某氏から3Dプリントされたちびジェノザウラーをいただきました!
(2017/12/09Sat)


そんな訳で、先日のオフ会で某氏が持ち込まれていた、ちびっこジェノザウラーですが、数%ほど拡大して出力された1体をいただきました・・! お゛お゛ぉ゛ん!!某氏まじかー!猛烈に感謝です!!!

当初はエイプリルフール用に背中のライフルだけを想定していましたが、ジェノザウラーを丸ごと一体いただけるとは、嬉しすぎる誤算です!中身を簡単に確認させていただきましたが、プロクオリティの出力品になっていて、来年のエイプリルフールはもうこれで良いのでは・・、と思えるくらいです(^^;

3Dプリントで出力されたものを家に持ち帰って、じっくり観察するのはこれが初めてですが、パテやプラ板からのフルスクラッチとは違う、もっと恐ろしいものの片鱗を味わいました・・
以降では少しだけ紹介してみますー

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出力されたジェノザウラーのパーツには、既に接続ピンやボールジョイントも一体になる形で出力されていて、無加工でパーツ同士を接続することができました。普通のガレージキットでは想像できない体験で、これは大変なことですね・・

さらにパーツの表面処理がしやすいように分割も行われているので、比較的簡単に3Dプリント品独特の積層痕を消すことができそうです。そして尻尾には放熱フィンも再現されているのも、さすがのこだわりですね。


サクっと頭部を組み立ててみました。
頬のフィンなどは組み立てると、あとの表面処理が大変そうなので組み立てていませんが、この時点で組み立て易さや、エッジやディテールの鋭さが凄いことになっているのが分かりました。
WFなどで販売したら大変な人気になりそうですね・・!


その他のパーツも組み立ててパーツチェックを行いました。
欠品などはなく、一式が揃っているようです。ガレージキットとは違い、個人制作の立体物が接着剤を一切使わずに組み上がっていくのは凄い体験でした。ライフルの接続部分はブロックスと同じサイズだったので、そのままブロックスに取り付けできましたし・・

エイプリルフール用に全体的に使用したいと思いますので、一旦表面処理してから複製してみますかね。
某氏の彼氏な某氏曰く、複製するよりもプリントしたほうが楽とのことですが、このクオリティを見せつけられて、それが簡単に量産できるのは凄いイノベーションだと思いました。

3DCADは学ぶべきか迷うところで、私の作風的には必要に応じで外注するほうが良いのかなっと思っていました。ところが今回のジェノザウラーを間近で見ると1度はちゃんと学んだ方が良いのでは・・と迷い始める次第です(^^;
来年は学校に行ったりして、何か新しいことを学んでスキルの軌道補正をしようと思っていたので、3Dをちょっと検討してみようかと思い始めています。それだけ衝撃的なものでした。すごいぞ・・


そして某氏はジェノブレイカーのほうも塗装を開始されているようで、完成が楽しみです!


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