シャドーフォックス偵察潜入・電子戦特化型装備「シャドーフォックスシノビ」制作:Ryuno Stadtfeldさん
スペック
RZ-046 シャドーフォックス
装備のみの変更のため基本スペックは元機体と同様。ショルダーウェポンラックを換装している影響で機動性はやや低下。
主な武装：
手裏剣型複合レーダーユニット
クナイ型射出式ビーコン×4
対ゾイド帯電式スタンブレード「雷切」+コンデンサユニット
近接戦闘用物理ブレード
巻物型フラッシュグレネード（咥えるとやや不格好なので写真での装備は割愛。武装写真に並べてあります）
AZ70mm内蔵型電磁ネット砲（既存装備）
エレクトロンバイトファングとストライクレーザークローも使用可能であるが本形態において戦闘は想定されていないことを留意
機体説明
シャドーフォックスの機動性・隠密性を最大限活かし、偵察任務や電子戦に向けた専用装備へと換装させた特化型。ひときわ目を引く大型の複合レーダーを背負い、広範囲の索敵やジャミングと持ち前の消音システム・光学迷彩を組み合わせることで敵に捕捉されることなく忍び寄り、脚部に装着されたクナイ型射出式ビーコンを要所に打ち込むことで味方大型ゾイドへの爆撃指定を行える。口に咥えたフラッシュグレネードや左肩部の対ゾイド帯電式スタンブレードと右肩部の物理ブレードは万が一発見された場合の最終手段である。
ゾイドバトルにおいては序盤フィールドの掌握と敵のかく乱を同時に行いつつ味方への援護に徹し、途中から拠点にて戦闘用の武装へと換装する運用が望まれる。
その他の画像
制作者のコメント
はじめまして。大好きなシャドーフォックスでの初投稿となります！
元のフォックスの造形が素晴らしいので本体の加工は合わせ目処理と軽いディテールアップにとどめ、武装でオリジナリティを出そうというのが本作のコンセプトです。
せっかくCAS対応型のライガーゼロの随伴機なのでゼロのように特化された武装にしたいと思いながらあれこれ吟味した結果、モデリングサポートグッズのソリッドラプターの形状から巨大な手裏剣の発想が生まれ、ゾイドの世界観に沿って大型レーダーとしました（ソリッドラプター4つとグレイブアームズのアームユニットに適当なレーダーパーツとランナーを切り出した3ミリ棒で簡単に出来ました）。起動時はロボット物によくあるレドームのように微速回転しているイメージです。残りの武装もクナイ・刀・巻物にしつつ隠密特化とすることで統一感のあるコンセプトに仕上がったと思います。ワイルドゼロに登場したドライパンサーのようにスパイ機として活躍することを期待して設定しました。うちのフォックスをよろしくお願いします！
コメント
Ryuno Stadtfeldさんから初めてのご投稿で「シャドーフォックス偵察潜入・電子戦特化型装備「シャドーフォックスシノビ」」をいただきました！
「HMMシャドーフォックス」にMSGを取り付けた作品になっていて、一目で作品のコンセプトが"忍者"だと分かるのが良いですね。
MSGの「ソリッドラプター」を組み合わせたメイン武器は大型レーダーという設定ですが、手裏剣のようなシルエットにも見えて、格闘武器としても使えそうな格好良さになっています。
元から忍者がコンセプトの1つになっていそうな「シャドーフォックス」との相性がよく、制作者コメントにある通り、「ドライパンサー」のような隠密・スパイ、そして忍者という、作品で何を表現したいのかがはっきりと伝わってきます。
背中の武器は、見方によってはレーダーや格闘武器の他に、ファンネルのような無線誘導兵器にもなりそうで、まだまだ隠された要素がありそうなのも、どこか忍者のような雰囲気があって良いですね！
「シャドーフォックス」本体も刀やクナイを使って戦闘が可能で、刀には抜刀ギミックが・・！
クナイと合わせて、口に咥えて使用するのが分かりやすい位置に装備しているので、どのように活躍するのがイメージがしやすく、口に武器を咥えた姿が元からそのようにデザインされていたように思えるほど似合っています！
また、巻物を装備しているのも面白いですね。この巻物にはどのようなギミックがあるのか・・スモークを出すのか、一時的なパワーアップを行うのか、機能を想像するだけでも楽しくなってきます！
「HMMシャドーフォックス」本体も丁寧に仕上げられていて、モールドの塗り分けや白いラインが格好良いです。 「シャドーフォックス」の正常進化系のような格好良い作品になっていて、「シャドーフォックス」愛が伝わってきます！
Ryuno Stadtfeldさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました！
またのご投稿をお待ちしております！