ライジングビースト ムゲン|zoikino!



全長:8.7m
全高:4.8m
体重:52.5t
最大スピード:230km/h
IQ:108
武装:ライジングユニット(A-Zタテガミショット、タテガミブレード、A-Zガトリング砲、インパクトリボルバー)、ムゲンクロー、ムゲンフリル、ムゲンアーマー、高性能放熱フィン、ヘビーテイル

ビーストライガーを人為的に強化したライジングライガーが、人の手を離れて独自の進化を遂げた個体。
アーマーは、元のビースト状態と融合し、強度と軽さ(及びデザイン)が最適化されている。光学兵器を防ぐ金色の特殊コーティングは、部分的に残った状態だが、効果は十分発揮できる。
武装は基本的にライジングと同様だが、A-Z機関砲のみ(元ライダーの拘りで)A-Zガトリング砲に換装されている。
ライダー搭乗部は、長らくライダーが存在しなかった影響か、伸びたセンターフリルがカバーする状態になっている。
かつてのムゲンライガーのカラーリングに似ていることから、「無限獅子王」と呼ばれている。











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ライジングライガームゲンを製作する上で、「ビーストとライジングのハイブリッドver.」を目指しました。
アーマーは、全体のバランスを見ながら、直線的なライジングと、流線形なビーストのデザインが融合するよう組み合わせるのに苦労しました。ちなみに、ライダー搭乗部分のフリルは、ビーストのテイル部分を加工したものです。
A-Z機関砲は、デザインがあっさりしていたので、砲身をガトリングにしてみました。逆に、ライジングユニットやライジングクローは、人為的な制御部分が進化の中で減少していると考え、コネクターや装甲板を削る「ディテールダウン」(?)を施しています。
武器接続用のピンはカットし、ピンバイスで穴を開けて埋め込んでいます。
塗装は、白部分をシルバー下地のホワイトパール、骨格部分をライトガンメタル、金の部分を4種(シャンパンゴールド、チタンゴールド、通常ゴールド、ゴールド下地のクリアオレンジ)のゴールドで行いました。仕上げに半ツヤでコーティングしています。
実は、ここから更に強化するプランも計画しています…某月刊誌の「アレ」が届けば…(笑)



全長:8.9m
全高:4.9m
体重:53.9t
最大スピード:219km/h
IQ:109
武装:ライジングユニット(A-Zアーサーランス、インパクトリボルバー、A-Zガトリング砲)、アーサーヘルム、ムゲンフリル、ムゲンクロー、クローガード、ムゲンアーマー、高性能放熱フィン、スピアテイル

ライジングライガーが、人の手を離れて独自の進化を遂げた後、再び人(アーサー・ランスロット)と絆を結んだことで、更なる進化が進んだ。
個体の基本性能は同様(※詳細は「ライジングビースト ムゲン」記事参照)であるが、アーサーランス、アーサーヘルム、クローガード、スピアテイルが追加され、攻撃力と防御力がアップしている。ただし、重量が増加した分、最高スピードは若干落ちている。
その独特のカラーと、騎士に似た風貌から、「無限なる騎士王」と呼ばれている。









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コロコロコミックの応募者有料サービスに無事当選し、予定通りライジングビースト ムゲンを進化させることができました!
元々、ムゲン形態でデザインやカラーリングがバランス良くまとまってしまったことと、ライガー・ジ・アーサーのキットが素晴らしい出来でカッコ良すぎたことで、製作は難航しました(苦笑)
パーツの形状は、スピアテイルにビーストのパーツを追加し、後はいつものピンカット埋め込み、さらにランスの軸の隙間に1mmプラ棒を追加して、見映えを良くしました。
一番悩んだのは塗装で、あれこれ試してはやり直し、現状に落ち着きました(汗)
今回、気に入ってるのが、頭部センサーとクローガードのレンズパーツで、特にクローガードは、ランスロット家に伝わる秘宝が埋め込まれたもの、みたいな設定を想像しながら製作しました。あと、クローガードの裏側にある突起をカットしたので、可動してアンクルカバーとしても使用できるようにしました。
ちなみに、娘も自分用のライガー・ジ・アーサーを完成させ、そのカッコ良さにうっとりしてました(笑)

しげくん☆さんから4作品目のご投稿で「ライジングビースト ムゲン」をいただきました!
「ライジングライガー」と「ビーストライガー」をハイブリットした作品で、名前には第二期ゾイドで最終ライガーとなった「ムゲンライガー」の「ムゲン」が付く熱い作品になっています。

「ライジングライガー」の頭部パーツと、「ビーストライガー」の脚部アーマーを取り付けていますが、違和感なくまとまっていて、特にタテガミから肩にかけて続くラインに統一感があるのが驚きでした。 統一された塗装と塗り分けも相まって、元からこのデザインで構成されていたかのようにも思えますね。

統一感を出すために「ライジングライガー」のモールドを減らしているのも良い感じ。「ライジングクロー」のモールドが減ることで、「ビーストライガー」の装甲と並べても違和感がなくなっていますね。
「ビーストライガー」の装甲については、武器接続用のハードポイントを切り飛ばして、ピンバイスで開けた穴に差し込むアイディアがお見事! ゾイドワイルドはハードポイントにも細かなディテールが入っているので、切りとばすのは勿体ないと思っていたのですが、こう言った使い方があるとは!モールドが密集することで、「ライジングライガー」の装甲と並べた時の違和感を無くす効果も出ていそうですね

塗装については、ゴールドを4色使っているのが印象的。
メインはシャンパンゴールドですが、爪やフィンのゴールドが作品にメリハリをつけていて格好良いですね
色使いも神々しく、頭部のバイザー風の塗り分けによって「ムゲンライガー」らしさがぐっと強まっています

さらに「ライガー・ジ・アーサー」を使ったバリエーション作品として「ライガー・ジ・アーサー ∞」も投稿いただきました!
こちらも丁寧に仕上げられていて、一部パーツにレンズのようなアクセントを追加しているのが良い感じ。
ただ、写真の背景が青いので、青がパール塗装のゾイドに映り込んでしまい、本来の塗装が分かりづらいのと、ブレやノイズによって画質が悪いが気になりますね・・。 「ライジングビースト ムゲン」の写真が綺麗なので、どうしても気になってしまいました。

しげくん☆さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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