zoikino!



全長17,3メートル 全高7,3メートル
重量30,0トン 最高速度 リミッター解除時 M4/通常時 M3.3

◆:武装
AZ152mmルプスビーム砲×2
AZ144mm2連装パルスレーザーガン×2
マキシマム・オーバードライヴ・ブースター
イオンジェットブースター×2
シュツルムクロー×2
対艦用長距離ミサイル×2
対空ゾイド用中距離ミサイル×2
6連装小型ミサイルポッド×2
索敵兼通信用レドーム
エネルギータンク×2
マルチ ヘッドカバー
特殊強化型キャノピー
マルチセンサー ブレードアンテナ
3Dレーダー&オートスコープ×2

頭部防御用 ヘッドカバー
特殊強化型キャノピー
マルチセンサー

ジェノワイバーンとの戦闘により、中破したレイノスLRを強化改修した機体。
共和国技術開発局のとある技術者が開発した、新型ブースターを搭載した実験機でもある。

空戦ゾイドとしての限界を超えることを念頭に改造されており、完成後は予定通り機動力、運動性能が飛躍的に向上した。
特に加速性能は群を抜いており、リミッターを解除してやれば瞬間的でマッハ4までのスピードを叩き出すことが出来る。
(通常時の巡航速度はマッハ3,3)
さらに最大上昇高度は3万メートルを超え、当初の目標通り現存するあらゆる飛行ゾイドを上回る性能を得た。
ただし、あまりにも速度を重視して改造された為、急な方向転換がきかず、
その際にはリミッターを解除し通常時へとシフトしなければならない。

 飛行時の安定性を考慮して、本体メインフレームの強化に加え各種センサーの追加。
背部のレドームには、広範囲の索敵だけでなく超高空時における通信機器としての機能も備わっている。
また、超高空にて戦闘を行う際は、敵や紫外線などからパイロットの身を守るべく、
頭部にセンサー兼コクピット防護用のヘッドカバーが備えられている。

 主武装のAZ152mmルプスビーム砲やAZ144mm2連装パルスレーザーガンに加え、対艦対ゾイド用ミサイルを装備。
ミサイルは主翼部分に備えられたセンサーにより、驚異的な命中率を誇る。
また、背部に2基のエネルギータンクを備えることで、航続距離の大幅な延長をも実現させている。

 重武装化したことによって、本来ならば純粋な戦闘機との戦いには不向きな機体となってしまったが、
搭乗者であるレナの力が覚醒した時は、それを補って余りある性能を発揮する。









元ネタとなったのは、昔放送された某巨大変身ヒーロー番組に登場するメカのうちの1つです。
その秀逸なデザインと、機体設定に感化されて製作しました。(笑

 超高速での飛行を題材としているので、それらしく見えるよう今回は本体にもいくつか手を加えていたり。
まず、頭部と尾の付け根にはそれぞれに3つの関節技を、脚部には市販のジョイントパーツを使うことで可動化。
水平姿勢をとらせることが出来ます。
設計の都合上、主翼の可変ギミックは今回はありません。
中型機の改造では(私の中では)定番となっているゼンマイの対処は、
今回もシャフトを切断後市販のディテールアップパーツにて切り口を塞いでいます。
また脚部や一部の武装については、パテやプラ板を使って穴埋めをしています。

 武装や装備、一部の装甲などは、ジャンクパーツや他のプラモから拝借。
それぞれ、パテにて穴を塞いだりプラ板を使っていくらかディテールを追加しています。
首辺りにあるカナード翼と呼ばれるものは、今回はプラ板から製作。
尾翼は他のプラモから拝借しています。

 塗装は今回もメタ塗装を選択。
本体はグレーのサフを下地にアルミシルバー、ライトメタブルー、
ライトガンメタルにてスプレー塗装。
武装や爪などは、シルバーリーフを選択して装甲とは若干区別をつけています。
アクセントとして、メタレッドを導入してみたのですが、
完成後はこちらの方が印象が強まってしまったような気が…。
まあ、これはこれでいい感じだと思うのですが。
仕上げとして、トップコートの半光沢を吹き付けています。

ザンクロウさんから3作品目のご投稿、スノーホワイトを投稿していただきました!
従来の飛行ゾイドには無かった斬新なフォルムになっています

特に左右の翼に取り付けられたブースターによって、フォルムがレイノスのものとは大きく変わっています
背中にもブースターが追加されていて、よりゴツゴツした印象になっています
追加パーツのラインは比較的レイノスに馴染んでいて、全体的にメリハリの利いたフォルムになっていますね

武装も従来の飛行ゾイドよりも強力なものになっていて、
ミサイルやレーダーを搭載することでオールラウンドで活躍してくれそうです
しかし、少しゴテゴテし過ぎてるような気も・・
レーダーや武装を取り除いて見ても、また違った印象を受けそうですね

さらに頭部はカバーが付くようで、こちらもカバー有りと無しで大きく印象が違っています
カバーを取り付けるとより現行の戦闘機チックになりますね

またほぼ全体に改良を行っているのに、メタル塗装は綺麗に仕上がっています
表面の粗さが目立ってしまうメタ塗装だけに、ザンクロウさんの仕上げが丁寧なことを物語っていますね
全体的に密度や重量がありそうな作品で、実際に手に取って、ボリュームや作りの細かさを拝見したいです

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