スペック
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制作者のコメント
今回はAZ-01「黒の破壊者ブレードライガーMG(ムギ)」を投稿させていただきます。
以前モンハンモチーフのバーサクフューラーを投稿させていただいたのが2016年だったと思いますので7年ぶりとなります。
久々に動くゾイドが発売されるので数体並べて動的展示をやろうという誘いを受けまして制作したものになります。
白だのピンクだのという端から青で塗る気がないメンバーばかりでしたので私は黒担当に。
当時見たかったのですが行ける目途が立たなかった映画がありまして、その映画に出てくるディスプレイサービーストというモンスターをモチーフに制作いたしました。
元ネタはPRGでもお馴染みのクァールというモンスターでもありますので、イメージにはダーティペアのムギ(但し原作ハヤカワ文庫版の表紙)も織り込みました。
AZ-01ブレードライガーをベースに、主にゼノレックス改造パーツZW57を追加しております。
触手が付くのが決まった段階からブレードを排することは決めていたのですが、ブレードライガーを名乗るなら何かしらブレードが必要ということで尻尾をブレード化。
展示会でかなりの時間動かすことを念頭に2本の触手とテールブレードにはアルミ線を使ってなるべく軽量化を意識しました。
例によって細かい設定等はございませんが、展示会でも「ゾイドって動くんだ」という声が多数聞けたということですので短い動画を撮影いたしました。
コメント
minoさんか6作品目のご投稿で「黒の破壊者ブレードライガーMG」を投稿していただきました!
「AZブレードライガー」を改造して、クァールというモンスターを再現した作品になっています。
私はクァールについて知識がなかったのですが、検索してみると黒い体色や触手が特徴なようで、本作品でも再現されているのがわかりますね。
モンスターモチーフであることが一目で分かる外観になっていて、元ネタの触手に加えて、頭部にモノアイを搭載しているのが印象的。
ピンポイントの改造で異形のシルエットにしていて、「AZブレードライガー」とは別物のゾイドのように見えます。
よく見ると、キャノピーのパーツが向きを変えて取り付けられていて、タテガミが見えなくなっているのも影響が大きいかもしれません。
カラーリングはモノトーンで落ち着いているように見えますが、艶消しのグレーと、メタリックなパーツの組み合わせでメリハリがあって良い感じ。
アクセントにメタリックブルーが採用されているのも、今までのライガータイプになかった配色で、パーツや色の使い方でこれだけゾイドの印象が変わることに驚きました!
minoさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました
またのご投稿をお待ちしております