zoikino!



◆スペック
全長23,1メートル 全高21,2メートル
重量21,0トン 最高速度M 1,5

◆パイロット
リース・ブエル
◆武装
レーザーファング
ストライクレーザースティンガー×2
ビットレーザーブレード×2
テイルレーザーブレード
ストライクレーザーカッター×2
ドラグレーザークロー×2(前足)
ドラグレーザークロー×2(後足)
マグネッサーソーラーウイング×2
超大型・極薄ソーラーパネル×4
ストライクスマッシュアップテイル
荷電粒子ジェネレーター×5
大型超電磁ホーン×35
ハイブリッドイオンジェットブースター×2
ハイマニューバスラスター×2
イオンブースターパック
荷電粒子砲
ドラグホーンレーダー×2
3Dマルチセンサー×2
ハイパーコーティングEシールド
サブブースター×4

 前大戦時にてガイロス帝国軍が極秘裏に開発したとされる、強襲用大型戦闘機械獣。
超古代に存在していたとされるドラゴン型ゾイドの核を元に、本体メインフレームと装甲を強化改良されたBFのものに置き換えられている。
ブレードライガーMk-URE同様、ゾイド核内に発電器官を併せ持つ特異な存在でもある。

ストライクレーザースティンガーやドラグレーザークロー、テイルレーザーブレード等、大型の格闘用武器を多数備えており、接近戦においては他の追随を許さない強さを誇る。
巨体に似合わず動きは素早く、特に反応速度は並みの高速戦闘用ゾイドをはるかに凌駕する。

全身から突き出た巨大な角は、旧共和国軍のガンブラスターを参考に開発された新型の超電磁ホーンであり、一度起動させれば、機体全体をコーティングしマッドサンダークラスの防御力を誇る鉄壁の盾となる。
また、非常に高硬度の金属から作られており、それ自体が強力な白兵戦用の武器としても使用出来る。

背部に備えられた2基のビットレーザーブレードは、射出することでそれぞれが独立飛行し、オールレンジでの攻撃を可能としている。
目標物に向かって突撃し刺し貫くこの戦法は、ブレード自体が非常に高硬度の金属である為、撃ち落すことも難しく、直撃すれば大型ゾイドでも一撃で仕留められる威力を誇る。

さらに背部の大型翼マグネッサーソーラーウイングは、飛行能力に加えて皮膜に当たる部分が超大型・極薄のソーラーパネルとなっており、太陽光をエネルギーとして直接変換させることが出来る。

口腔内に備えられた荷電粒子砲は、その膨大なエネルギーを利用することで、最大出力時の威力は従来のBFの5倍以上となっている。
ただし、フルパワーでの発射は機体に負担をかけ過ぎることから、連続して撃たれることはまずない。

気性が荒く動かすには特別な能力が必要とされた為、特例としてパイロットには僅か10歳の少女が選ばれることとなった。
数々の超技術と桁外れの強さから、その開発には古代ゾイド人が関わっていたとも噂されていたが、真相の方は定かではない。

今アリーナにおいては、表向きはZi-ARMS社が遺跡より発掘した古代種とされているが、これも真相の方は定かではない。









これまでにないドラゴン型としてのデザインをもつものが作れないかと思い製作しました。
本体フレームは、BFをベースに首と尾を延長。
後足をダークスパイナーのものに置き換え、各可動部を関節技にて可動化させています。

今回は、特にプラ板によるスクラッチ箇所が多く、四肢の爪や大型翼、背中のブースターやブレード等は全てプラ板から製作しています。
体中から突き出ている金の角は、同じくプラ板同士を貼り合わせたものから製作。
大型翼のクリア皮膜は、クリアーホルダーから拝借。
 瞬着にて貼り合わせています。

唯一、頭部はパテによる造形がメインとなっています。
一目でドラゴンだと分かってもらえるデザインにするのには苦労しました。
目の上の金角や黒角は他のプラモから流用。

また、今回は初の電飾改造にも挑みました。
BFのそれをベースに、透明プラ板から目を自作。
やはり目が光ると、とても印象が良くなりますね。
次回からは、電飾技術ももっと磨いていきたいです。

カラーリングは今回もメタ塗装で行いました。
グレーのサフを下地に、本体メインフレームをガンメタ、爪部分をライトガンメタ、装甲はメタリックブラックとゴールドを選択。
牙やその他の細かな箇所は、ガンダムマーカーにて仕上げています。
おなじみの金のラインは、今回もマスキングをしてから筆塗りにて塗り分け。
黒と金が相まって、完成後は重厚で豪華なな印象となりました。

ザンクロウさんから2作品目のご投稿、ゼラを投稿したいただきました!
その斬新なフォルムは制作過程から拝見していましたが
完成後は斬新さだけでは無く、色使いによって豪華な雰囲気のある作品になっています

造形のレベルが非常に高く、特にレッドホーンの顔からスクラッチした頭部が凄いです
従来のドラゴン型ゾイドの印象だとティラノサウルス型などを使ってしまいがちですが
思い切ってレッドホーンの頭部を使うことで、今まで見てきた同モチーフの作品と大きく印象が異なっていますね
ドラゴン型は改造作品を見ることが多いモチーフだけに、これだけ個性を引き出した作品は中々ないのでしょうか

その他にも翼や全身のトゲ等、プラ材からのスクラッチ部分が多く、どの部分も丁寧に仕上げられていて好印象です
特に翼はブラックとゴールド、そしてクリアパープルの色使いから上品な感じがしますね
大きな頭と翼、そして爪からどこかデフォルメチックな感じもしました

塗装は豪華な配色にメタリックと豪華そのものの配色です(笑
だた頭のゴールドの線が少し甘めかも・・
メタリック塗装は少しのミスでも目立ってしまう難しい塗装なので
マスキングテープなどを使って慎重塗り分けをする必要がありそうですね
またスクラッチした部分にスジ彫りをしたり、プラ板を貼ったりしてディテールを追加してみると
従来のディテールの多いゾイドのパーツに馴染むと思いました

しかし、各関節は可動が可能なようで、色々なポーズを取って見るだけでは無く動かして遊べる作品になっているようです
是非間近で見てみたい作品ですね
ザンクロウさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございましたー
またのご投稿をお待ちしておりますー

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