zoikino!

全長:17.9m 全高:6m 重量:37.5t
最高速度:マッハ2.7
武装:AZ6連装マイクロホーミングミサイルポッド、ビームガトリングガン

ガイロス帝国が開発した無人航空ゾイド。
「レドラー」をベースに「ザバット」の技術を発展させた自律飛行、遠隔操作が可能な機体として開発された。
サイズや重量、機動性は「レドラー」とほぼ同スペックになっており、「レドラー」と共通した運用が可能になっている。

最大の特徴は2体のゾイドに分離可能なこと。
「ザバット」と異なり、ゾイドコアが搭載されているのは下部のフレーム部分で、上部は飛行ユニットになっている。

主な用途は相手の防空システムの破壊と妨害であり、攻撃を検知した瞬間に上下で分離。
上部の飛行ユニットを囮にして、下部ユニットが降下する。
降下後は、短距離の迎撃システムの場合はそのまま反撃を行ったり、長距離システムの場合は投下されたユニットがそのまま活動している可能性がある。

下部ユニットは長時間の作戦行動が可能で、ゾイドコアに直結したビームガトリングガンが搭載されており、攻撃力が高くキメラゾイドであれば、正面から2体を貫通できる。
ガトリングは防空システムのミサイルを迎撃することも可能で、撃墜された箇所にとどまり、後続部隊の防衛に当たることも可能。

中央大陸を防衛するネオゼネバス帝国の経済力・兵力の少なさを突くゾイドになっており、ライガータイプやゴジュラスタイプよりも厄介な存在となっている。











その他の画像




久しぶりのオリジナルゾイドとして「ゴーストノート」を作成しました!
「HMMレドラー」が2体のゾイドにセパレートできそうな構造だったので、実際にやってみる実験ゾイドです。

基本的な構造は「HMMレドラー」のままで、スカスカになる上部の装甲に「HMMバーサークフューラー」のパーツを貼り付けて密度感を出しています。
特徴となる頭部は「HMMレドラー」のままでも良かったのですが、新規ゾイド感を出すために、「HMMレドラー」の装甲に「HMMバーサークフューラー」の素体の頭部を移植しています。

ガトリングは「エクスグランシュラ」のものを使用。
先端は真鍮製の改造パーツを取り付けて、一目で元パーツが分からないようにしています。

上下の接続は「HMMレドラー」の構造を生かした首の部分と、尻尾のの先端にねじ止めで行っています。
ねじ止めはメルカリで購入したジャンク品のミラーレスカメラのチルトモニターのアームを使用。
当初は、尻尾の先端だけで上部ユニットを支えるつもりでしたが、保持力や強度がが足らず、結局完全に分離するようにしました。

簡単に作成したオリジナルゾイドですが、息抜きに楽しく作ることができました。

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