WF2017夏レポート イベントレポート
2017年7月30日に行われたWFのレポートです。
ガイドブックに掲載されていたのは12卓と、多くのゾイドディーラーさんが参加されていました!
1卓では販売や展示を見送られていましたが、今回もコアなファンによるマニアックなゾイドのガレキが販売されていて見ているだけでモチベーションが上がりました!
特に大型ゾイドのカスタムパーツとして販売されたトリニティライガーBAやサンダーホーンは大人気だったようで、ダイレクトパスを利用してようやく購入できるほど一瞬で売り切れてしまったようです。
その他にも様々なゾイドガレキが販売されていて、レブラプターについては2卓から別々のアレンジを行ったキットが販売されていました。
ネプチューンやキラードームも過去に別オリジナルデザインでガレキ化されていましたね。
同じゾイドが別のアレンジで複数ガレキ化されるのはファンが相当盛り上がっている証拠だと思うのですが、そろそろ公式から次にガレキ化したいと思えるような新型ゾイドを出してもらわないとファンの熱量に公式が押されているようで、ファンと公式の熱量のギャップを何処となく感じました。
ゾイドFORの新装備ヘルファイアももうガレキが発売され、個人でミキシングされている方がいるほどの勢いですかからね。
ちなみに企業関連ではコトブキヤで前回とほぼ同じ展示が行われていて、タカラトミーではゾイド関連の展示はありませんでした。
タカラトミーはゾイドFORの広告1つくらいをディスプレイしても良かったかもしれませんね。
■撮影機材:NikonD7200+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-700
■基本カメラ設定:f:8、SS:1/60、ISO:500-800、WB:オート、スピードライトはディフェーザーをつけて直射
WF2017夏レポート
今回は会場近くのホテルに前泊してかなりのんびりと参加しました。
当日もホテルに宿泊すると、WFの途中でホテルで補給ができるので相当楽ですね・・!
▼ブース名:IB STUDIO
IB STUDIOさんでは新作としてレイノスとレブラプター、Dスタイル用のカスタムパーツを販売されていました!
レイノスはHMMプテラスを利用して組み立てるようですが、細身のシルエットが格好良いですね。
翼の細かいモールドはIB STUDIOさんらしく、細かくそして密度があって格好良いです!
レブラプターはHMMガンスナイパーを使用して組み立てるようです。
こちらはコックピットパッチがちょっと浮いてるのが気になるかも・・
Dスタイルの改造パーツセットは大型ゾイド用の改造パーツが一気に手に入るロマン溢れる内容になっています。
カノンフォートは頭部パーツが未塗装の状態で展示されていました。
クリアパーツで成型されているようで、塗装方法によってはオレンジキャノピー化することができそうですね。
ゾイド以外にもオリジナルメカを販売されていました。
▼ブース名:オノ
オノさんではデフォルメ・ガンスナイパーを販売されていました
ガンスナの特徴を残しながらデフォルメ化されていて、可愛さとメカニカルさを両立されています。
ゾイド以外にもオリジナル(?)のカボチャのキャラクターフィギュアを販売されていました。
▼ブース名:KITTY-HAWK
KITTY-HAWKさんでは72分の1サイズのデスピオンと新作のネプチューンを販売されていました
30〜40個ほど用意されたとのことですが、すぐに売り切れてしまったとのこと。
新作のネプチューンはバキュームフォームされた青のクリアパーツが綺麗です
あと展示されているネプチューンの塗り分けが凄まじいですね・・ゴーグルの枠まで塗り分けられているとは・・
▼ブース名:さんど模型
さんど模型さんでは新作としてトリニティライガーBAを販売されていました。
開場後すぐに売り切れてしまったのも納得で、トリニティライガーよりも複雑なディテールや、大型のガトリングがとても格好よく、ゲームをプレイしたことがない私でも欲しくなります(^^;
