スペック
機体名「バイオモルガ・バーリア運用試験型」
全長 １３.０ｍ
全高 ７.２ｍ
重量 ４３.５ｔ
最高速度 １５０ｋｍ／ｈ
主な装備
ヘルアーマー
バイオゾイドコア
ブレイクホーン
フレアシールド
レーザーカッター
地対空２連装ミサイル（胴体内に格納）
３Ｄレーダーアンテナ
機体説明
防御力において強化を施されたバイオモルガの派生機の１体。
ヘルアーマーは通常よりも高硬度に精製され、その耐久力の高さは他のバイオゾイドとは比較にならない。
また、本機体には試験的に「バーリア」も搭載されている。
一度「バーリア」を展開してしまえば、例えリーオの武器であろうとそれを貫通することは出来ない。
ただし、まだ実験段階の装備である為、発動するには幾つかの制約も付いてしまった。
まず「バーリア」を安定させる為には静止状態でなければならないこと。
更には影響範囲が狭く、単機では余り広範囲には効果が期待できないこと。
そして何より出力不足。
一度の発動で１分持てば良いところだろう。
しかし、通常のバイオモルガよりも装甲が頑強な為、戦闘時に損傷はしても撃破されることは稀であった。
その生存率の高さに目を付けた一部の地域では量産され、拠点の防衛用に配備されていたようだ。
なお、バーリアに関する技術は後のバイオトリケラへと受け継がれることとなった。
制作者のコメント
以前製作したバイオモルガのバリエーション機です。
頭部はモルガのカバーにトリケラの装甲、プテラの手、ティラノのクリアパーツで形
にしています。
それ以外の工作は通常機と同じで、パテで各部の形状変更を行っています。
全体的にゴツゴツ感を意識して作り上げたのですが、ちゃんと防御型に見えれば幸い
です；
塗装はフレーム部にファントムグレー、装甲にメタルカラーのダークアイアン、アク
セントにメタレッドを使用。
部分的にメタルカラーのアイアンとメタブラックも塗ってあったりしますが、カラー
リング自体は通常機と同じですね。
あと、ダークアイアンの表面にはメタルカラーのアルミでドライブラシを施して渋め
に仕上げてあります。
例えるなら初期のゾイドアートスタチューの石像版のような感じでしょうか？ 画像
見ても分かり難いですがｗ；
ちなみにゼンマイは生きてますので、重い頭を上下させつつちゃんと走りますよ（笑
コメント
せんぼうさんから５作品目の作品、バイオモルガ・バーリア運用試験型を投稿していただきました！
前回投稿していただいたバイオモルガのバリエーション機ということで
同様のデザインに追加されたシールド発生装置が格好良いです
ノーマルバイオモルガとの比較写真も添付されていて
実際に並べて比べて見るとその差は歴然としています
よりゴツゴツしたデザインになっていて、フリルや指揮官機のような角のおかげで
正面からみると一回りボリュームがあるようにも見えますね
フリルのデザインはバイオトリケラを意識したものになっていて
この作品を元にバイオトリケラが開発されたと言う設定に説得力をつけていて良い感じです
頭部もそれに合わせて、穴の大きく開いたデザインに変更されて独特の形状でも統一感を出しています
また良く見るとモルガ本体のディテールもより深くなっていて
せんぼうさんのスキルが確実に上がっているのがうかがえる作品になっていると思います
素敵な作品のご投稿ありがとうございました！
またのご投稿をお待ちしておりますー