
スペック
◆ 機体名 ◆
デスペラード(恐竜型)
最高速度:150q(地上)
◆ 装備 ◆
・対地機銃 ・AZブレストガトリング
・小型ビームガン ・小型荷電粒子砲
・250oニ連装ビーム砲 ・対空マシンガン
・電磁ネット砲 ・小口径対空レーザーガン
・高精度レーザーサーチャー ・ハイパーキラーファング
・ハイパーキラークロー ・ハイパースマッシュテイル
・荷電粒子吸入ファン ・ソーラージェネレーター×4
・キメラコアブロック
機体説明
ネオゼネバス製の中型強襲ゾイド。
開発母体となったのは鹵獲後に徹底解析、OSで複製された共和国製のゾイドであり、
ジェノタイプの物を模した頭部装甲内部や各部位にその名残が見て取れる。
その格闘能力は平均以上、火器類も荷電粒子砲をはじめとした多彩な武装を備え
強化チタニウム製の装甲で身を固める。
総合的に見てもベースになった共和国ゾイドをはるかに上回る戦闘能力を有するが、
その反面生産コストはブラックライモスの1.5倍強とやや高め。
更に戦闘時のエネルギー消費も激しく、それを補う為脚部にブラキオスの物と同様の
ソーラージェネレーターを装備して長時間の戦闘行動にも対応できるよう配慮が為されている。
尚、背面に格納されたキメラコアブロックはサブジェネレーター兼ブロックスゾイドとの
合体強化用アタッチメントとして機能。
この機構のおかげで、基本的に大型の決戦ゾイドを除いて生産コストの高いゾイドを忌避する傾向にある
ネオゼネバスでも切り捨てられずに無事採用、相当数が生産される事となる。
ロールアウトしてからは慣れない有人キメラやパワー不足の否めないSSゾイドに不満を持っていた
兵士達の高い評価を獲得し、後に簡略化されたキメラコントロールシステムも搭載。
これによってキメラブロックスとの連携運用もよりスムーズなものとなり
ネオゼネバス戦争中期から末期にかけて共和国部隊に甚大な損害を与えている。




コメント
巫鎖姫さんから6作品目のご投稿、デスペラードをいただきました
見事にアロザウラーのスタイルをそのままにイメージの異なるゾイドになっています
アロザウラーをベースにジャンクパーツなどを貼り付けて制作されたとのことですが
その風格はまさにデスザウラー!
脚や首の装甲など、デスザウラーの特徴を既存のパーツで見事に再現されています
ジャンクパーツはブラキオスやブロックスのレッドホーンを使用されています
パーツの使い方が上手いのは当然として、2体のパーツを無駄なく使用していて
レッドホーンに関しては頭部以外の殆どのパーツを有効利用されているのではないでしょうか
パーツの配置も歩行に支障が出ないように計算されています
私がスクラッチでゾイドを改造していると、不要なパーツが沢山出て、使わずに捨ててしまう事が多いのですが
ここまでゾイドを無駄なく使えることを見習いたいです
LBのパーツを使用しているので、ブロックスのパーツを付けることができそで
LBデスザウラーとして遊びがいのありそうな作品です
この調子で是非マッドサンダーをですね・・(マテ
ご投稿ありがとうございましたー
またのご投稿をお待ちしておりますー