WF2016冬レポート イベントレポート
2016年2月7日に行われたWFのレポートです
冬のワンフェスで毎年心配される天気については、事前に予想されていた雪の影響はなく
一部の電車で架線が凍って一時的に遅延が生じたくらいで、交通に関しては特に問題なく開催された印象でした
しかし、事前の待機列で揉め事がありパトカーが出動したり、私が会場で回っている限りでも
レストランで女性同士の戦いが始まったりと今回はやけに殺気に満ちていたような気がしました 人間こわい(^^;
ゾイド関連ではディーラー数も多く、企業もコトブキヤとタカラトミーでゾイドの展示がありました
タカラトミーが本気気味の展示をしてくれているのは嬉しいですね
コトブキヤのブースではゾイドの真横にフレームアームズガールの展示があり
FA:Gの写真撮影だけでも長蛇の列になっていました
個人的にフレームアームズガールは他の擬人化よりもセクシーな路線にでている上に
コトブキヤの本気のクオリティなので、人気は納得感があります
FA:Gと対照的に他のプラモでは人の入りが少なく見えて
ゾイドはまだ多い方でしたがここまで差がでるとは衝撃的でした
今回はゾイド関連だけ撮影して速攻で家に帰還しましたが、久し振りに知り合いの方とお話できたのも良かったですね
■撮影機材:NikonD90+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-700
SB-700はWFへの投入は初でしたが、十分な活躍をしてくれました
追記
購入したシュトルゥムユニットを完成させました
WF2016冬レポート
今回もいつもの場所の看板を撮影していますが、看板周りは工事中のようでした
以降ではいつものように個人ディーラーから紹介していきますー
▼ブース名:つんの作業机
つんさんのブースでは、HMMシュトルゥムユニットを販売されていました
事前にツイッターを拝見しても、明らかに凄いクオリティになっていて、購入は激戦になると思っていましたが
発売から6分で30セットが全部売り切れてしまったという、伝説を成し遂げられていました(^^;
ちなみに私のギルもどきは20セットが30分だったので勢いの違いがよくわかります
エライコッチャ・・
私は某氏に協力いただいて購入することができましたが
ダイレクトパスを使っても、購入するのは難しいかったようですね
納得のクオリティでしびれるほど格好良いです!
つんさんは前回まではアレンジ抑えめでガレキを販売されていましたが
今回はシュトゥルムがHMM化したらどうなるのかを想像して、アレンジを加えられています
個人的にはHMMの魅力はアレンジだと思うので、今回のアレンジはとても良い感じだと思います!
組み立てるのが楽しみです
その他にもブース内では様々な作品を販売されていました
私は比叡も購入しています
▼ブース名:諸刃の剣
リュカイナさんのブースでは、新作のバスターヘッドを販売されていました
こちらも開始から30分以内に完売されたそうです
CAに登場したオリジナルゾイドの立体化ということで、新規ゾイドに飢えていた私にはとても魅力的です
CAで確認できなかった部分はオリジナルデザインを取り入れてられている
とのことですが、違和感なくまとまっていると思います
CA風のなめらかな装甲と動物のラインの融合が美しいです
デスザウラーカラーに仕上げても格好よくなりそうですね
もう一つ新作としてイグアンの改造パーツも販売されていました
HMMにも対応しているとのことで、タカラトミー版と合わせて2体のイグアンに装備されていました
量産型ミラージュフォックスの再販や、GATEのキャラクターフィギュアも販売されていました
▼ブース名:KITTY-HAWK
KITTY-HAWKさんでは 72分の1サイズのメガトプロスとサンドスピーダーを再販されていました
クリアパーツが美しいです
内部メカも作り込んであり、クオリティが高いです
▼ブース名:IB STUDIO
IB STUDIOさんでは新作としてHMMシュトゥルユニットを販売されていました
今回のWFではシュトゥルムが2ブースから発売される異例の事態になりました
こちらもクオリティが高く、すぐに売り切れてしまったそうです
某所とは対照的にアレンジは少な目ですが、バランス良くパーツを追加されていました
シュトゥルムブースターは若干薄くなっているようで、スマートで格好良いですね・・
同じく新作としてHMM用のミラージュフォックスパーツも販売されていました
HMMのようにカッチリしたエッジが印象的で、白い装甲と合わせて綺麗なゾイドになっています
HMMM用のレールガンウルフのパーツも販売されていました
オリジナルの動物メカも販売されていて、ディスプレイ方法を工夫して裏側が見えるようになっていました
裏側のワシャワシャした感じが良いですね
▼ブース名:FLAT FIELD FACTORY
NKさんのブースではジェノブレイカーの試作機のガレキを再販されていました
同じくコマンドウルフ用のパーツも再販されていて、私が来た時にはすでに売り切れていました
今回はHMM用のヤクトユニットも用意されていたそうですが、間に合わず見送られてようで
次回のWFでの販売に期待しております!
▼ブース名:村雨
村雨さんのブースではツインゼネバスの再販を行われていました
今回はDスタイルようのツインゼネバスも販売されていて、これはかわいいですね!!
