ワイルドライガー(ディアス機)|zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント



ディアス中佐の個人カスタムが全身に施されており、詳細不明

ジェノスピノにトリケラドゴス改を破壊された共和国軍ディアス中佐の新しいゾイド。
稀少種であるライオン種ゾイドにトリケラドゴス改と同様の砲撃カスタムを施し、格闘戦・砲撃戦とオールラウンドにこなし戦場において獅子奮迅の活躍をみせる。
背部9連キャノン砲はキャノンブルから流用しているが、ワイルドブラストは兵器解放ではなく進化解放のスタイルを取りディアス中佐の操縦技術と相まって凄まじい威力を発揮する。















いつも楽しみにサイトを拝見させて頂いております。一度Twitterに投稿した作品ですが、その後追加工作を施しこちらに投稿させて頂きました。こちらに作品を投稿するのは初めてですが、宜しくお願いします。

Twitter投稿時は資料が少なく、主に新OP映像を参考にしながらの作業でしたが、最新話で公式設定が出たので再現の足りない部分を追加しました。

主な作業はバスターレーダーユニットとキャノンブルから武装を流用、Zキャップはキャンペーン品のフリーダムブルーに交換。塗装パターンの変更を行いました。
9連キャノン砲は一度分解して塗装しましたが、塗膜の厚みで上手く動作しなくなってしまい、キャノン砲スライド部分にグリスを塗りスムーズな動きを復活させています。
後脚のアーマーに付けた3連ミサイルはそのままでは干渉して上手く付かないので、アーマー側の取り付けピンを延長して対応させています。

Twitter投稿後に手を入れた部分は中央2本のタテガミの短縮、3連ミサイルのハッチ開閉ギミック、塗り分けとマーキングの追加です。

タテガミは劇中で短く見受けられますし、背部9連キャノン砲との干渉を減らし少しですが頭部を上に上げる事が出来ます。端の部分のディテールを活かしたかったので、中間部分で1cm弱幅詰めしています。
3連ミサイルのハッチ(公式設定でその存在を知り驚愕…)はプラ板でスクラッチして追加。真鍮線によるヒンジで開閉し、ワイルドブラスト時に手動で開かせます。
塗装は こめかみ部分と起動骨アーマーにラインを追加、起動骨アーマーは薄紫の塗り分けも再現。
前脚アーマーにライジングライガーから流用した共和国マークを貼り付け。その際武装取り付けピンが邪魔になるので削り落としました。

トリケラドゴス改は過去作ですが、せっかくなので一緒に撮影しました。
ゾイドワイルドシリーズは工具なしで作れる手軽さも魅力のひとつですね。箱から出せばすぐに塗装出来ますし、改造して更にカッコ良くする余地もあり、いつも楽しんで製作しています。

杏仁パパさんから初めての投稿で「ワイルドライガー(ディアス機)」の投稿をいただきました!
アニメ「ゾイドワイルドZERO」に登場した改造「ワイルドライガー」を再現した作品となっていて、武装の追加の他にタテガミの短縮や、ミサイルハッチの自作、塗装パターンの再現と、高度な改造が行われた力作となっています!

加戸監督のゾイドアニメでは、オリジナルの改造ゾイドが登場して、それを再現するのが第2期ゾイドのトレンドの1つ。コトブキヤからもHMMゾイドで再現されるほどの人気でしたね。
「ゾイドワイルドZERO」でもその流れは続いていて、ディアス中佐の「トリケラドゴス改」は比較的再現しやすかったのですが、「ワイルドライガー」については、パーツの加工が必要になっていて難易度はかなり高め。

本作品ではそんな改造「ワイルドライガー」を劇中の雰囲気をそのままに再現されています。丁寧な仕上げによって、まるで模型誌で紹介される作例のような、「ワイルドライガー(ディアス機)」を再現する際のお手本のような作品です!

実は本作品の投稿前にも「ワイルドライガー(ディアス機)」を投稿をいただいて、その際にタテガミの長さについて、私から指摘をしたのですが、その後、調整して再投稿してくださいました!

タテガミに関しては、先端を切りとばすのではなく、中間部分で幅詰めすることで先端のディテールを生かしているのが良いですね。幅詰めしていることが分からない丁寧な加工がお見事です。
この違和感の無さは見たときにびっくりしました。まるで元からこの長さで販売されているかのよう。
タテガミだけではなく、脚に取り付けられたミサイルポッドのフタもプラ材などで再現されていて、こちらも丁寧な加工が行われています。ハッチが開閉できるのが良いですね。
このタテガミとミサイルポッドは販売されたらぜひ欲しいレベルのクオリティです。

塗装に関しても丁寧な仕上がりとなっていて、複雑な塗り分けを再現されています。ツヤの出し分けによって、骨格や武器の重厚な雰囲気が格好良いですね。 個人的にはシリンダーの塗り分けがお気に入りで、シリンダー全体をゴールドで塗らないで、ラインで塗り分ける表現に目から鱗が落ちました。ラインで塗り分けるとメリハリが出る他に、メンテナンスし易そうな機能的なパーツ分割になるのが良いですね。

「トリケラドス改」も再現されていて、2体が並んだ写真が良いですね。
杏仁パパさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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