zoikino!


2020年2月9日に行われたWFのレポートです!

今回のWFでは「ゾイドワイルド関連ガレキ」の版権元承諾が出なかったのが少し意外でした。 アニメ放送中の今回のWFではブランドイメージを確立するために制限が行われたのでしょうかね。

そのため、ゾイドワイルドでガレキの販売を予定されていたディーラーさんではゾイドワイルドの取り扱いが無くなり、また申請の不備などでゾイドの取り扱いを見送るディーラーさんがいたりと、ゾイド関連の個人ガレキの数はちょっと少なめのWFとなりました。

企業関連では、タカラトミーとコトブキヤに加えて、新たにグッドスマイルカンパニーでゾイドの新製品が公開されました!
前日のツイッターで足だけがチラ見せされましたが、そのタイミングから明らかにゾイドだと話題になっていましたね。
「シールドライガー」と「ブレードライガー」、どちらが販売されるのか気になっていましたが、今回は「ブレードライガー」とのことで、個人的には良かったと思います。もし「シールドライガー」だったらさすがに食傷気味だと思いました・・(^^;

グッドスマイルカンパニーの「ブレードライガー」は「HAGANE WORKS」というシリーズになるようで、長くシリーズが続いて「ジェノザウラー」や「バーサークフューラー」、「ギルラプター」とかを販売して欲しいですね。
すでに各社が販売している「ブレードライガー」と、どのような差別化が計られるのかも楽しみです!

■撮影機材:NikonD7200+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-700
■基本カメラ設定:f:8、SS:1/60-1/30、ISO:500-1250、WB:オート


今回も会場近くのホテルを予約して、前日と当日に宿泊するまったりプランで参加しました。
今回から7ホール付近のレストランがリニューアルして新しくなったのが良いですね。ちょっとした休憩で使うと思います。

▼ブース名:EOTECH



「EOTECH」さんでは、新作として「シールドライガーコマンダー仕様」を、再販として「ライガーブルーソウガ白装束」、「ライガーレッドヒオウ舞衣」と「ブライトホーク」を取り扱っていました!
「白装束」と「舞衣」の作例が丁寧な仕上がりで素晴らしいです!
「コマンダー仕様」は大きな武装はもちろん、頭部のセンサーなど小さなパーツをちゃんと再現しているのが良いですね。

▼ブース名:さんど模型

「さんど模型」さんでは、「ゼネバスフューラー」と「ドラネッツ」を販売されていました。
どちらも速攻で売り切れ。特に「ドラネッツ」は個人のオリジナルブランドなのに絶大な人気を誇っていて、会場内では行列ができていたとか。
売り切れ後も「ほしぃー」「かわいい!」と言っている女性が卓の前にいたりと、ブランドの強さを実感しました。やはり女性に支持されるブランドは強い・・。家庭の財布を握っていたり、彼氏が買ってくれたりしますからね。ゾイドもそういうブランドを目指して欲しいぞ。

▼ブース名:ツンの作業机

「ツンの作業机」さんでは、「ライガーゼロ野生体」の再販や、グレイフィギュアなどを販売されていました。


卓には某氏のイクス風着色見本も展示されていました。

▼ブース名:HAGER模型分室


「HAGER模型分室」では、ついにアタックゾイドのガレキ化をコンプリート!
全アタックゾイドが並んだ展示は壮観でした!


新作としては、「帝国共通武器セット」を販売されていて、小型の武器はゾイドワイルドでも重宝しそうなサイズ感です。
購入を狙っていたものの、私が到着したタイミングでは売り切れでした。次回こそは・・!



再販された「ゴルゴランチャー」は、他のゾイドへの取り付け例が格好良かったです!

▼ブース名:FLAT FIELD FACTORY


「FLAT FIELD FACTORY」さんでは、「ヤクトユニット」と「コマンドウルフ森林戦闘仕様パーツ」を販売されていました!
ヤクトはフル装備を初めてみた気が・・。ボリュームが凄まじく、格好良いです!

▼ブース名: 諸刃の剣



「諸刃の剣」さんでは、新作として「ゲルダー 試作重装仕様改造パーツ」「シールドライガー指揮官仕様 改造パーツ」、再販は「レッドホーン強行突撃型改造パーツ」、「ヘルキャット指揮官機仕様、強行偵察仕様改造パーツセット」を販売されていました。
オリジナル改造パーツも販売されていて、今回はオリジナル改造パーツのほうを購入させてもらいました。

ここからは企業ブースの紹介です
ゾイドの展示があったのはタカラトミーとコトブキヤ,グッドスマイルカンパニーでした。

▼タカラトミー

タカラトミーではゾイドワイルドの展示が行われていて、先日行われた次世代WHFの内容に加えて追加の展示が行われるなど、気合いの入った展示になっていました。


「ライジングライガー」を使った広告は第一世代に刺さりそう・・!
WFのユーザーの年齢層的にも直撃する人が多そうで、良いPRになっていると思います。


「オメガレックス」や「クワガノス」などの新作ゾイドについても展示が行われていました。

▼改造ゾイドの展示







改造ゾイドの展示は盛りだくさん。
全ての箱裏に描かれた改造ゾイドが展示されていて、圧巻の光景でした。


「進化ゾイド」と「兵器ゾイド」について説明するポップも良い感じですね。
WFの参加者の年齢に合わせた展示となっていて、非常に好印象でした。

▼コトブキヤ

コトブキヤでは再販ゾイドと、「HMMワイルドライガー」が展示されていました。



「HMMワイルドライガー」は初のワイルドブラスト状態での展示となっていて、炎のエフェクトがド派手で良い感じ!
さらにアラシの顔もエフェクトの他、専用の前髪や瞳が付属するようで、コトブキヤのこだわりは素晴らしいです!


こちらは再販HMMゾイド群。
来場者の声を聞いていると、「HMMアイアンコング イエティ」の評判が良かったのが印象的でした。

▼グッドスマイルカンパニー

グッドスマイルカンパニーでは、「HAGANE WORKS ブレードライガー」が展示されていました!
前日のツイッターで突如、脚だけ公開された謎のゾイドだったので、今回のゾイド関連情報でも特に注目されていたのではないでしょうか。



サイズは1/72となっていて、合金仕様の完成品となるようです。
金属素材を使った高級感のある大人向けゾイドとなるようで、発売は2020年を予定しているとか。
アニメ仕様ではなく、一般パイロットが複座で搭乗しているのが良いですね。

WF2020(冬)のゾイド関連レポートでした。
アニメ展開中に新たにグッドスマイルカンパニーがゾイドに参戦するのは予想外でしたね。
会場でもブレードライガーが展示されているのに驚く方が多くいて、ゾイドの認知度の高さを改めて実感しました。とりあえず、私は購入予定なのでどのような仕上がりになるのか今から楽しみです!

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