ガブリゲータートライアル|zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント



全長21m 全高6.2m 全備重量48.6t

アニメ準拠設定でつくりました。
帝国軍ゾイド用武装実験部隊に配備された試作ゾイドの一機。

最大の特徴は口腔内のドリルを撤去して
艤装された粒子ビーム発射口。
かつての惑星Ziで使用されていた兵器を
地球環境下での使用を前提に調整・復元がなされた。
しかし、適切なZiフォーミングがなされなかったために
空気中の粒子量が低いため機体全長を伸長させることで
機体自体をバレルとしてビーム発射のための加速器として
補助することができるガブリゲーターがテスト機に選ばれた。

胴体両側面に増設されたシールドは小型ゾイドの盾となり
マシンブラスト時には機体全体を砲身にして撃ち出す
粒子ビームの開放型バレルとしても機能する。
なお、シールドがない場合
ビーム兵器の照射範囲、威力ともに半減する。

コクピットは実験部隊共用となっており機体の操作システムの
共通化にも一役買っている。
ガブリゲータートライアルのコクピットには
粒子ビームの影響を防ぐための防護壁も増設されている。

サブウェポンに3連チャージミサイルを装備
粒子ビームを低出力で広範囲に発射した際には
攪乱した敵部隊には脅威となる。

尾部のレーダーは粒子ビーム発射後の
不安定になる通信への対策として増設されている。

機体各部には惑星Ziへの移民を果たし
そこからさらに地球へ帰還するまでの間
一部住民の間で使われ続けた言語で
マーキングがなされている。









その他の画像








キノさん主催のtwitterで開催されたコンテストに
投稿したゾイドです。
前からやってみたかった可動ゾイドを
お気に入りのガブリゲーターで挑戦してみました。
しかし今見ると
・可動化のためのBJが目立つ
・パーツが分割された分、足の細さが目立つ

そもそもガブリゲーターは腹ばいが
基本のため可動化の意味があったのか...?
と時間がたつほどに悩みが増える逸品となっています。
今後の改造の課題ですね

しかしながら作っているときは楽しさいっぱいでした。
このような機会を与えいていただきありがとうございました。

AN-KOさんから初めてのご投稿で「ガブリゲータートライアル」をいただきました!
口内に粒子ビームを搭載した「ガブリゲーター」となっていて、設定通り粒子ビームを搭載するため全身をブラッシュアップした作品です!
特に脚を可動化しているのが良いですね。今まで見てきた「ガブリゲーター」の改造としてもトップレベルの作品だと思います。

主な改造ポイントは武装の追加と脚の可動化になっていて、特に追加されたシールドは作品の設定にある粒子ビームのバレルになる他、小型ゾイドの盾になるのが素敵です。 投稿いただいた写真でも「グソック」をガードしたり、粒子ビームのバレルになったりと、配置よって作品のシルエットを大幅に変えることに成功しています。
個人的には粒子ビームのバレルになっている時の姿がお気に入りです。元の「ガブリゲーター」自体が体の半分以上が口になる脅威のワイルドブラストギミックを持っていたので、それを生かして口内に粒子ビームを追加するアイディアはありました。本作品では、さらにバレルを追加することによって説得力を持たせていて、機体説明では明記されていないものの、口内の武器は荷電粒子砲になるのでしょうか。
(偶然かと思いますが、その姿はまさにゾイドワイルドセカンドシリーズのラスボスゾイドのヤツに似ていて良いですね!)
ビームを発光させている写真もインパクトがあって良い感じ。

また可動化については、確かにボールジョイントが目立つ気がしますが、それでもポーズをつけた姿が格好良くて、格好よさの方が勝ります!
ワニ型ゾイドというと、どのゾイドもポーズが同じものでしたが、本作品では上半身を起こすことが可能で、これによって粒子ビーム発射時の射撃体制を取ることができるようになっているのも良いですね。
上半身を起こした写真の格好よさは衝撃的でした・・!

塗装についても丁寧に行われていて、アクセントになっている赤はキャップのほか、ディテールアップが行われている箇所に追加されていて、作品にメリハリを出しています。
同様に追加されたZ-Oバイザーも兵器ゾイドらしく、シンプルな一本線のラインが「デスザウラー」や「ジェノザウラー」のような無機質さを出していて良いですね

私が開催した非公式改造ゾイドコンテストに参加いただいた作品ですが、カスタムパーツの使い方もうまくて、細部にわたって丁寧に仕上げられた力作であることが伝わってきます。
AN-KOさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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