トリニティライガーやブリッツタイガーも再販されていました。
ゾイド以外にも「赤髪の白雪姫」(?)や「ノーゲームノーライフ」のキャラクターのフィギュアも展示されていました
▼ブース名:第七加工
第七加工さんではモンハンのアマツマガツキなどを販売されていました。
ジェノブレイカーも製作中のようで、いつか販売が行われるのか楽しみです。
▼ブース名:HAGER模型分室
HAGER模型分室さんではアタックゾイドの新作として「グランドモーラー」と「ウオータースパイダー」を販売されていました。
それぞれのアタックゾイドを塗装した作品を展示したり、ジオラマを作成されたりと展示方法にも工夫が行われていました。
ジオラマがあるのはゾイドの背景にあるストーリーを妄想できて良いですね。
特に「グランドモーラー」と「ウオータースパイダー」は続きが気になるジオラマで、見ていると世界観に引き込まれそうです
▼ブース名:FLAT FIELD FACTORY
FLAT FIELD FACTORYさんはスーパージェノザウラーやモルガ、コマンドウルフの改造パーツを再販されていました。
▼ブース名:MORENDO
MORENDOさんではキラードームやゴドスの他にオリジナルの動物メカを販売されていました
キラードームもゴドスもマッシブにアレンジされていて格好良いです!
オリジナルメカはキャップを使っていないものの、所々のデザインにゾイドっぽさがあって、ゾイドと並べても違和感がなさそうな作り込まれたデザインになっています。
▼ブース名:諸刃の剣
諸刃の剣さんでは新作のサンダーホーンの販売の他、過去のガレキの再販などを行っていました。
サンダーホーンは個人的に今回のWFの目玉になると思っていましたが、開場からわずか数分で売り切れるほどの人気だったようですね。
レッドホーンのシルエットが大きく変わる大型のカスタムパーツになるので、複製作業も大変だとか・・
ミニマッドサンダーの風格があり、斜め前から見たときの迫力が格好良いです!
各種改造パーツの再販も行われていました
謎のペンギンメカも今後が気になります・・!!
お留守番メカもいるようです
▼ブース名:One Two Justice
One Two Justiceさんではカスタムパーツではなく、フルキットでレブラプターを販売されていました!
レブラプターのシルエットをベースにHMMセイバータイガーのような滑らかで動物的なラインにアレンジされていて、力強いアレンジからレブラプターの後継機のようにも見えますね
▼ブース名:ン゛)大々宮ベース・造模型製做業配信集會所
ン゛)大々宮ベース・造模型製做業配信集會所では今回も工夫をこなしたディスプレイが行われていました。
マテハンのゴールドを使用した簡単なコインゲームは実際に子供が興味を持って足を止めて遊んでいました。
ゾイドFORのヘルファイアも販売されていて、先日の某氏のミキシングでの再現など、人気の武器になっているようですね
3DCADで作成されているとのことですが、コマンドウルフにぴったりのサイズになっていて、他のゾイドに取り付けても良さそうな汎用性の高いガレキになっています。
その他にもマテハンのエネミーセットや、ゾイドFORのミサイルなどかなりニッチなところを攻めまくっていました。
企業ブース
ここからは企業ブースの紹介です
ゾイドの展示があったのはコトブキヤでした
▼コトブキヤ
コトブキヤでは前回のWFとほぼ同じ内容が展示されていました。
アーラバローネ仕様は赤とシルバーのコントラストが微妙だと思っていましたが、デコマスを見ると意外と良い感じですね
ストームソーダーは片方の羽の角度が変なことに・・
シュトゥルムについては、テュランの他にBF用にシュトゥルムユニットが販売されることが告知されていました。
今回のWFの企業関連の新情報はこのシュトゥルムユニットのみですが、HMMのシュトゥルムユニットは改造に重宝しそうで、嬉しい知らせとなりました。
新作情報としてHMMイクスやZAのフューラーがあればもっと嬉しかったかなぁ・・