
スペック
全長 34.9メートル
全高 14.4メートル
重量 220トン
最高速度 170キロメートル
(データはいずれも追撃モード時 バスターキャノンは除外)
武装
ギガクラッシャーファング
ハイパープレスマニピュレーター
ロケットブースター加速式クラッシャーテイル
ハイパーEシールド
ショルダービームキャノン
ミサイルポッド
バスターキャノン
機体説明
ゴジュラスギガは開発陣の期待通りの性能を弾き出したが、唯一その生産コストが問題だった。
共和国全部隊に供給するだけの数を揃えるのは時間的にもコスト的にも難しかったのだ。
その問題の解決策として、共和国開発陣はギガのリファインを計画。
構成する装甲素材、材質などを安価だが1ランク下のものへと変更し、ゾイドコアもギガオリジナルのコアをクローンコピーしたものを使用する事になった。
(この事が原因でゾイド核砲は使用不能)
完成したこの簡易量産ギガはその名の通りイージーギガと名づけられ、大陸の辺境や局地へと派遣された。
カラーリングを除けばオリジナルと差異も少ないイージーギガは、何も知らない帝国兵から見ればギガそのものであり、相手に充分なプレッシャーを与える事ができた。
全体的にオリジナルに劣るものの、依然大型ゾイドとしては最強クラスの性能を保持し、さらに尾に装備したミサイルポッドや肩部のショルダービームキャノンを使って後方支援も行う。



制作者のコメント
初めての大型ゾイドの改造だったのでたいした事はしていないのに苦労しました。
通常のギガとの変更点は、肩につけたデススティンガーのビーム砲、膝の装甲の冷却装置の撤廃です。
設定ではギガに基本性能で劣るのでそれをカバーする為に肩にビームをくっつけてみました。
接着や整形はパテで。
膝の冷却装置パーツは使わず、パテを使って空いている箇所を埋めます。
あとは尻尾にミサイルポッドをひっかけ、バスターキャノンをつけて完成。
塗装
始めにサーフェイサーを吹きます。
その後量産型っぽさを出す為、
全身をミリタリーカラーのラッカースプレーで塗装。
キャノピーはエナメルのクリアレッドを塗っています。
バスターキャノンは塗装しませんでした。