スペック
全長 17.2m 全高 7.5m 全幅 19.2m
Eシールド(頭部)×1、エレクトロンファング(口内)×1、複合センサー(角)×2、マグネッサーウィング(羽)×2、144mmビームガン(羽)×2、ウイングスタビライザー(羽)×2、
イオンブースター(羽)×4、小型バルカン(羽)×8、レーザーブレード(脚)×2、82mmビームガン(脚)×2、ストライククロー(足爪)×2、大型レーザーブレード(尾)×1
その他の画像
引用：ドラゴンドライブ「シンセイバー」
制作者のコメント
ライコーオーに続き、ドラゴンドライブという作品に登場したシンセイバーというドラゴンをゾイド化しました。
デザイン的にフレキシブルに動く感じの尻尾ではないので、全体的にドラゴンというより鳥っぽい感じにしました。
製作は今回も3Dプリンターで行い、脚や頭などはライコーオーのデータを元に弄った為よく見ると名残があります。
今回、一番時間が掛かったのがクリアパーツで、本来UVで硬化させて使用する樹脂を硬化させずに使用しました。(硬化させると黄ばむので)
なので非常に傷が付きやすく、数ヶ月磨いても消しきれなかったので諦めて完成にしましたが、写真では傷が写らず誤魔化せました笑
デメリットがある樹脂の使い方をしましたが、尻尾に関しては綺麗に光を反射して良い感じになったので結果良かったです。
コメント
猫魚さんから5作品目のご投稿で「シンセイバー」をいただきました！
ライコーオーに続いて、ドラゴンドライブに登場するドラゴンをゾイド化して、3Dプリンターで出力された作品です！
ライコーオーの3Dデータを元に製作されているとのことで、データを流用できる3Dの利便性に衝撃を受けます。合わせてライコーオーと仲が良いという設定があるので、設定と制作過程がリンクしているのが良いですね。
(この設定がドラゴンドライブにもあったのか気になって、ドラゴンドライブに興味が湧いてきました・・)
白と青を基調にした美しい作品に仕上がっていて、特に透明度の高いクリアパーツが印象的です。
旧ゾイドでは殆どのゾイドでクリアパーツが使用されていたので、クリアパーツがあるとゾイドっぽさが増す気がしますね。
クリアパーツは製作者のコメントにあるように尻尾の光の反射が非常に美しいです。個人的には、足元に見えるクリアパーツを透過した青い光が格好良くてお気に入りです！
全体のデザインとしては、引用資料としていただいたドラゴンドライブのシンセイバーのシルエットを生かした形でゾイド化されいて、関節を意識したキャップの配置はゾイドそのもの。
加えてHMMゾイドのような複雑なディテールが追加されているので、細部を見て行くととてもメカニカルです。
特に後ろから見た時に太ももに見えるダクトが、発熱しやすそうな足を冷却するための機能を持っていそうで、メカとしての説得力があるのが良いですね。
複雑な形状の装甲もゾイドらしい分割を行いながら、装甲が複雑に重なりあっているのが格好良いです！
あと、シンセイバーの尻尾のゴールドの丸をキャップにしているのが素敵アレンジですね。お見事です！
写真もとても綺麗で、作品の魅力が伝わってきます。市販されていたらどのくらいの金額でも購入しようと思える魅力的な作品です！
猫魚さんは素晴らしい作品のご投稿ありがとうございましたー
またのご投稿をお待ちしております！