zoikino!



全長:32m
全高:24m
重量:143t
最高速度:(地上)870km/h (空中)M4.2
武装:自在翼「effulgent」 荷電粒子砲 レーザーブレード

ヘリック共和国軍が開発した新型ジェネレータと、その汎用性の実験用機体。
実験用とはいえ、その戦闘力の高さから実戦配備されることが決まっている。

この機体には、ゾイドコアのエネルギーから
超高電荷密度のイオンを生成するジェネレータが搭載されており、
そのイオンを再びコアに送り込むことでコア自体の出力を二乗倍に増幅させるシステムを保持している。
通常、そのようなことをすればコアが膨大なエネルギーを押さえきれず崩壊してしまうが、
この機体は元のコアポテンシャルが非常に大きく
相性が良かったこともあり、絶妙なバランスでこれを実現した。

この恩恵で、現段階では不可能といわれていた装備を実装している。
最大の特徴である自在翼はマグネッサーシステムを応用した推進装置で、
大型機体でありながらゾイド史上最高峰の機動性を発揮させる。
さらには、超電磁シールドの展開や、エネルギーを収束させブレードとして活用する事も可能。
基本的には、これを活かした超高速近接戦闘に主眼をおいているが、
遠距離武器として荷電粒子砲、中距離武器として荷電粒子マシンガンなども装備している。

主成分プラ材・パテのスクラッチビルド。可動はすべて差し替え無しです。

まず骨組みをテキトウに作って、全体のバランスが問題ないと思ったら
間接に干渉しないように外装を作ります。
可動部分は市販の物、自作の物、ブロックスの中身をパテに詰め替え外側の形状も変更したものなど。

全体の形が見えてきたら市販のディテールアップパーツ、ジャンクパーツ、
プラ材などで情報量を増やしていきます。
羽は途中まで別の物を作っていたのですがカッコ悪かったので作り直しました。

あとは表面処理と塗装して完成。塗装に初めてエアブラシを使いましたが、
こんなに便利ならもっと早く買っておけば良かったと少し後悔w
この制作で一番やりたかったことは、生き物らしい動きができる可動範囲を持たせることでした。
なのでプロポーションを崩しすぎない程度にそれを試みたのですが生き物というにはほど遠いので
今後の課題にしようと思います。

ゆうシンさんから初めてのご投稿、「ラフィーザ」をいただきました
フルスクラッチのフル可動ゾイドです
アリーナで初登場した時には、その圧倒的な完成度、特徴的なシルエットから強烈なインパクトを受けました
改造ゾイドでこれだけ印象深いゾイドは久しぶりです

主成分がプラ材とパテとの事ですが、全体のバランスの良さや、細かい部分の造りからは
とてもフルスクラッチには見えず、元から製品として発売されていたかのような安定感があります
従来のフルスクラッチゾイドを見ていて気になっていた、可動部分の貧弱さもなく
この安定感と広い可動範囲を両立しているのは、凄いです

その可動範囲はコトブキヤゾイドを遥かに超えていて、頭を尻尾に限りなく近づけられたり
尻尾のブレードや、翼の展開ギミックはゾイドそのものの
シルエットや印象を大きく変える可動ギミックになっています
さらに片足での自立も可能のようで、驚異的な可動範囲と
バランスを併せ持っていることが画像からも分かりますね

その他にも尻尾の展開ギミックや、複座のコックピット、ゾイドコアの搭載などの
ゾイドファンならたまらないギミックも魅力的です
全体のデザインも今風のロボットらしくて、今後の改造ゾイドに大きな影響を与えそうです

素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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