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機体名:ブルートヴェンデッター(デルタドロメウス型)
所属:ネオゼネバス帝国軍

全長:19.7m
全高:9.6m
重量:69.7t
最高速度:295km/h

武装
 エレクトロンキラーファング
 収束荷電粒子砲
 全天候3Dマルチアンテナ
 赤外線レーザーサーチャー
 荷電粒子コンバーター
 レーザークラッシャーバイス ×2
 AZ85oスタティックマグナム
 AZパルスレーザーマシンガン ×2
 マルチミサイルランチャー(肩部・脚部後方)×4
 AZハイデンシティビームキャノン ×2
 3連イオンターボブースター
 レーザーチェイスクロー   ×2
 ターボジェットスラスター   ×2
 ハイプレシジョンデュアルセンサー
 テイルビームアサルトライフル

ネオゼネバス帝国軍ではある問題をかかえていた。
突撃戦機のディロフォースでは単独での直接戦でパワー不足だった。
また、ZAC2106年に共和国軍が再量産を開始したアロサウルス型ゾイド「アロザウラー」の存在もあった。

ゴジュラスギガとの共同戦において現状の戦力では対応しきれない局面が多かった。
そのために、高い機動力による制圧戦を可能とした量産型中型ゾイドの存在が必要となった。
ベースとなっているのは、アロザウラー並の中型ながらベロキラプトル型クラスの俊敏性を持つ「デルタドロメウス型」を使用している。

異形ともいえる頭部から首部はネオゼネバス帝国軍旗艦ゾイド・セイスモサウルスを応用したもので、
このクラスながらジェノザウラー級の収束荷電粒子砲を放つことが出来る。
その他、各種光学兵器に加えて四肢の基部にマルチミサイルランチャーを搭載。

そのため、実弾武装搭載による速度低下をある程度抑えることに成功。
結果、積載可能量を大きく下回ったことにより、最高速度295キロをマーク。
ほぼディロフォースの速度に合わせることが可能となり、共和国軍の拠点殲滅に大きく貢献した。

なお、名前はその火力と高機動性に由来し、ドイツ語で「血の暴風雨」を意味している。









その他の画像






頭部を見てもらっての通り、コトブキヤのフレームアームズ「シュトラウス」を使った改造です。
見たときから「いかにもゾイドにしてください」と言わんばかりのデザインでしていたので、
買ってから速攻で改造に(笑)

しかし、そのままではとても違和感があるため、いろいろと手を加えました。
まず、目がないのでHMMジェノザウラーの目のパーツを使い、
ピンバイスのみでハメ込みが出来るように穴あけ。
そして、シュトラウスには下あごがないのですが、
この部分のためだけに数種類の間接パーツを試しました。

合わせては違うを繰り返していた時は「何かの職人か!」と頭の片隅でチラついておりました。(笑)
結果、「極め手」というハンドパーツを削ってモサスレッジの下あごに接着して作りました。
ちなみにこの頭部のみで2ヶ月半かかっています。

胴体等はHMMガンスナイパーをベースにパーツの追加程度にとどめています。
HMMガンスナイパーは完成度が高いので、武装はそのまま使用し、設定だけ変えました。
また、各所に凹ポイントを残しているので、写真のようなフルウエポンといった形態もとれます。
ゴドス→アロザウラーという感じで、イグアンからの後継機という点を考えながら爪部分は意識しました。
モチーフがマイナーな恐竜ですが、今回の設定にぴったりだったのでこれに決めました。
量産機の為、簡単に作りやすそうなものを目指していましたが、結果かなりの苦労するコになってしまいました。

瀬渡さんから2作品目のご投稿で、「ブルートヴェンデッター」を投稿していただきました
フレームアームズの「シュトラウス」と、 HMMゾイドのガンスナイパー、
ゴドスを組み合わせた作品になっています

フレームアームズは良くわからないのですが、元になったメカの特徴的な
頭部と腕をガンスナイパーと組み合わせていらっしゃいます
さらに下顎を追加して、口内のビーム砲は差し替えで発射体制を
再現できるようになっているようです

頭部もジェノザウラーを利用して、ゾイドぽくしていたり
ミサイルパーツも一部を加工するなど拘りを感じる作品になっています

個人的には作品のシルエットをみると、生き物ぽさが破綻している気になりました(^^;
特に首や足のラインはシュトラウス分を濃くして、生物らしさを残しても良かったかもしれませんね

瀬人さんはご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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