
スペック
機体名:RAGE WOLF(レイジ ウルフ)
全高:8.2m
全長:17.3m
総重量:70.0t
最高速度:380km(レイジシステム起動時480km)
武装:AZ-25mmバルカン×2(頭部側面)、レーザーストライククロー(爪)、
レーザーストライクファング(牙)、デュアルツインライフル(実弾+ビーム)背部×2、
Eシールドブレード(前腕部側面×2)、
装備:M.C.S「マグネッサーコンデンサースラスター」(背部、後足側面各1)、
RAGE SYSTEM(レイジシステム)
製造メーカー:ガイロス帝国
機体説明
へリック共和国から提供されたコマンドウルフ、ケーニッヒウルフのデータ、
ガイロス帝国のライガーゼロのデーター、そしてジェノクラウエで得られた
マグネッサーシステムの実戦データーなどを基にしてガイロス帝国が開発した高性能試作型ゾイド。
東方大陸で生息している希少な狼型野生体ゾイドを使用しており、
このクラスの機体としては非常に高いコア出力を持っている。
またライガーゼロなどと同様にオーガノイドシステムを使用しない
完全野生体コアを採用しており、基本状態での操縦性は比較的高い。
射撃武装としてカートリッジ式の実弾とビームを同時に打ち込む事が出来るデュアルツインライフル、
盾としての運用も出来る斬撃武装のEシールドブレードなど
遠近両方の武装を持っているため汎用性の高い扱いやすいゾイドとなっている。
ただし、この機体に搭載されているレイジシステムを使用した場合
300秒ながらコア出力の増加に伴う運動性機動性の向上、
ブレードの切断力の上昇など戦闘能力は段違いに上昇するが、
操縦性の悪化やパイロットにかかる負担はかなり上昇してしまうため、
総合的に見れば搭乗できるパイロットは限られてしまう。
現在、試作テストを行った女傭兵が愛機としている。
コメント
紙白さんから始めてのご投稿、「レイジウルフ」をいただきました!
細くて鋭いシルエットと、アクセントの赤が作品にメリハリを付けていて格好良いです
HMMコマンドウルフを元に制作されているとの事ですが、ジャンクパーツを
上手くつかって、HMMコマンドウルフとは全く違ったシルエットになっています
特に頭部の流れるようなラインとディテールは狼ゾイドの中でトップレベルの格好よさです
大きく加工しているものの、コックピットハッチの展開ギミックもあるのでしょうか
殆どのパーツに加工を行っていることから、画像から作品への熱意が伝わってきます
HMMのパーツは既に完成度が高いため、ついそのまま使ってしまいがちですが、
パーツ1つ1つに丁寧に加工を行うことで、HMMのクオリティをそのままに
見事にオリジナルゾイドを作成されています
また、ゾイド本体は可動範囲の拡張を行うことで、より動きのあるポーズが取れるように
そして武装も大きく展開するようで、武装を展開したときに作品の色のバランスや
シルエットが大きく変わります
クリアパーツを使ったブレードの展開が格好よすぎです!
個人的には赤のアクセントが尻尾周辺に少ない気がするので、
塗装やシールで赤を増やすと良いかもしれないと思いました
素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー