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機体名 GT・ラプター
形式番号 TZ01
全長:14.8m
全高:8.8m
最高速度:270km/h
所属国家:ヘリック共和国、西方大陸都市国家連合(ウェシナ)、ネオゼネバス帝国

兵装
 エレクトロン・バイトファング×1
 クラッシャークロー×2
 ストライク・レーザークロー×2
 スマッシュテイル×1
 脚部打突装甲×2
 脚部コンテナユニット×2(搭載兵装は選択式)
 ロングレンジビームキャノン×2
 汎用8連小型ミサイルポッド×2

補助兵装
 レドームアンテナ×1
 腹部 逆進用電磁推進器×1
 肩部 回避用電磁推進器×2
 尾部 回避用電磁推進器×2
 脚部 推進用電磁推進器×2
 チャフスモークディスチャージャー×1

  西方大陸独立戦争後、ヘリック共和国と西方大陸都市国家連合、そしてネオゼネバス帝国が共同で開発した量産型高機動ゾイド。

  嘗ての大戦の悲劇を繰り返すまいという願いの下、三国が同じ機体を運用する事によってある種の連帯感を発生させ、その「共通意識による平和」を実現させる事を目指したゾイドであり、それぞれの国の得意技術が複雑に重なり合った機体となった。

  新鋭技術の量産を目指したウェシナのゼニス・ラプターとは異なり、旧来の技術を駆使して性能と量産性に秀でた機体を作る事に主題が置かれている為、共通関節を採用している他、ゴドス系フレームとの部品共有も可能となっている。

  その結果、ゼニス・ラプター並の総合性能を有しつつも遥かに安価な機体として仕上がり、絶大な生産数を誇る量産機となったものの、共通関節では戦闘機動時に発生する負荷を吸収しきれない為、定期的な保守・整備が欠かせない機体となっている。

  ちなみに、開発計画が発案された当初は共和国とウェシナによる共同開発が予定されていたのだが、ネオゼネバス帝国側からの働き掛けによってウェシナが同国を引き込み、3国共同の開発機となった。









その他の画像

  少し前に本人が計画した『改造機の数を増やそう計画』に基づいて製造した機体であります。

  コンセプトは『小型(製造時間短縮)』『(パーツ点数を減少させても)可動率の維持』『ゾイドらしさ(キャップ)の復権』を目指して製造しており、今回は珍しくソレ等の目的を達成しました。

  (計画は一時凍結されていましたが、先日再開し、現在類似機体が2機(片方は完成寸前、もう片方はパーツ選定中)存在し、コレも含めて3機大阪展示会へ連れて行きます)

サーデェンスさんから2作品目のご投稿で「GT・ラプター」をいただきました
2012年のアリーナに参加されていた作品です
市販のパーツを上手く組み合わせて製作されていて、パーツの配置や可動にもこだわった作品になっています!

頭部のデザインが個性的で、高機能なレーダーや情報処理装置が搭載されていそうなデザインになっています
特に設定が無いのが残念ですが、今までの二足恐竜型ゾイドには無かった斬新で格好良いものになっていると思います
頭部のディテールも最小限で、鼻先に黒を塗ったり、牙を赤くするなどシンプルで個性的なデザインになっていますね

個人的に気になったのは、全体的に真っ白な塗装が行なわれているのですが
牙が目立つ赤色になっていて、牙ばかりに目が行ってしまいました
顔はシンプルなデザインなのにド派手な牙に、目などの顔のパーツが押さえ込まれている気がしました

赤をシールなどで全身に分散させたり、目の色を明るくしたり、目の周りにディテールを追加して目力を上げても良いかもしれないと、個人的に思いました(^^;
もしくは目立つ牙に何か特別な設定があれば、作品に説得力がでて印象が変わったかもしれませんね
力を入れた部分がどこなのか、写真やコメントで伝える工夫があれば作品をより魅力的に表現できたと思います

サーデェンスさんはご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますね

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