WF2014冬レポート イベントレポート
2014年2月9日に行われたWFのレポートです
今回は大雪の影響でディーラーさんや一般参加者が幕張まで
中々たどり着けない状態になって、今までにない状態で開催されました
(最終的には8割ぐらいのディーラーさんが参加されたそうですが)
ゾイド関連ではコトブキヤがHMMゾイドの第一章終了を宣言しているので、
ゾイド関連の新製品を展示しているのはスリーゼロだけの寂しい展開に(^^;
コトブキヤブースではゾイド以外の新製品の展示やDスタイルコンテストの結果発表が行なわれていました
新製品の1つ、Zナイトは今風にアレンジされていて
格好良いのですが、私は人型に興味が無いので購入を見送る予定です
Dスタイルコンテストではゾイドを使用した作品が多く入選していました
個人ディーラーさんのブースでは新作を沢山みることができました
タカラトミーゾイドやHMMに続いてMSS用の改造パーツも販売されていたのが印象的です!
雪の影響で到着が遅れた某氏のブースでは長蛇の列ができていて、ゾイダーさん達のエネルギーが伝わってくるイベントでした
■撮影機材:NikonD90+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-600+MB-D80
WF2014冬レポート
武蔵野線が止まっていたので、新木場から京葉線で会場に向かいました
雪の混乱が落ち着いてくる午後に到着するようにして、到着したのは1時くらいでした
それでも道路はシャーベット状の雪でベチョベチョで歩きづらかったです
いつものように個人ブースからレポートしてみたいと思いますー
▼ブース名:DAWASAチーム
アニメに登場した、トゲガンスナイパーを販売されていました
今までガレキで出そうとする人は多く見かけてきましたが、実際に販売されているのは初めてみました(^^;
アニメでは小型機でもブレードライガーAB相手に奮闘した印象深いゾイドです
ちゃんとエンビエントが融合した状態のゾイドコアも展示されていました
▼ブース名:諸刃の剣
旧ゾイドの箱裏に描かれていたディメトロドンの改造バリエーションを販売されていました
通りかかった子供が「ステゴサウルス!」と叫びながらワクワクしている様子をホンワカと見る事ができて
やはり恐竜型のメカは子供に人気があるようです
ミサイルは角度を変えると山のように積まれているのがわかります
私は一体購入させてもらいました
同じく新作のバリゲーターの改造パーツも販売されていました
ドリルを旋盤風に利用して作成されたというアンテナが印象的です
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前回のWFで販売されたガレキも再販されていました
▼ブース名:TRY-3
初のMSS用改造ガレキだと思います
スパークライガーはかなりマイナーな改造ゾイドだと思うのですが、
まさかMSSで立体化している姿を見れるとは(^^;
▼ブース名:眼鏡のある風景
去年の冬に販売されていた、ゲームオリジナルのゾイド捕獲装置を販売されていました
全改修を行なったキットになっているそうで、情報量が増えて、
なにより塗装済みの完成見本を見れたのが嬉しかったです
一緒に販売されていたクマムシもかわいいです
▼ブース名:FLAT FIELD FACTORY
HMMモルガ用のキャノンの先端パーツと、HMMコマンドウルフ用の爪パーツを販売されていました
HMMに付けても違和感が無いディテールが加えてあって格好良いです
▼ブース名:ツンの作業机
HMMライガーゼロ用のハヤテライガーユニットを販売されていました
販売開始と同時に売り切れてしまうものすごいキットで、完成見本のクオリティも凄まじいです
ボールジョイントを埋め込んだ状態で複製されているとのことで
タカラトミー版のような可動を再現できるようです
フィンパーツもちゃんと可動するのが脅威的です
元がHMMライガーゼロとは思えないほど、見事にハヤテライガーになっていて格好良いです!!
そしてHMMジェノリッター用の改造パーツも販売されていました
こちらも販売開始と同時に売り切れていました
ほぼプラ板だけで作成されているとのことですが、ジェノリッターの可動部分を再現しつつ
HMM風に一部をアレンジされていて格好良いです これはほしい・・
複製技術もものすごくて、頭部のアーマーは一発抜きで作成されていると知った時は発狂していました
ゾイドブルーレイのジャケット絵を利用した切り絵も販売されていました
ガレキとは違う複製ができない手作り品とのことで、部屋に飾ると猛烈にお洒落そうです
切り絵の立体感を写真で伝えられないのが残念です
これは是非、実物を見ていただきたいところ
企業ブース
ここからは企業ブースの紹介です
▼コトブキヤ
Zナイトは大分スマートにアレンジされていました
フレームアームズとは互換性が無いようで、Zナイトの単独ブランドして頑張るのでしょうかね
会場の上では何十年も前のZナイトのCMが流れていましたが、昔のファン用のキットなのか、コトブキヤの狙いが良くわかりませんでした(^^;
・ブルーレイBOX
ゾイドスラッシュゼロの特典、クリアライガーゼロはこんな感じ
クリアのバーサークフューラーと並べると格好良さそうです
無印ゾイドのクリアブレードライガーも展示されていました
・Dスタイルコンテスト
Dスタイルコンテストではゾイド関連の作品が多く入賞していて、
最優秀賞はDスタイルデスザウラーとACを組み合わせた作品でした
ホビージャパン賞はデスザウラーのジオラマでした
その他にも個性的な作品が多く、個人的にはdスタイルでケンタウロスを再現した作品が印象的でした
Dスタイル化されていないゴジュラスをウルトラザウルスを利用して再現していて
遠くから一目でケンタウロスだと判別することができました
▼スリーゼロ
スリーゼロはいろいろとデカイものが展示されていて、アイアンコングの姿が小さく見えます(^^;
えらいこっちゃ
アイアンコングは彩色見本が展示されていました
これから改修が入るようなので、汚し塗装はもう少し派手になるかもしれませんね
顔は若干のっぺりしている感じ
目にはライガーのように電飾が入りそうで、最終的な姿を早くみたいです
発売が近づいてきたライガーも展示されていました
会場でもゾイドだと気づく人がいて、CA風にアレンジされたライガーは好評なようでした
そんな訳で、WF2014冬のレポートでした
タカラトミーアーツやグリフォンもいましたが、こちらは予想通りゾイドの展示はなく
MSSサラマンダーの顔を見たかったので、ちょっと残念でした
夏ごろには何か情報がでてくると良いですね