zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント

全長:9.07m
全高:4.68m
最高速度:275.0km/h(コンテナ無装備時)

武装
エネルギーシールド発生装置
ハイフリークエンシファング
ハイフリークエンシクロー×4
ハイフリークエンシブレード×2
デュアルセンサーアイ
レーダーイヤー×2
スモークディスチャージャー×2
後方警戒センサー
(コンテナ)

ある修理屋が、破損し廃品扱いとなっていたセイバリオンを改修、改造したもの。
現在はその修理屋の愛機となっている。

頭部は損傷が激しかった為、オリジナルのエネルギーシールド発生装置を新たに装備されている。
また体型が変更されているのは、試験的に自然治癒力の向上を図る為、野生体に近づけてみたとのこと。
副産物として運動機能が向上したようだ。

脱着可能のコンテナ(ツールボックス)を背中に装備している。
戦闘用の装備が残っているのは、当人曰く護身用とのことなのだが、ハイフリークエンシブレードに
関しては、ゾイドの修理を頼んだ者によると装甲等の切断作業に使用していたという噂だ。

一番好きなゾイドはブレードライガー、でも自分が乗りたいゾイドは小型が良いな・・などと考えていたところ、中古品店の100円コーナーで頭部欠品のセイバリオンを見つけ、制作に至りました
(設定が実話を元にしたフィクションになってます・・・適当ですみません)。
使いたかったという理由だけでマジョーラカラーにしました。
おかげで制作費用の大半がマジョーラ代な事になっております。
光の当て方でぎらぎら変わるので撮影が楽しかったです。
ネット上のセイバリオンの作例を参考にしている部分が多々あります。

・後足の接続部分をずらして胴体の延長を図りました。足りなくなった分、臀を延長してます。
また爪先の大きさが気になっていたので切り離して削り再び接着しました
(プロポーション優先にしたおかげで足回りのデザインが若干破綻してしまいました・・・)。
肉抜き穴をパテで埋め、間接モールドはおゆまる複製で作りました。

・口の中が物足りなかったのでモールド、前歯の追加をしました。

・頭部パーツはパテとプラ板の塊です。
剥き出しのコクピットが嫌だったので余っていたゴドスの頭部を使い覆いました。

・コンテナは、作っていて背中が寂しく感じたのでプラ板でそれっぽく作ってみました。
デザインはトラックの荷台を参考に好きな某作品の木箱をオマージュで作っています。

カラーリング
メインカラー・・・マジョッコブルーレッド(ウィノーブラック下地)
ゴールド部分・・・トパーズゴールド(ウィノーブラック下地)
本体色・・・シルバー+ウィノーブラック+フラットベースにエナメルクロームシルバーをドライブラシ(調色ミスってあまり効果的ではありませんでした・・)
Pキャップ・・・グランチャーのものと交換しました
コンテナ・・・忘れました
その他・・・つや消しブラック、軍艦色(2)、スーパーアイアン等

檜松武志さんから2作品目のご投稿で「カスタムセイバリオン“スパイク”」をいただきました
丁寧な改造が行なわれており、セイバリオンが見違えるほど格好良くなっています!

頭部パーツが欠損しているジャンクパーツを元に製作されているため、頭部はプラ材などからのフルスクラッチになっています
元の頭部よりも動物らしいシルエットになっていて、特に耳が追加されているのがとても良いですね!
セイバリオンの頭部はどうも苦手だったのですが、それは耳が無かったからかもしれません(^^;
耳が追加されるとメカ生体っぽさがでて、どこか可愛げもあって素晴らしいです!!

頭部に合わせで胴体のラインも変更されていて、
特にタテガミから追加コックピットまでの流れるようなラインが良いですね

パイロットが丸見えなのもセイバリオンの気になる部分でしたが、
それを共和国共通コックピットで改善されています
やはりオレンジのクリアパーツが見えるとゾイドらしさが増して良いですね
追加されたコンテナも作品の背景にある物語の存在を感じする事ができて想像が膨らみます

塗装に使っているマジョーラカラーは投稿画像でも分かるくらい、
見る角度によって鮮やかに色が変わって驚きました
奇麗な加工とそれに似合う奇麗な塗装によって、
いつまで見ていられる不思議な魅力を持った作品だと思います!

素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またの投稿をお待ちしております!!

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