zoikino!



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ゼロエリアスに続く個人カスタムCAS、イクスベースの超高速・電撃戦用アーマー。
重量級のようだが、実際は非常に軽い素材で出来ているためパンツァーよりもかなり軽く、背中の大型ブースターユニットと合わせて最高750kmをはじき出す。
エリアスと同じくAL特殊装甲のためロックは不可能、速さもあり地上ゾイドでは最高即時には黙視での補則もほぼ不可能といってもいい。

武装説明
頭部…最大の特徴である顔前面ブレードは走行時機体のバランスを保つ働きをし、付け根の部分には小型の電磁フィールド発生器が仕込まれている。
もう一対のブレードは同じく機体を安定させるための物であるり大型のセンサーユニットでもある。
イクスの物よりも大型のコクピット上部のフェアリングは前部ブレードと併用しより強力な電磁フィールドを発生させるものである。
下部フェアリングには小型Eシールド発生装置を搭載しており機体前面に高出力のシールドを貼ることが可能である。
しかし、シュナイダーやブレードライガーのように完全に防御することはできないものの、電磁フィールドと併用することで攻撃を実弾・ビーム問わず強制的に進行方向を変更、はじき飛ばして直撃をさける。

脚部…ショルダーアーマーは驚異的な走行を行うために空冷装置が仕込まれており、高速で走行する際に発生する熱を効率的に放散する。
前脚に装備されている爪は直接攻撃を行う物ではなく2本の爪の間で放電し電磁フィールドを発生、ストライクレーザークローの出力を大幅に上昇させる。
強化された一撃はゴジュラスギガをハイパーEシールドごと装甲をぶち抜きフリーズさせてしまうほどの威力を持ち、その高速走行中ながらも触れた瞬間相手を蒸発させほとんど抵抗もなく真っ二つにすることが可能である。

背部ブースターユニット…固定式大型イオンブースター。
その驚異的なスピードの要となるユニット。
固定式のためイエーガーのようにブースターの向きを変更し旋回することは不可能で、やろうものならユニットは崩壊、制御不能に陥ってしまう。
空気抵抗を減らす為にエアインテークは小型の物であり長時間最高速で走行することは構造上不可能となっている。
300kmほどの速度ならば内側のブースター前部から取り込んだ分だけで走行することが可能であり、大型のユニット内に蓄積することも可能であるため最大出力でおよそ10分ほどは活動可能となっている(注、吸入も同時に行っているため蓄積量のみの時間ではない) ブースターが非常に調節が難しく、驚異的なスピードのため急旋回は不可能。
高レベルの未来予知が必要とされ一部の専属のパイロットのみだけが使いこなすことが出来る。
高い予知能力により事前に敵機の行動を察知、無理のない角度で旋回し敵の意表を突く攻撃を行いその速度を生かしヒットアンドアウェイの戦法を行う。
前に飛び出た部分はかわしきれないミサイル兵器を迎撃するために低出力のパルスレーザーガンとなっている。
地上ゾイド本体には威力はほとんど無いがミサイルや装甲の薄い飛行ゾイドを迎撃するには十分である。

尾…シュナイダーの小型ユニットをΣに合わせ改良を加えた自動偵察機。
ほぼ直線しか出来ない本体に変わり上空から戦場のデータを収集・援護することを目的とする。
この部分のみステルス機能を持ち偵察を行うことも可能である。

それ以外イクスをベースとしているため電磁ユニットを搭載しており各電磁能力の元となっている。
また、ブースター中央にもジェネレーターを追加しているので十分なエネルギーを持つ。
スタンブレードでのEドライバーを使用可能であるが命中精度や反動のためほとんど使用せず、ブレードとして斬りつける際に放電し離れた相手も攻撃するのに使用する。
Eドライバー使用時に前脚の爪をアース代わりにすることにより発射可能としている。
ブレード自体を使わないときにはウイングとして利用する。

強力なCAだが非常に高いコストなので量産化されず、個人カスタムだけ1機だけ存在する。
基本的に高速機であり、エネルギー消費・空気抵抗を押さえるために飛び武器はほとんど付いていないが、状況に応じてCWSにより狙撃用の武装等も存在する。









本体はほぼイクス、一応ゼロ本体も含め全身塗装してあります。
ブースターはGP03Dより、ほとんどガンプラからでっち上げパテで加工してあります。
脚装甲も適当にジャンクから似たようなパーツをチョイス。
自動ユニットは見たまんまシュナイダーより拝借、本体とよく似た形に変えてあります。
サフ吹き後ダークブルーで塗装、マスキング後ゴールドで装飾してあり、エリアスのメタレッド&ゴールドと同じながらも違う性能をいうことを示すためにパイロットのイメージカラーでもあるダークブルーを使用。
初めて2色を一つのパーツに使ったため結構荒くなっており、 ダークブルーも一回でそんなに色が付かなかったため大型パーツであるブースターは結構ムラがあります。
ゴールドが飛び散ってしまった部分にはスモーク&クリアブルーで隠してありますが、見る角度によるとエメラルドになっていたりと結構悲惨な状況ですが次に繋がったのではないかなと思っています。
今回は塗装こそやや失敗したものの本体成型は成功しているので次に繋げたいです。

背面ブースターの迫力と、Σと言う名前の由来ともなった、頭部ブレードがすごい迫力です!
全体的にトゲトゲした感じにまとまっていますし、最新鋭の雰囲気がでていますね
塗装もダークブルーで渋く決まった本体に
アクセントとして入っているゴールドが凄いいい感じです!!
初めてのマスキング塗装お疲れさまでした

あんど、かなりΣの製作にはかなりのお時間を使われたようで、そちらもお疲れさまです
時間をかけた分だけかなりの良作になっています!!

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