ブラッディインフェルノMK2制作:hirokiさん

スペック
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機体説明
虎型ゾイドと蜥蜴型ゾイドのコアを融合させて作り上げたブロックスではないキメラ型ゾイド。
通常、ブロックスでないキメラはコア同士が強く拒絶するため突然変異体のような物でない限り無理とされていた。
それをゾイドの持つ感情や意思をほとんど消し去るシステム、ジェノサイドシステムを搭載することで完成させた機体がブラッディインフェルノである。
本機はその2号機で、リミッターをかけ操縦性に重点を置いた1号機に比べ力が制限されていなく、一号機をはるかに上回る力を持つ。
空気抵抗を出来る限り減らし、元の駆動系に大きな改修を加えたことでブースター無しでも時速320kmという驚異的なスピードを持ち、
2体分のコアを搭載しているためパワーも大型ゾイド並みとなった。
武装は空気抵抗を減らすため単装ビームガンと3錬衝撃砲、肩部バルカン砲以外は装備されていないが
追加武装案としてライガーゼロパンツァーの設計思想を参考にして作られた兵装、ヤクトユニットが開発されている。
これはハイブリットキャノンとミサイルを一体化させたもので、
使用後にデッドウェイトとならないようすぐ強制排除できるようになっている。
また、ヤクトユニット装備時には重心が上がり、発射の反動に軽量な機体では耐えられないため錘としてすぐにパージできるようなゾイドの装甲を適当に装備させている。
戦場では、砲撃後、装甲&ヤクトユニットを排除し接近、砲撃で破壊できなかったゾイドの掃討を行う、という手順が主である。
また、キャノピーは視界が広いノーマルタイプと、耐久性を高めた特殊なタイプがある。



コメント
hirokiさんから新作のブラッディインフェルノMK2をご投稿していただきました!
hirokiさんの代表作品であるブラッディインフェルノのリメイク機ということで
ブラッディらしいスタイルをそのままで、細かいところまでリメイクされています
ブラッディ本体は足の裏打ちを行われていて、ディティールの情報量が多くなっています
またスタイルも良くなるように加工されていて
腹部の3連衝撃砲がセイバーと比べるとより体に密着しているのがわかります
表面処理もとてもきれいで、つや消しの黒と流れるようなデザイン、それにこのディティールによって
見るからに美を感じる作品になっていると思います
さらに追加兵装のヤクトユニットも装着可能で
装備することによって作品全体の印象を大きく変えることができます
コングの装甲などを使ってスクラッチされていますが、ブラッディに違和感無く装備できていますね
フルバースト時の正面からのアングルは格好良すぎです
総合的に商品化してもおかしくない完成度で、商品化されたら複数買いしてしまいそうなゾイドです