仕様改造パーツ」「1/72ゲルダー試作重装仕様改造パーツ」「レッドホーン強行突撃型 改造パーツ」、オリジナル武器を販売されていました。

▼NEO PLAYERONE

NEO PLAYERONEさんでは、1/300サイズのゾイドスタチューを販売されていました。
ラインナップは「ライガーゼロ」「コマンドウルフ」「コマンドウルフAC」「バーサークフューラー」「ヤクトフューラー」となっていて、簡易ジオラマのアイテムも良い感じ。

私はダイレクトパスで会場入りしましたが、その時は既に卓の回りが大人気!
しばらくしてから撮影していましたが、その時も常に人が確認しに来る状態で、人気の秘密は一体・・?「ウォーハンマー」の影響で、スタチュー系が人気なのでしょうかね。


小さなアイテムですが、非常にモールドが細かくて格好良いです。
サンプルとして展示されていた「コマンドウルフ」はデカールまで再現していて、サイズを見間違うほどの精密さです。



フューラー系も緻密で、上から見た時のメカニカル感がお気に入りです。


再販となる「ライガーゼロ」はカラーバリエーションが展示されていました。




ディスプレイにも力を入れていて、1/300サイズのゾイドスタチューでも見応えが十分。会場内でも存在感のある卓になっていました。
余談ですが、ステルスで行動していた私を見破るとは恐れ入りました・・!


製作中の「ホバーカーゴ」も展示されていて、既に十分なクオリティの気がしますが、これからモールドの追加や、カタパルトなどの内部メカの作り込みを予定されているとのことです。

▼Under the Village


Under the Villageさんでは、「ゾイドコンセプトアート」から「ゴジュラスCA」を販売されていました。
サイズは不明ですが、こちらも精巧なスタチューになっていて格好良いです!

▼KITTY-HAWK


KITTY-HAWKさんでは「1/72ゴーレム」を販売されていました。
前回は展示のみで、今回が初販売。クオリティが高くはっきりしているモールドや、特徴的なシルエットの再現など見事なゴーレムになっています。
今回は型が持たなかったので販売数は少なく、次回のWFでも再販を予定しているとのことでした。

▼作蔵駄家族屋

作蔵駄家族屋さんでは「サウロナイツ」と「キャップ」を販売されていました。
「サウロナイツ」は少し高めの位置に配置されていて、撮影がしやすかったです。



「キャップ」は大型ゾイドに取り付けられていて、売り物のキャップを凌駕するゾイドの迫力よ・・

▼HD倶楽部

HD倶楽部さんは、前回の「1/144サラマンダー」の再販に加えて、新作として「CAガンギャラド」を販売されていました。
ダイレクトパスで突入しましたが、私が行った時にはすでに売り切れの人気アイテムとなっていました。


「CAガンギャラド」はカラーバリエーションが複数展示されていて、それぞれで印象が違うのが面白いですね。
個人的には内部フレームがパープルのガンギャラドが好みかも。





その他にも「イグアン小隊」、「スパイカー」、ZW0科学船、ピンバッジ、武器セットなどを販売されていました。
「スパイカー」のポーズとジオラマがやたらと格好良くて、スパイカーってこんなに格好よかったっけ・・?とびっくりしました。


ヒロミ・リンデン良い・・!

▼なめとこ堂


なめとこ堂さんでは、ブラッシュアップされた「マーダ」「ゲーター」、オリジナルメカ、「ウルトラザウルスVol.1」を販売されていました。

HMMのようなフル可動キットになっていて、塗り分けの追加や、カチっとしたエッジが格好良いです。
特に「ゲーター」はガトリングの内部メカまで作り込まれているのが良いですね。
参考出典として「グランチュラ」もいました。


また、「ウルトラザウルスVol.1」として、通常の3倍サイズのカタパルトを販売されていました。
Vol.8まで分割して販売して、「ウルトラザウルス」の背面のカタパルトやコックピットを巨大化して再現予定とのことで、最終系がどのくらいのボリュームになるのか楽しみですね。(家におけるサイズに収まるのか・・!?)


オリジナルメカや画伯のイラストも展示されていました。

▼わいまる

わいまるさんは1/72「ヘルキャット」と「ティガゴドス」を販売されていました。


「ヘルキャット」は完全新規のキットになっていて、広い稼働範囲やゾイドコアを搭載。HMMヘルキャットと言えるハイクオリティなキットになっています。



「ティガゴドス」は「HMMゴドス」に取り付けるカスタムパーツとなっていて、HMMらしいディテールアップが格好良いですね。
可動箇所については、市販パーツなしで動くように設計されていて、「バーサークフューラー」風のマグネイザーが禍々しくて格好良いです!

▼HAGER模型分室

HAGER模型分室さんでは、新作として「ビームランチャーセット」「ウイングベースセット」を販売されていました。

再販されていなかった帝国のカスタム武器を再現したキットになっていて、欲しかった人には待望のアイテムだと思います。
特にウイングベースセットはHMMでも再現が難しいので、嬉しいアイテムですね。


ビームランチャーセットも販売されていました。
私は何本か持っているので、今回はスルーですが、「バスターキャノン」に並ぶ大型武器なので、ゾイドを改造する人には需要がありそう。


再販として「ショットイーグル」「ゴルゴランチャー」「帝国大型共通武器セット」も販売されていました。

▼戯玩鉄

戯玩鉄さんでは、サリーのペンダントを販売されていました。


内部のメカまで再現していて、アクセサリーとして使えそうな綺麗な造形になっていました。

▼EOTECH

EOTECHさんでは、「シノビサイクス」と「ステルススティンガー」を販売されていました。


前回は短期間で会場から離脱する必要があって、バラバラの状態で撮影でしたが、今回は完成状態を撮影することができました。
「シノビサイクス」は詳細を知らなかったのですが、口を覆うパーツが忍びや、アニメに登場した拘束具を彷彿して良いですね。

▼FLAT FIELD FACTORY

FLAT FIELD FACTORYさんでは、「ヤクトフューラー」と「ディマンティス」、そしてシールドエフェクトを販売されていました。


エフェクトは面白いアイディア・・!

「ヤクトフューラー」については、今まで展示されていたモデルとは違うようで、成形色のような透明感が良いですね。
そのままキットとして販売されていそうな作り込みの細かさがすごいです!

▼コスプレコーナー

今夜は蟹鍋だー!

ウッ・・

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