イロウル制作:tomoakiさん

スペック
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機体説明
ネオゼネバス帝国が限定量産機として開発を進めていた機体があり、実際に試験機が完成しつつあった。
その試験機は、優れた運動能力・格闘能力・さらには背部のフライトユニットによる低空飛行能力までも兼ね備え限定量産機としては申し分ない機体であった。
しかし、盗賊のリシア=ディフスナーによりデータごと奪取されてしまい、彼女独自に改造(髑髏のレリーフ、夜間用塗装、コアの出力調整程度)され、その闇から浮かび上がる13もの髑髏のレリーフと、翼を模したフライトユニットからイロウル(恐怖を司る天使)と名づけられた。
その後、リシアの愛機として盗賊業を続けるが、ある日ネオゼネバス軍にリシアが捕まりイロウルも回収されてしまう。
ところが、リシアの優れたゾイドの操縦能力が買われ、免罪と引き換えにゼネバス所属の軍人となりイロウルも再び軍の所属ゾイドとなった。
現在リシアはほとんどの任務をイロウルと共にこなすが、対凱龍輝戦や対大型ゾイド戦ではネオゼネバスから授領されたサンダルフォンを使用する。



コメント
tomoakiさんから2作品目のご投稿、イロウルを投稿していただきました
製作の段階からコッソリ拝見させてもらっておりましたが
滑らかな装甲とドクロのディティールが特徴的な機体ですね
今回は可動王BFを基に製作をされているそうですが
可動王BFは大きさ的に小型ゾイドのパーツがピッタリ似合いますね
全体のディティールが統一されているのも良い感じです
塗装もディテールによって塗り分けをされていて
シルバーで塗装されたパーツの金属感がたまりませんw
ダーク系の塗装と大型スラスター、シャープで滑らかな装甲からは
見るからに早そうで美しい印象を受けます
しかし、鋭い顔や角、爪、そしてドクロなどのディティールによって
「凶戦士」や冷酷といった、設定どおりの凶悪な印象も同時に受けますね
あと個人的には加工された下あごと尻尾のウイングがシャープでお気に入りですw
可動範囲もかなりのようですし、リシア嬢との活躍に期待せずにはいられないでしょう!
次回のご投稿もお待ちしておりますー!