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■機体名:ゴジュラスGレックス
機体番号:RDZ-09
タイプ:ティラノサウルス型
全長:33m
全高:19m
全重量:250t
最高速度:
通常:90km
オーバーブースト時:300km
武装:
荷電粒子メーサー砲×1
AZ2連装重ミサイルポッド×4
対ゾイド大型レールガン×2
4連装腹部ミサイルポッド×2
重テイルバルカン砲×2
Gレックスバイトファング
デストロイクロー×2
バンカーテイルハンマー

装備:
マルチブレードアンテナ
ギガチタニウム装甲
UE-シールドジェネレーター
荷電エネルギータンク×2
クラッシャーテイル用脚部補助アンカー
背部メインブースター×2
脚部メインブースター×2
脚部サブブースター×4
テイルブースター×6
マグネッサーシステム×2
背部レーザーレーダー

製造メーカー:ZOITEC
所属国家:デルタス王国・ヘリック共和国

解説: ZOITECが『イプシロン計画』により開発した大型決戦用ゾイド。
この機体はヘリック共和国のゾイド、ゴジュラスギガの後継機と言うコンセプトを元に造られているが、野生体は希少であるギガノトサウルス型ではなく、生息数と生命力で勝る北方大陸産のティラノサウルス型の野生体を使用している。その結果、総合能力においては、従来機であるゴジュラスギガを大きく上回る事となった。
武装においても荷電粒子メーサー砲を代表に対ゾイド大型レールガン等、高威力の兵器を使用しており、それに加えて、Gレックスバイトファングやバンカーテイルハンマー等の強力な格闘武器で大型ゾイド部隊ですら易々と殲滅することが可能だ。
装甲においてはギガチタニウム装甲と超集束荷電粒子砲(ゼネバス砲)対策としてUE-シールドを使用。これにより高威力の兵器ですら殆どダメージを負わない。
更には、背部、脚部、尻尾部分にブースターを装備し、かなりの重量にもかかわらず高い機動力を維持している。
これらのスペックが高水準である為、この時代においてはヘリック共和国、デルタス王国軍等の共和国勢力側のゾイドの中では最強のゾイドの一角である。しかし、生産コストがあまりにも高すぎる事や、野生体の気性の荒さ故に、あまり多くは製造されていない。しかし、このゾイドに憧れるパイロット達が後を絶たないそうだ。

武器解説:
●荷電粒子メーサー砲:口腔内に装備されている光学兵器。威力は決して高くないが、電力が非常に高く、対象の機体が命中した場合、装甲を通り抜け、ゾイドコアを含めた内部を徹底的に破壊し、外部はほぼ無傷のまま機能停止にしてしまうことが可能だ。また、相手が小型ゾイドの場合は余りの電力の強さに内部崩壊を起こし、木っ端微塵に吹き飛んでしまう。
●対ゾイド大型レールガン:腕部分に武装されている光学兵器。
一撃で大型ゾイドですら重症を負わすことが可能な上に連射が可能な為、自分よりも小型のゾイド部隊であればこれだけで一掃する事が可能だ。
●AZ2連装重ミサイルポッド:ライガーゼロパンツァーの武装を改良した兵器で、威力が上昇また、パンツァーの武装同様に空戦ゾイドにも対応できる。
●Gレックスバイトファング:野生体である北方大陸産のティラノサウルス型本来の武器を利用した格闘武器。威力は凄まじくあらゆる装甲をも粉々に粉砕することが出来る。
●バンカーテイルハンマー:尻尾部分に搭載された格闘武器。鎧竜型ゾイドのようにハンマー状になっており、脚部のブースターと尻尾部分のブースターを加速する事により、凄まじい破壊力を生み出す。直撃すれば、小型、中型ゾイドであれば部隊ごと壊滅させ、同クラスのゾイドであれば一撃で粉砕してしまう程の威力であり、この機体の中でも最強の格闘武器である。ただし、場合によってはこの武器に内蔵されている重テイルバルカン砲が故障する事もあり、多用は出来ない。
●ギガチタニウム装甲:本機の装甲。従来の古代チタニウム合金を更に改良した装甲で、重量は増したものの、頑丈さではコチラが大きく上回る。また、光学兵器対策として対光学兵器コーティングもなされており、荷電粒子砲をも防いでしまう。
●U(アルティメット)E-シールドジェネレーター:対超集束荷電粒子砲(ゼネバス砲)用として開発されたE-シールド。背部レーザーレーダーで此方に接近する荷電粒子エネルギーを補足するとほぼ自動で発動する。シールドに直撃した荷電粒子エネルギーはUE-シールドに吸収され、荷電エネルギータンクにより本機のエネルギーとして使われる。ただし、荷電エネルギータンクや背部レーザーレーダーが破損してしまうと使用できなくなってしまう。









その他の画像






今回、製作にあたって、以前からゴジュラス(ゴジュラスギガを含む)の改造ゾイドを作りたいと思い、ゴジュラスギガを使って改造させていただきました。
当初はゴジュラスギガのように、水平型&直立型にしようと思っていましたが、重量の問題とゴジュラスらしさを出したいが為に、直立型になりました。
頭部分は出来る限りティラノサウルスに近づけるように出来るだけゴツクしました。また装甲などを付け足したことにより、横幅がかなりゴツクなりました。
塗装部分においてはデルタス王国軍のゾイドなので白と青(に近い色)にしておきました。
反省部分は多くありますが、自分の改造ゾイドの中では割とお気に入りだったりします。(まだまだ素人の域ですが。)
ちなみにティラノサウルス型にしたのは、ゴジュラス=ティラノサウルスでありたいと思ったからです。ただのわがままですが(^^;)

黒文鳥Jackさんから4回目のご投稿で「ゴジュラスGレックス」をいただきました!
ゴジュラスギガを強化改造した作品で、追加されたコトブキヤのパーツがゴジュラスギガと上手く馴染んでいて、迫力のある作品になっています。

背中のブースターや、腕の武器などの追加パーツはどこかゴジラの「機龍」を彷彿する配置になっています。追加パーツはミキシングで作成されていますが、シルエットがまとまっていて完成度が高いですね。 個人的にはMk-2限定型のような雰囲気を出しているベルトリンクがお気に入り。

その武装はゴジュラスギガ本体にバランス良く取り付けられていて、武装に押されずギガ本体の存在感があるのが良い感じ。ギガ本体は細かな塗り分けとプロポーションの変更で、本来の魅力をより引き出していると思います。

そして今回もデジラマの写真を投稿いただいて、都市で戦う姿はより「機龍」をイメージします。首部分が赤く光っているのがゾイドコアの力強さを表現しているようで格好良いです!

個人的にはゴジュラスギガの印象が払拭しきれていないのが気になるところで、ゴジュラスギガの後継機と言うコンセプトならば、もっと大幅に形状を変えるような加工があるとよかったかもしれません。 胴体の加工が難しい場合でも、シールドライガー→ブレードライガーのようにキャノピーの頭部の形状を変えるだけで大分見違えていたと思います。今の時期ならHMMゴジュラスやキングゴジュラスを手足や頭部に使うだけでも見違えそうですね。

黒文鳥Jackさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございます!
またのご投稿をお待ちしておりますね!

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