ジェノザウラー ボーンカラーVer. レビュー | zoikino!

  お気に入り度:★★★★★
  製作時間:8時間ほど
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タカラトミーから発売された「ジェノザウラー ボーンカラーVer.」のレビューです!
恐竜博2019で会場先行販売商品として、特別カラーの「ジェノザウラー ボーンカラーVer.」が発売されました!

「ジェノザウラー」は2005年の恐竜博でも、タカラトミーからボーンカラーが発売されてました。今回は14年ぶりにコトブキヤからHMMゾイドとして恐竜博に再登場! 恐竜博ジェノザウラーの再来となっていて、当時「恐竜博ジェノザウラー」を購入した方には、たまらないアイテムなのではないでしょうか。

当時の「恐竜博ジェノザウラー」を再現したようなHMMゾイドとなっていて、特徴的な白骨化石をイメージしたカラーリングです。目のクリアパーツもオレンジ色になっているのが良いですね。
個人的には首の装甲が黒くなることで、首が細くなったように見えるのが素晴らしいです。これによって小顔すぎた「HMMジェノザウラー」のバランスが改善されているように見えます。色の力ってすごい。

ゾイド本体は、「HMMジェノザウラー レイヴン仕様」のカラーバリエーションとなっています。そのため、水平な荷電粒子砲発射形態の再現はもちろん、腕のワイヤーギミックも再現が可能です。

ただ、初期のHMMゾイドのため、組み立ては非常に困難です。パーツの自壊率の高さは相変わらずなので、全身を接着剤を使って補強する必要があります。私はすっかりゾイドワイルドに慣れていたので、骨が折れる思いで作成することになりました・・

■個人的に良いところ
白骨化石をイメージしたカラーリング
カラーリングで小顔すぎるバランスが改善されているように見える

■個人的に悪いところ
組み立てが困難
自壊率が高い

■撮影カメラ:NikonD7200
■撮影レンズ:NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト:SB-700(天井バウンス)
■基本カメラ設定:f:8-16、SS:1/60~20、ISO:500、WB:オート


箱はこんな感じ。
大きな箱となっていて、恐竜博の会場から自宅まで持って帰るのが大変でした(^^;


ノーマルの「HMMジェノザウラー」と比べると、骨のようなデザインの内部メカも黒の成型色になっているため、カラーリングから受ける印象はタカラトミー版に近くなっています。


頭部は帝国仕様とレイヴン仕様の選択式。
今回はすべてレイヴン仕様でのレビューとなります。
目のクリアパーツはバイザー部分も目の部分もクリアオレンジを採用しています。



「HMMジェノザウラーレイヴン仕様」のカラーバリエーションとなるため、水平な荷電粒子砲発射形態やワイヤーアクションを取ることができます。
配色をタカラトミー版に近づけるためか、Gランナーが2色付属する豪華仕様となっていました!


説明書は専用のものが付属し、バトルストーリーは割愛されていました。


他の恐竜博ゾイドと並べるとこんな感じ。
組み立ては猛烈に大変なのですが、格好よさは折り紙つき!
特に首の内部装甲が暗い色になったことで、「HMMジェノザウラー」の欠点だった小さすぎる顔が目立たなくなったのが良いですね!


ゾイドワイルドでゾイドを始めた人や、ゾイドワイルドに慣れている人には辛すぎる組み立て難易度ですが、個人的には先に述べたカラーリング変更による効果で「HMMジェノザウラー」の決定版だと思っています!
夏休みにゾイ活をしたい人には是非オススメしたいです!

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