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機体説明 制作者のコメント コメント



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これまで赤、ないしはダークホーンから受け継がれるガイロス帝国のイメージカラーである黒を身にまとっていたレッドホーンは、西方大陸の戦いで最大広域の激戦地となった北エウロペ大陸「レッドラスト」の戦いから、迷彩を施した機体が多く見受けられるようになった。

それは同戦線がどれだけ過酷な戦闘だったかを物語る反面、前線で遊びの少ない整備兵たちの遊びから始まった「ゾイドのファッション」だったとも言われている。

 HMMゾイド・カラーバリエーションガイドブック より抜粋









その他の画像






HMMゾイド・カラーバリエーションガイドブックより、デザートホーン【レッドホーン砂漠戦闘迷彩】を製作しました。

基本的にはキットの素組みなので工作はほとんどしておらず、表面処理と塗装メインでの作業となりました。

ガイドブックでは左半身のイラストしか載っていなかったので、右半身、その他の部分の迷彩は想像で入れてみました。
迷彩塗装をした上でハイライトを入れ、一部オリジナルのカラーリングで塗装。
写真では分かりにくいかも知れませんが、関節や武器類にドライブラシによる金属表現を施しています。

本体部分は「白×黒」「赤×青」のようなハッキリした色分けではなく、淡い色分けを意識して塗装しました。 各所にメタリックカラーによる部分塗装を施しています。
ウォッシングとスミ入れとを違うカラーを使用して行うことにより、メリハリを付けることが出来たと考えています。

各所にリベットパーツやナニワネジを使用。

各所に付属のシールを使用。余白をギリギリまで切り取って貼り付けることにより、シールであってもデカールに近いものになりました。

コックピット3箇所のクリアーパーツは紙やすりでヤスり、あえて透明感を無くすことによって、蛍光パーツのような表現をさせています。

初めて迷彩塗装に挑戦してみました。
ただでさえ部品数の多いHMMレッドホーンに迷彩塗装とハイライト塗装をしたので、とても時間を要しましたが、イメージした通りの物が出来たので良かったです。

おのこうさんから初めての改造ゾイドの投稿で
「HMMデザートホーン【レッドホーン砂漠戦闘迷彩】」をいただきました!
凹凸が多く、迷彩塗装が難しそうなHMMゾイドに迷彩塗装を行なわれています

マスキング時の写真からも伝わってきますが、気が遠くなりそうな迷彩を丁寧に行なっていて、
加えてウェザリングやドライブラシを行なう事で、写真からもゾイドの質感が伝わってきます
ウェザリングはやり過ぎるとゾイドの生物感が薄れてしまうので、
本作品のようにちゃんと質感を出しながら行なうのは難しそうです

本体は淡い色で塗り分けを行いつつ、アクセントとして入っている鮮やかなパイプ類の配色は
作品に心地よいメリハリを与えていて、上品なゾイドに仕上がっていると感じました
ヤスリ掛けによりクリアパーツの透明度を落としているのも落ち着いた感じがでて良いですね

塗装以外にも武装をアレンジしているのも、局地戦でカスタマイズされた雰囲気を出していますし
個人的にはタカラトミー版のレッドホーンを購入して、背中に武器を追加して
初めてゾイドの改造を行なった記憶が蘇って懐かしかったです

おのこうさんは素敵な改造ゾイドのご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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