zoikino!



全長:16.5m
全高:9.3m
重量:48.0t
最高速度 200km/h

旧ゼネバス帝国が開発した突撃戦用ゾイド、ブラックライモス。
その近縁の種にあたる野生体を使用し開発したのがこのジラドライモスである。
サイ型にしては特異な姿をしているが、サイ型特有の重装甲はそのまま反映されており、
またブラックライモスのように突撃力は劣るものの高い機動力を誇りそれを生かし敵拠点を襲い火力で敵を制圧のが主な任務である。
頑強な脚から繰り出される蹴りも強力であり、中型ゾイドなら軽く吹き飛ばすことも可能。

しかしながら野生体が希少で捕獲が困難だったことと、
激化する対戦で優秀かつ汎用性の高いゾイドを欲したゼネバス帝国軍は数十機の生産で中止、配備数の少ない機体となってしまった。
それゆえの影響か、この機体を初めて見る兵士に必ずと言っていいほど「これはキリン型ゾイドですか?」
と聞かれることにジラドライモスのパイロットは心密かに頭を悩ませている。









たまたま購入した恐竜図鑑に載っていたパラケラテリウムに一目ぼれし、
「このモチーフでゾイドを作ってみよう!」と思ったのが製作したきっかけです。
今まで色変えの改造はしてきましたがイチから形を考え製作した改造はこれが初めてになります。
ベースはジェネシスのヘビーライモス。
それにシャドーフォックス、カノンフォート、LBレッドホーンやブロックスパーツで製作しています。頭はライモスにパテ盛りして整形。
カラーリングは王道カラーの赤と黒ということでMr.カラースプレーのモンザレッドとブラック、水性カラーの焼鉄色を使用しました。

今見直してみると後先考えず作ってしまい反省するところは多々…。
ですが改造する上でどのように段取りをすればいいか体験できたのでそれなりにこの作品が気に入ってます。

Greadさんからはじめてのご投稿、ジラドライモスを投稿していただきました!
な、なんと言う個性的なモチーフ! 
パラケラテリウムはサイに近い、キリンよりも大きな哺乳類ということで
サイ型であるライモスをベースに制作されています
パラケラテリウムについては検索すると色々な情報が出てきました
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/parakerateriumu.html

ライモスをベースに全体的にスマートな作りにすることで、モチーフの特徴を再現されています
長い首や足はもちろん、背骨の側面なども忠実に再現されています
パテやプラ材を使わずに、殆どジャンクパーツのみを組み合わせて作っていて
ライモスとレッドホーン、それにフォックスの装甲がココまで合うとは思いませんでした

気になった点は各パーツは大型なのに、それぞの関節部分が細くなっていて
少しバランスが悪く見えるところ・・
関節は可動するようですが、ライモスやレッドホーンのようにガッシリした印象のあるパーツを使用しているので
関節部分をもう少し太くできれば良かったかもしれません
しかし可動範囲とプロポーションの両立は難しく、
まずは可動に支障をきたさない程度に装甲を追加してみると良いかもしれません
経験や慣れが必要になるかと思いますが、他の作品を見ながら作成していくと参考になると思います

ご投稿ありがとうございましたー

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