
スペック
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機体説明
ギル・ベイダー(ドラゴン)の量産試験機の1機であったが無理な培養により出力が低下、
特有の重装甲(本来はメタルZi)を得られない機体であった為、低空飛行のテスト中に攻撃を受け自爆するようセットされ放棄。
しかし、発動寸前に何らかの干渉(※1)を受け停止、
付近にいた小型ゾイド部隊(※2)を消滅し遺跡に存在する村へと運ばれる。
その村に残されていた旧大戦時代の情報と僅かに生きていたネットワークを利用し、
今では失われたはずの技術を取り込みこの時代に存在し得ない能力を持った機体に仕上がった。
出力が大幅に低下し弱っていたコアに比較的構造の近いトカゲ型のコアを取り込ませ出力を強化、
機体を残されていたデスザウラーのパーツを使い大型化する事で増幅システムの搭載を可能とし、
結果的に本来のサイズより巨大で超高出力を維持できる機体へと姿を変えた。
また、超高出力を得た事でロストテクノロジーとされる装備の搭載を可能とし、実際に複数が装備されている。
残存する機体を遙かに凌駕する戦闘能力からMENACE(脅威)の名を持つ。
<武装詳細>
頭部
デスザウラーの頭部装甲を追加し防御力強化、3本のブレードホーンを装備し格闘能力も若干上昇している。
荷電粒子砲など口内には武装は存在しない。
首
ニードルガン
プラズマ粒子砲:本来持つ武装 性能に変化無し
ビームガトリングユニット
アサルトガトリングの物。両サイドのビームガンと合わせ対小型に使用される。
暗視/精密射撃スコープ
ケーニッヒに搭載されている物。性能に変化無し
胴体
G-ユニット
両脇から体内に設置されている重力制御ユニット。
その他にイクスの電気装備も装備されている。
元々は宇宙船等に搭載されている類の物で重 力制御により対象物を浮かせたり破壊する際に使われる物。
自機の周囲に展開し弾道の湾曲・ミサイルの破壊から、一定範囲の重力増減による機動力の低下まで用途は様々。
空間をねじ曲げる等の効果は持たないが、打ち消す事は可能。
E-シールド
胴体
脚部に設けられたジェネレーター。シュナイダーの物をそのまま使用しG-ユニットのサブとして使われる。
荷電粒子コンバーター
デスザウラーをの荷電粒子の吸入口を搭載。ビームスマッシャーの他エナジーチャージャーに近い働きも持つ。
ミサイルポッド
パンツァーの一部。チャフなどの防御用のミサイルが搭載されている事が多い。
翼
ビームスマッシャー
本来ギルが持つ大型の武装。
荷電粒子コンバーターの追加により速射が可能となっている。
G-カノン
ギルの固定武装。ほぼオリジナルと変化はない。
大型イオンブースター
ホエールキングの物に近い構造のブースター。
G-ユニットとの併用でM4.0越えも可能だが実態は不明。
装甲
ギル・ドラゴンが持つ特殊装甲は使用されておらず、代わりにGGと同様の古代チタニウムが使われている。
何故古代チタニウムが大量に存在したのかは不明だが、どこかに長期保存されていた可能性が高い。
※1 周辺の都市で自称プログラムという子供の存在が確認されているが関与は不明。
※2 不確かな情報ではあるがバイオラプターであるとの事 撃墜したのもバイオで有る可能性が高い。




コメント
慎さんからGIL MENACEを投稿していただきました!
ただですら巨大なギルをさらに大型化、それなのに細部まで作りこまれていて
非常に高レベルな作品に仕上がっております
ギルのパーツ+、ジャンクパーツで大型化しているようですが
全体の統一感が出ていて、元からこのデザインで発売されているような印象を受けます
カラーリングの統一だけでは無く、デス様の丸いモールドやフィン状のパーツが全体に配置されているのが
より一層作品の統一感を出していると思います
また、胴体や足の延長を中心にプロポーションの変更も行われていて
大型ながらもスマートな印象を受けます
延長部分も、例えば脚部ならちゃんと脚部らしいメカディテールを使っていて
説得力のあるデザインになっています
カラーリングもギルドラゴンの青が映える黒と金で塗装されていて豪華な感じ
メリハリの利いたカラーリングも全体の完成度を上げているのでしょうかね
ご投稿ありがとうございましたー
最近の慎さんの作品は大型のものばかりで
次回作はどのようになるのか非常に楽しみですー