ものすごく欲しかったのですが、やはり売り切れとのことで次回は確保を目指したいです
企業ブース
ここからは企業ブースの紹介です
ゾイドの展示があったのはコトブキヤとタカラトミーでした
▼コトブキヤ
コトブキヤではHMMの新作として「アイアンコングPK」を展示していました
事前に大型ゾイドの新型が来ることはわかっていましたが、追加武装のPKが来るのは盲点でしたね
ビームキャノンはハリー仕様ダークホーンとほぼ同じようです
個人的にはブースターの基部が細すぎるのが気になりますが
HMM独自のギミックとして武装を組み合わせて飛行艇を作れるようで
デザイン画像が会場で配られていたパンフレットに載っていました
合わせてHMM用の改造パーツとしてゴジュラスキャノンが販売されるようです
内容は今のところキャノンと4連砲のみのようで、GTO用のミサイルポッドや
エネルギータンク、アンカーはつかないようですね
コマンドウルフリパッケージの展示もありました
ZAの新作としてはブレードライガーの展示がありました
アタックブースターがセットの状態で販売されるようでお値段が気になりますね
ブレードライガーのトゲトゲしたデザインを残したまま小さくしていて
これが組み立て済みのアクションフィギュアとして発売されると思うと、今から楽しみです
もう1つZAの新作としてムゲンライガーが展示されていました
個人的にはブレードライガーと比較してもライガー系では特に凶暴そうなデザインでお気に入りです
こちらは彩色見本だったので、ブレードライガーよりも先に発売されるかもしれませんね
ハヤテライガーの展示もありました
こちらも格好良くて良いですね
無限ライガーと比べると若干刀が大きすぎる気がしますが・・
▼タカラトミー
タカラトミーではゾイドに結構力をいれているような展示で、
男児向け玩具の中でもゾイドに大きな面積を使っていました
動くおもちゃを全面に押し出した展示になっていて、
いたるところに動いているMPライガーが展示されています
メインの歩行するMPライガーのジオラマではウェザリングを行ったMPライガーが実際に歩行していました
安定して歩行してるようで、動いているゾイドはやはり格好良いですね
その他にもジオラマが展示されていたり、VRを使ったユーザーの体験コーナーも設けていました
担当者の方も2名以上常にいる状態で、タカラトミーの力の入れ具合が良くわかりました
ギアボックスも動いている状態で展示されていましたが
これはものすごく複雑になっていそうですね
MPセイバータイガーも展示されていました
遠くに展示されていましたが、各所のアレンジは格好良いものの
モーターボックスによるものなのか、箱な感じが出ているのがちょっと気になりますね
ツイッターで話題のゾイ子さんを意識した旗も置いてありました
最後に8年前の一眼レフで撮影したため、粗めですが歩行の様子を動画で撮影したのでアップしておきます
となりにガガンガンが展示されていたので、ガガンガンの音がかなり入っていますが・・
全体的にコトブキヤの新作がちょっとインパクトに欠けたくらいで
個人ディーラーさんやタカラトミーではゾイドが盛り上がっていたように見えました
次のWFの頃にはMPライガーが発売されているので、またどのようなWFになるのか楽しみですね
ガレージキット シュトゥルムユニット
購入した「ツンの作業机」さんのシュトゥルムユニットを完成させました!
今回は展示されていたシュトゥルムテュランではなく、
シュトゥルムフューラーカラーにしています!
とても組み立て易いガレキで、表面処理はあっという間に終わったのですが
私の離型剤の落とし方が甘かったようで、一度ドボンをしたのでその分完成が遅れてしまいました(^^;
ガレキ本体は一部微調整していますが、ほとんどそのまま使っています
フューラー本体はシュトゥルムユニットに合わせて簡易的にパーツを追加しました
尻尾は一節追加して、頭部にはアンテナを追加、腕にはセンサーパーツを追加して
巨大なシュトゥルムユニットとのバランスを取りつつ、高速機動用に尻尾でバランスを取りやすくして
周囲の情報検知能力を上げているつもりです
今回はアーマードコアfAに登場するホワイトグリント風にパッチングなどの汚し塗装をおこなっています
同じ白い高速機動メカということでやってみましたが、メリハリがついて良いですね
アクティブシールドやブースターの展開ギミックはこんな感じ
目の中にはLEDを入れています
ガレキのため重量が相当なものになっており、あまりポーズを取ることはできません(^^;
特に足首は重量に耐えられないので、固定することにしました
ジェノブレイカーとも対決させてみましたが、
相手を挟む為に一旦足を止めないと使えないジェノブレイカーのエクスブレイカーと
高速機動で相手に叩きつけるタイプのシュトゥルムフューラーのエクスブレイカーの
用途の違いをイメージしました
ゲームではゾイドVSで両者のエクスブレイカーの使い勝手が全然違いましたね
各武装をフル展開するとこんな感じ
過去に作成したジェノブレイカージェットタイプBと並べてみました
両方ともガレキを使用した改造ゾイドですが、白黒のT-REX型ゾイドのガレキを並べられて個人的に大満足です
「ツンの作業机」さんのシュトゥルムユニットは瞬殺の人気アイテムですが
納得のクオリティで、再販が待ち望まれますぞ・・!